ごみ屋敷
昨日テレビを見てたら、お笑い芸人の人の家を掃除するという企画をやってました
俗にいうごみ屋敷です
もう何年も洗っていないシーツや洗濯物が山積みでした
当然足の踏み場もない4畳半
お掃除タレントの人がいろんな武器を駆使して掃除してました
汚いものを捨ててきれいしてました
そのあとの番組では、桐谷さんでしたっけ
株の優待で生活している人の家もやってました
いろんなものがとっちらかってましたが
スタッフが2日かけて掃除してました。
こういう番組見ると身につまされます
というのは、うちの実家がごみ屋敷です
うちの実家は団地で３ＤＫなんですが
いま、施設に入ってる親父がいたころは
親父とおふくろと弟で１部屋ずつ使ってました
弟が頭おかしくて、物を買いこみます
断捨離の逆です
いらないもの（本人にとってはいるものなんでしょうが）を
どんどん買い込んでいきます
本から雑誌からフィギアからテレビ、オーディオ、電化製品、カメラ、工具などが
散乱山積みです
脚の踏み場もないとはこのことです
幸い、洗濯は母親がやりますので
衣類はそれほど散らかってないのでその点はいいのですって
ぜんぜんよくないのですが
あふれかえる物の真ん中に布団が敷いてあって
寝るだけです
まさにごみ屋敷
やばいのは、親父が施設に入って１部屋が空いたのですが
知らないうちに、弟がその部屋に浸食してました
親父が、施設に入って数日して実家へ帰ったときに
おやじの部屋に弟の布団が敷いてありました
それから数か月後実家に帰ると
親父の部屋に仏壇があるので一応お参りするので
部屋に入るのですが
親父の部屋の４分の１にものが積んでありました
なんかわけのわからん、工具類、本や雑誌、携帯端末なんかが
積まれてます
それから数か月後、実家に帰ると
親父の部屋の３分の１にものがあふれてました
癌細胞が侵食するようにものがあふれていきます
なんかわけのわからない状況です
汚部屋です
だんだん実家がごみにまみれていきます
母親もぼけてるしなあ
誰も止める人間がいない
わしも実家に帰ることも盆と正月くらいなもんで
注意する気にもなれんしねえ
おっと
長くなったので続くの心なのだ
 | ゴミ屋敷奮闘記 村田 らむ 有峰書店新社 |
