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ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

リアル、ミクロ決死圏

2020-08-08 08:46:38 | どうでもいい話

興味深い記事を発見したので転載バカボンドなのだ



日経8/6



がん治療 微小カプセルで 東大など マウス実験、悪性脳腫瘍に効果



川崎市産業振興財団のナノ医療イノベーションセンターと東京大学は、

悪性脳腫瘍の患部に薬剤を集めて治療する技術を開発した。

極めて微小なカプセルががん細胞に入り込む。

マウスを使った実験で効果を確かめた。数年後の臨床試験(治験)開始を目指す。



治療対象となるのは、脳腫瘍の中で最も悪性度が高い膠芽腫(こうがしゅ)。

他の臓器から転移するのではなく、脳で発生する。40~70代の患者が多く、

国内では推定で毎年2千人ほどが新たに診断される。

現在は外科手術で摘出した後に抗がん剤や放射線で治療しているが、5年生存率は10%ほどと低い。



研究グループは、急性白血病や胃がんなどの治療に使われる「エピルビシン」という薬を高分子で覆い、

直径約50ナノ(ナノは10億分の1)メートルのカプセルを作った。

カプセルは正常な細胞には取り込まれにくく、がん細胞の中でだけ薬を放ち、効果的に治療できるという。



がん免疫薬との併用療法を膠芽腫のマウスで試した。

治療しなければ1カ月以内に死んでしまうのに対し、70日間以上生き延びた。



従来の技術ではカプセルのサイズが大きく、肝臓で分解されてしまう問題があり、副作用も強かった。

小さくすることで分解されなくなり、患部のがん細胞に効率的に届く。

そのまま投与する場合と比べると、届く薬の量は165倍になった。



転載ここまで



世の中進んでますね

ありがたい話です

これを読んで思い出すのがミクロの決死圏っていうSF映画です



何度も書いてるので恐縮ですが

どうせだれも読んでないと思うので

何回でも書くんですけど

同じこと何回も書きやがってと言われそうですが

ぼけてるわけではないので、ご容赦願います



ミクロ決死圏とは

1960年代のSF映画です

東の科学者が西へ亡命してきましたが

東のスパイによって頭部にけがを負わされ瀕死の重体に

科学者の命を助けるには、ミクロの大きさの治療船に乗って

患者の体内に入り、けがの治療をせねばなりません

ミクロになれるのは60分だけ

60分という時間制限の中、治療隊が科学者の体内に注射されました

大きな赤血球が漂う血管の流れに乗り心臓から頭部へ向かいます

そして患部にたどり着き治療を施して帰還しようとしたときに

東のスパイが紛れ込んでおり治療船を奪って逃走しますが

免疫細胞に捕まって治療船ごと破壊されてしまいます

治療隊の面々は脳の中に取り残され、早く脱出しないと

元のサイズに戻ってしまいます

隊員たちは決死の脱出を図り

間一髪

なんとある穴から飛び出すことに成功しました

めでたしめでたしです



さて、問題です

治療隊はどの穴から脱出したのでしょうか?

ちなみにけつの穴ではありません

それはそれで面白かったかもしれませんがw

デッドプールならそんな映画になったかもですがw

そして吉岡里帆ちゃんのけつの穴だったら

何回でも出入りしたい気分です

残念ながら、吉岡里帆ちゃんはけつの穴なんかないですからね

脱出不能です

そんなことどうでもええんです



日進月歩、医薬品の世界はどんどん進化しています

おやじのようにぼけて恍惚の人状態になるのは

勘弁してほしい

私がぼけるまでに、新薬ができますように切に願ってます

富嶽駆使して新薬つってや!

もしできなかったら、安楽死を認めてほしいです

子供に迷惑かけるくらいなら殺してくれ

コメント
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