ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

火事場泥棒

2016-04-20 05:09:14 | どうでもいい話
火事場泥棒


火事場泥棒って、火事のどさくさに紛れて

その辺のもの持って帰る連中で

私には、なんとなくユーモラスな印象だったんですよね

なんでかちゅうと

むかし、小学校の頃

同級生の安田君っていたんですけど

ラビット関根(関根勤)そっくりで

あだ名が「やっしゃら」っていうんですけど

そんなことはどうでもいいんですけど

やっしゃらが、ある日

「このハサミ、親父が高槻の西武デパートの火事場で拾ってきたんだ」

とか自慢してて

わしなんか貧乏性だから、拾うとかもらうってのが大好きなんですけど

んで、なんとなくいいなあとかおもって

家に帰って、親父に

「安田君の親父が、デパートの火事でハサミ拾ってきたんだって」っていったら

親父が

「それ、火事場泥棒っていうねんぞ」って

そのとき初めて火事場泥棒って言葉を聞きました

「火事で焼けたハサミなんか焼が入って切れねーだろ」とか言ってましたね

やっしゃら元気かな~


そんなことどうでもいいんですけど

震災後のどさくさで空き巣を働く連中ってのは

ハサミ拾うのと

ちょっと次元が違うなあ

なんだかね

そういった連中は、きっとろくな死に方しないと思うぞ
コメント (2)
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