面白い記事があったので転載バカボンなーのだ
日経コラム春秋から
「りょ」。新入社員にメールを送ったところ、
たった2文字のこんな返事がきて仰天した――
という話は都市伝説だろうか。
「りょ」とは「了解」の短縮形である。
もっと略すと「り」。上司とのやりとりに使うかどうかはともかく、
若い世代にずいぶん広まっている。
▼いろいろ考えて長々と書くおじさん、おばさんに比べると、
若者のメールは総じてあっさりしたものだ。
短っ! と驚くばかりだが、
文章を縮めたり略語をつくったりするのは
昔から日本人の得意技である。
人々は「当たり前だべらぼうめ」を「あたぼう」とはしょり、
天下の豪商、紀伊国屋文左衛門を「紀文」と呼んだ。
▼日常的にはほとんど絶滅した電報も、
かつては短縮文のオンパレードだった。
古い映画を見ていると電報を打つ場面がよく出てくるが、
スクリーンに大写しになる「ウナヘンマツ」とか「アトフミ」とか、
いまは判じ物である。
前者は「至急、返事を待っています」、
後者は「あとは詳しく手紙に書きます」の意味なのだ。
▼オリンピックは「五輪」、万国博は3文字をさらに縮めた「万博」が世に知れわたった。
短い言葉が持つパワーである。
だから政府も、次々に打ち出す大仰なキャッチフレーズの短縮形など掲げてみたらいい。
たとえば1億総活躍は「億総」、
人づくり革命は「人革」……。
しかしやはり、肝心なのは中身です。ヨロオネ。
懐かしいです
昔、会社に入社した当時
約30年前ですけど
会社にオンライン室ってのがあって
本社と各支店がオンラインっていうので結ばれてました
内線電話なんて無かった時代
もちろん携帯電話なんかなかったw
かろうじてFAXはあったかな
NTTが電電公社って言ってた時代の話
経費削減か、本社からの連絡はオンラインできてました
あまり覚えてないけど
電報みたいなもんです
オンライン室には、女の子が2人いてね
どんなことしてたか知らんけど
小さなオンライン室に大きな機械があって
交換師みたいな仕事してました
一人は、可愛いけど熱心な創価学会員の野木さん
1人は、不細工だけど気のいい楠本さん
なつかしい
そんなことはどうでもいいんですけど
その電文の最後には、「ヨロタム」とか「コトヨロ」とか
かいてありました
よろしくたのむ
ことのほかよろしく
の略ですね
わしが、入ってすぐにオンライン室が廃止になりました
時代が、電話やFAXにシフトしたのです
全国で何人ものオンライン技師が職場を奪われたんでしょうね
それは仕方がない
しかし、ヨロタム、コトヨロなんかの
略語は、電話でもメールでも、今でも生きてるのだ
アマゾン商品クリック方ヨロタム↓
松阪牛 レトルトカレー 中辛 【友屋本店オリジナル】 | |
クリエーター情報なし | |
松阪肉の友屋本店 |