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アイアン・スカイって映画、おすすめ

2015-11-18 05:01:35 | 映画

先日GYAOを見ていて

面白い映画に当たりました

アイアン・スカイ (2012)

IRON SKY

フィンランドとドイツとオーストラリアの合作

監督 ティモ・ヴオレンソラ

です

まずはyahooから

解説

世界各国の映画ファンやSFマニアから出資を募るや、

約1億円ものカンパを集めてしまったことでも注目された、

異色のSFアクション。

第2次世界大戦で敗北したものの、

月の秘密基地にひそんでいたナチス・ドイツが

地球侵略作戦を遂行していく姿を活写する。

メガホンを取ったのは、『スターレック 皇帝の侵略』で

話題を呼んだティモ・ヴオレンソラ。

奇想天外な設定もさることながら、

ナチス的意匠を施したメカやガジェットのデザインも必見だ。

シネマトゥデイ (外部リンク)



あらすじ

1945年、連合軍の猛攻撃にさらされ、

アドルフ・ヒトラーが率いていた「第三帝国」ナチス・ドイツは完全に敗北。

しかし、その一部のエリートたちはひそかに月の裏側へと逃亡を図り、

秘密基地を建造していたのだった。

第2次世界大戦の終結から70年超にわたって独自の軍事テクノロジーを発展させ続け、

虎視眈々(たんたん)と連合軍への復讐(ふくしゅう)の機会をうかがっていた彼らは、

2018年、ついに決行のときが到来したと判断。UFOの大編隊を組んで、地球侵略を開始する。


とまあこんな具合なんですけど

相当に面白い映画でしたね

でも、問題の多い映画ですよね

アメリカの女大統領が大統領選に再選を期すため

プロパガンダで月に黒人ワシントンを送り込む

そのワシントンが、月の裏でひそかに生き延びてたナチスの残党に拉致されます


ワシントンが持っていたスマホで、地球侵略の秘密兵器が動かせることに

ところが、スマホの電池がきれちゃうw

あわてて地球にスマホを仕入れいに行く次期総統閣下

その次期総統とアメリカのバカ大統領とが

広告代理店の女を介してであったことから

事態は大きく動いていきます

詳しいあらすじはwiki見てね

なかなかシュール

黒人を白人に変えたり

ナチス礼賛したり(バカにしてるんですけどね)

スマホの電池きれでシステムダウンw

アメリカ大統領選のPR担当に、なぜかナチスの残党が就任

国連(?)の場での北朝鮮の対応

面白いです

第4帝国の宇宙船軍団に立ち向かう各国の宇宙船。

みんな秘密裏に宇宙船を開発してるんだw。

そして極めつけは、月の天然資源ヘリウム3

これがあれば、数千年資源に窮することが無いときいたとたん

アメリカが「月の資源はすべてアメリカのもの。だって旗立ててるし」には

爆笑してしまいました。


ちょっとほろっとしたのが

ナチ残党の美人ビビアンちゃんが黒人白人のワシントンと

チャップリンの「独裁者」を

見るシーン

ビビアンちゃんは、ナチに都合のいいシーンしか見たことがなかった

それが全編見てしまい・・・

いろいろ考えされられます

また、B級映画(?)にもかかわらず

CGはすごいですぞ

第4帝国のガジェット関係は必見

宇宙での戦闘も超リアル


是非、GYAOでみれるうちに見てくださいませ

見逃した方はツタヤへGO。お勧めです




しかし、日本が

大日本帝国の残党がひそかに世界征服をたくらむなんて映画をつくったら

どうなるんでしょうね。


おっと、見る人はエンドロールの後まできっちり見てくださいね

おまけの一コマあります

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