群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

ガックリ…富士山!

2006年03月05日 | 家族の出来事
子供の頃、初めて富士山の全景を見た時の感動って、今でも覚えている…。

その後、何度となく富士山を見ているけど、今年はまた何故か富士山に刺激を受けている。

去年の暮れと、今年1月に見た富士山の景色に何だか心打たれたのだ…。

そして、ウチの子供たちにも富士山の全景を見せてやりたい…。
と思って、子供たちに話したのだが、最初はあまり興味を示さなかった。

今月になって、また話したところ「行きたい…」と言うので、3月4日に思い切って行ってきた。

一番下の子(5ヶ月)は無理なので妻は留守番。
自分が長女(8歳)と双子(5歳)の3人の子供を連れて車で行った。

行きの車の中から子供たちに「富士山は日本一だから、みんな日本一になるように…」とか、「パパは子供の頃富士山を見て感動したんだ…」とか、ずっと富士山にまつわる話を聞かせながら走って行った。

関越道から圏央道であきる野まで行き、八王子に出て中央道で河口湖まで…。

さあ、富士山が見えるぞ!…と思ったら、見えない!
良い天気なのに、なぜか富士山には雲がかかっている!

3時間半、子供たちに富士山の話を聞かせながら行ったのに…。

あまりにショックで、ガックリきたのだが、せっかくここまで来たのだから…と、富士急ハイランドに寄ってきた。

子供たちはそれで遊べて楽しかったようだが、自分は気がすまない。
だいたい、父親一人で3人の子供を連れて来ている人はまず見ない。
乗り物は一人の子供に保護者が一人付いて…という乗り物が多くて、ほとんど乗れない。

まったく、日本のレジャー施設は少子化に合わせて作られていることを痛感した。
もう、あれもこれもガックリ…。

それもこれも、富士山が見えなかったから…。
帰りは、子供たちは元気に歌を歌っていたが、自分は運転しながらションボリ…だ。

もうこうなったら、リベンジだ。
ちゃんと見えるまで行ってやる!

すぐにでも行きたい気分だが…。

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