ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

ミラクル・ニール  B級中のB級ですがw

2016-04-12 05:02:10 | 映画
ミラクル・ニール

ABSOLUTELY ANYTHING


この邦題は、嫌いじゃない


かつて、一世を風靡したモンティー・パイソンの

サイモンペッグが主演とあれば

かつての宇宙人ポールが思い出されますね

宇宙人ポールは、B級映画の最たるものでしたが

めちゃくちゃよかった

今回も期待して見に行ったぞー



あらすじから


人類が宇宙に飛び出して数十年

友好の証に、地球の位置と人類の大きさなどを書いた銘板を

搭載した宇宙船が今も宇宙のどこかを漂っています

その宇宙船を回収したのが、大銀河連邦の巨大シップ

宇宙の総元締めの宇宙人たちがその銘板を見ます

地球人のデーターを見た宇宙人たち

「地球人?人間?こんなやつら、ろくでもない。滅ぼしちゃえ」w

「ちょっとまて、最後のチャンスをやろう。」

「全知全能の力を持った人間が、行う行動を見て判断しよう」

となり

その全知全能の力を与えられたのがニール(サイモン・ペッグ)

これがどうしようもない奴w

学校の先生ですが、やる気なし。

生徒にはなめられ

憧れの階下に住むキャサリンには相手にされていない

ところが、何でもできる!

まさに原題の「ABSOLUTELY ANYTHING」!

ってなったときに

ニールがやったことはw

これは映画を見てねw

こりゃだめだと、宇宙人もあきれて「人類を滅ぼす!」ってなっちゃった

はたして地球の人類の運命は!?


こっから先はネタバレ注意

まあ、なんちゅうか

昔の1960年代のドタバタ喜劇

モンティーパイソン、成長しろよって無理か・・

日本でいうたけしのお笑いが、時代遅れっていうのと

同じ構図ですね

過去のセンスでは、ちょっとねえ

でもね、この映画のよかったところは

わんちゃん!

全知全能の力で、話ができるようになったワンちゃん、

愛犬デニスの会話がいいんです

犬の考えてることって面白いねえw

声がなんとあの、故ロビン・ウイリアムス

エンドロールで吹き替えの様子が出てきます

笑えるような悲しいような・・

なんちゅうか、B級中のB級です

でもなかなか面白いですぞ

よかったらご覧ください
コメント
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