先日不思議なことがありました
今、通勤途中に新田次郎の「蒼氷、神々の岸壁」を読んでたんですね
当然、山岳登山の場面が出てくるのですが
神々の岸壁の中で主人公の南が、谷川岳の コップ状岩壁を初登攀に挑む場面を読んだ日
会社についたら、日経新聞を読むのですが、
最初に読むのが「私の履歴書」なんです。
今月は登山家の今井通子さんが書かれてます
何気に読んでたら、谷川岳のコップ状岸壁に挑んだ話が載ってました。
61年生きてきて、聞いたことのない「コップ状岸壁」という単語が
同じ日に偶然目に入るなんてことがあるんでしょうか?
「谷川岳 コップ状岸壁」という言葉、何かの予兆でしょうか?
めっちゃ不思議な気分です
この世界は実はコンピューターの中の仮想現実であるという説があるそうで
私たちはコンピューターの中で生きているという説
映画マトリックスの世界です
超越する何かが宇宙を仮想の中で作っている
この超越者が、私の頭の中のデーターに
コップ状岸壁という単語が抽出されるように
新田次郎の本を読み日経新聞のコラムに今井さんを登場させるというふうに
仕向けているのです
っていうかそれは現実なのか?なんなのか?
世の中にはよくわからない話があるもんですな
あな恐ろしい。