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ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

酒井くにおさんご逝去 昭和が遠くなりにけり

2022-11-09 05:54:26 | どうでもいい話

またも悲しいお知らせが・・



兄弟漫才コンビの酒井くにおさん死去 享年75 

弟・とおるが追悼「ゆっくり休んでください!今までありがとう!」

11/7(月) 14:42配信



 兄弟漫才コンビの酒井くにお・とおるのくにおさんが10月28日午前8時30分に

慢性虚血性心疾患のため死去した。

享年75。所属事務所の松竹芸能が7日、公式サイトで発表した。





くにお・とおるといえば

兄くにおと弟とおるの兄弟漫才コンビ



くにおさんが「とおるちゃん!」っていうと客席は爆笑してました。

昔ながらのかけあい漫才で、くにおさんがぼけると

とおるさんが「ここで笑わないと、もう笑うとこないよ」っていうのが

定番でした。



くにお・とおるさんを初めて見たのは、もう50年も昔

大阪千里にセルシーっていう娯楽施設があって

セルシー寄席っていうのが、定席であったんです

おかあちゃんに連れられて、見に行きました

畳敷きの寄席で、座布団がおいてあって

観客は、ごろ寝してたり、壁にもたれたり

自由気ままな寄席でしたね



横山プリンだったか、

こんなわたしの漫談なんかおもろないでしょう

馬でも引っ張ってき獣姦ショーでもやりましょか

とか言ってたのを、幼心に覚えてます

どんなませたガキだったんでしょうかw

そんなことどうでもええんです



くにおとおるちゃんも出てました

とおるちゃん!で会場をわかせてました

それよりも印象に残ってるのが



2人の舞台が終わった後

2人は、寄席の後ろから次に出てくる演者を

立ってずーっと見てました。

それも真剣な顔をしてみてました

俗にいう勉強でしょうか

漫才に対する真剣さを見た思いがしましたね。



漫才ブームの時は、松竹芸能でしたが

毎日のようにテレビに出てて、顔を売ってましたが

漫才ブームの終焉とともに、露出が減ってきましたね

でもたまにNHKのお笑い番組とか、笑点とかで

見ることがあり、相も変わらない



「とおるちゃん!」

「ここで笑わないと、笑うとこないよ」で

めっちゃ笑わせてもらってました。



急な訃報に驚きました

ご冥福をお祈りします。



また昭和が遠くなりました






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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (康太郎)
2022-11-09 21:10:26
昭和漫才は一定の既定路線
があり皆が右にならえでした。
そこに風穴を開けたのが
ツービートでありダウンタウン
であるのは言うまでもありま
せん。
お笑い芸人の社会的地位が
上がり今では評論家気取りの
御仁が幅を利かせてますね。
それが悪いとは思いませんが
一芸に秀でる生き方に共感を
覚えます。
くにおとおるさんも、そんな
漫才師でしたね。
男の色気を感じる芸人でした。
返信する
Unknown (neconome_2004)
2022-11-09 22:01:39
まいろです〜
昔の漫才は、面白かったですね
いとしこいし、やすきよ、サブローシロー、
レッツゴー三匹、チャンバラトリオ、
いつ見ても同じことやってますけど
それが面白かったですね
漫才ブームででてきた
ボンチ、BB、神竜、何かは
面白いけどなんかちがう感じ
ツービートなんか早口で何言ってるか
わかりませんでした
ダウンタウンも自分から
カリスマなんていってると
足元すくわれますよ
返信する

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