ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

ねこ氏、ボケた親父を病院に連れていく

2019-11-05 11:34:52 | どうでもいい話
恍惚の人 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

 

 

 

先日、アルツハイマーで施設に預けてる親父を

病院に連れて行くため

施設に迎えに行きました。2か月振りに会うと

足が弱くなっていて、歩くのが限界になってました

歩くのに補助器具がいるそうです

補助器具のレンタルでまた月に5000円ほどいるそうです

それはええんですけど

施設の人が、病院に行きますよと言っても

「誰の」「誰か入院してるのか」ととんちんかんなことを

いってます

わたしのことがわかるか?って聞いても

「弟」とかいうしまつ

弟とは仲が悪いので、

私のことを見て弟と思ってるのか機嫌悪そうです

「息子やで」っていっても全くわかってない

仕方がないので、そのまま車で病院に連れて行きました

連れて行っても、医師と対面しても何を言うわけでもない

薬を出してもらうために処方箋が必要なだけです

薬も、なんの薬かわかりませんが1か月分4000円くらいかかります

1割負担でこれですから、恐ろしい話です

ほんまにこんなにたくさんの薬が必要なのかね?

 

アルツハイマーの初期のころ、やたら凶暴になって

金の件で、大暴れして警察を呼んだこともありました

そのため、鎮静剤のような薬を処方してもらってますが

すこし落ち着いた今でも必要なのか?

これが眠気を誘発してるようで

昼間も寝ているそうです

そのため、運動不足になって足腰が弱ってるとか

医者にその旨を言うと、少し減らしてみましょうとのことでした

 

調剤薬局で、薬を出してもらい

朝昼晩用と飲むように1回分ずつパッチ詰めしてもらいます

 

薬局のおばはんが、「お父さんのお加減はいかがですか?」とか

おためごかしに言われるとなんかむかついて

「いきてるのか死んでるのかわかりませんわ」っていうと

びっくりした顔をしてました

 

つづくのだ 

コメント (4)
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