群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

すべては自分に責任があるので…

2006年08月09日 | 仕事!
何があろうが、何が起ころうが、集団のトップである自分が悪い…。

まあ、今日はいろいろ考えさせられた。
店舗における問題点を直に感じることがいくつか重なって、ガックリと力が抜けた…。

各店それぞれ自主性に任せて、自立して成長していくことを望む方針でやっているのだが、やはり難しい店舗もある。
再度、運営方針は考え直さないといけない。
ジーコ流ではダメで、オシム流に切り替える日本サッカーと同様に…。

自分がふと気付く部分だけでもいろいろなことがあるのだから、自分の見切れない部分、気付かない部分においては、まさに数限りなくいろいろな問題が起きているものと思う。

昔、自分はある企業で働かせてもらっていた時に、その企業の社長さんに宛てて手紙を書いた。
「社長は針の上着を着ているということを忘れないでください…」という内容の手紙だった。
自分が感じていたのは、企業で働く多くの「人」は、それぞれいろいろな思いを持って動いている。そんな一人一人が一本一本の「針」だと考えて、そんなたくさんの「針」が着いた上着を社長は着ていると思う…ということだ。
中には、痛くて仕方ない困る「針」もあれば、ツボを刺激するありがたい「針」もある。
そんな上着をいつも着ていると思って、一本一本の「針」の位置を確認して下さい…ということを書いたのだ。
気がつくと、命にかかわる場所に突き刺さる「針」も出てくるかもしれませんよ。
そして、今の自分が健康なのは、良い具合にツボを刺激している「針」の存在のおかげかもしれませんよ…。
という、そんなことを偉そうに書いて送ってしまったりした。

それは、社長が個人個人を気にしてない…ということを批判したかったのだが、考えてみれば、今の自分もそれに近い…。

何とかしようと思う…。

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