goo blog サービス終了のお知らせ 

ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

ざこばさん、逝く

2024-06-13 06:57:03 | どうでもいい話

速報】落語家の桂ざこばさん亡くなる 喘息のため

6/12(水) 14:16配信

 長年、上方落語の人気を支えた落語家の桂ざこばさんが亡くなっていたことがわかりました。76歳でした。



 所属する米朝事務所によりますと12日午前3時14分、喘息のため自宅で亡くなったということです。

故人の意向で通夜・葬儀は家族で執り行うとしています。また、追ってお別れの会を開く予定とのことです。



 1947年、大阪市に生まれた桂ざこばさんは中学卒業後、1963年に三代目桂米朝さんに弟子入りしました。

朝丸の名でデビューすると、やんちゃで朴とつとしたキャラクターで人気をあつめ、

ラジオやテレビのバラエティ番組でも活躍しました。



転載ここまで



関西在住の還暦世代には、ざこばなんて高尚な芸名より

朝丸(ちょーまる)のほうが親しみがあります。

小学生のころ、テレビやラジオから流れてくる

朝丸の「動物いじめ」がめっちゃおもしろくて

関西の小学生の心をわしづかみしてました



ねこいじめますな

猫、ネズミを追いかけますな

猫にネズミの絵の描いた眼鏡かけますな

猫、ずーっと追いかけますな



きりんいじめますな

キリンの首長いですな

きりんに熱いお茶飲ませますな

きりんずーっと熱いですな



みたいな、動物をいじめるネタ

これがまた面白かったんですよ

でもいつの間にか動物愛護協会かなにかの横やりで

すたれていきました

しゃれのわからん連中は世の中にいるもんですな



その後、金曜夜の「ウィークエンダー」という

週刊誌のテレビ版の番組に、抜擢

泉ピン子、朝丸がこの番組から出世コースに羽ばたいたのです



その後も「そこまで言って委員会」とか情報番組に出ては

昭和世代のアナクロな目線で突っ込んでは論破されて、

若い人の顰蹙を買いつつも、わしらおっさん世代はさすが朝丸!と

思ってました。



ざこばを襲名してからは、気負いもあるのか

芸風が変わって、落語に打ち込んでおられたようですね

残念なことに、ざこば師匠の落語を聞く前に亡くなってしまった。



76歳、これから芸に磨きがかかり円熟味が出てくるのに

惜しい話です。

ご冥福をお祈りします。







コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日のオルカン06.12 | トップ | ドクターイエローが引退です... »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (康太郎)
2024-06-13 20:47:49
おっしゃるように私ら世代
では朝丸のほうが通りが
いいですね。
飾り気の無い残り少ない
芸人さんでした。
あっちの世界でも米朝師匠
へ弟子入りされてるの
でしょうか?
返信する
Unknown (neconome_2004)
2024-06-13 23:17:33
まいろです
中学でて米朝に弟子入りしたそうですね
もう、親子も同然でしょうね
あちらへいかれても
親子同然で楽しく落語をされてることと
思います
御冥福をお祈りします
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。