ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

北朝鮮、むちゃくちゃですね

2017-09-06 04:59:03 | どうでもいい話

 

北朝鮮の電話豚が、暴走してますね

黒電話の受話器みたいな頭しやがって

ほんまどうしようもない

周りの国々も

仕返しが怖くて、断固とした処置がとれないという

まさにチンピラ状態

いっそ殺すしかない

韓国では、斬首部隊ってのを結成して

来年の12月には豚の首を刈ることができると言ってるそうですね

名前がすごいw

そんなことどうでもいいんです

遅いちゅうねん

とっとと、ゴルゴ13に依頼せんかって話

そんなことはどうでもいいんですけど

いや、良くはないんですけど

北朝鮮で思い出して

黒川博行先生の「疫病神シリーズ」の「国境」を

読み返してます

これが面白い。

まだ電話豚の前、金正日時代の話

北朝鮮出身の在日朝鮮人の趙成根(ソングン)が、

1200万円の重機を北朝鮮に輸出するという話で

二宮が斡旋した奈良の建築業者が組筋で

二宮に追い込みをかけます。

趙は、桑原の所属する二蝶会の幹部、嶋田をはじめ

関西の暴力団から、カジノ建設をネタに

出資金を募り、10億からの資金を集めて、

北朝鮮にとんづら。


趙を追いかけて北朝鮮に飛ぶ、桑原と二宮

しかし、北朝鮮は普通の国ではなく

思うように動けない2人。

莫大な献金で身を守られる趙。

しかし、持ち前の行動力で趙を追い詰める2人ですが

10億に群がる、やばい筋の連中

先手必勝、早い者勝ち

しかし、北朝鮮という国は一筋縄ではいかないのだ


とまあこんな感じ


この小説は2008年に執筆されたものですが

10年前から

何一つ進歩してない。

対外的に見栄えだけ張りぼてで取り繕う外見

金日成、金正日の銅像を磨く人々

周りすべてがスパイ。

どこに盗聴器が仕掛けてあるか油断できない

衣食住すべてが、出生身分によって差別され

ほとんどの人が、まともな生活を送れていない

恐ろしい国ですね

そんな恐ろしい国での、命を懸けた鬼ごっこ

興味の湧いた人は、是非お読みください

しかし、話は変わるけど

パチンコ業界で潤った金が、万景峰号で北朝鮮に流れるんですね

わしがすった金で、電話機豚が美味いもの食ってるっておもたら

ほんま、パチンコなんかするかと思います

国境 (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社
コメント (2)
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