山里の暮らし

なにげない日々の暮らしです

室津

2013年03月07日 | 日記
いいお天気なので 室津の梅見に 



こんなに赤い梅も 

菜の花も 



この花が好きな司馬遼太郎が書いている

  

湾は意外と小さい
湾の小ささが、室津の風情をいっそう濃くしている

淀みの水がわずかに動く程度のゆるやかさでもって
この町は時間という恐ろしいものに対し
懸命に踏みこたえているようにも思える

              「街道をゆく」から


古代から室原泊(むろうのとまり)として記され繁栄してきた室津港 

今、かきといかなごの漁の真っ最中 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする