ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

わがままやろう

2015-10-15 06:15:03 | どうでもいい話

唯一の友達のCくんなんですけど

こないだ、遊ぼうというので遊んだのですが

10時に家に迎えに行くと

今日はなにする?っていうもんで

ゆっくりしたいから、温泉でもいくか

っていうと

三木にいい温泉があるんだよ~

っていうんですよ

じゃいくかってことで

西に向かって車を走らせてると

「高速代もったいないから下道でいこう」っていうもんで

「急ぐたびでもないのでOK」つて

2号線を西にむかってましたら

「はらへったな」っていいだして

「長田で、かすうどん食おう」って

「いいよ。でもまだ10時過ぎやで」(なんやねん、カスうどんって!?)

「そうやなあ、キャッチボールでもするか」

えーっと、わしとC君の間ではキャッチボールがマイブームです

「どこでする?」

「どこでもそのへんの公園でやったらええねん」とか

鬱陶しいやつです。車ほったらかしてできるかっちゅうの

とりあえず、長田にむかってると

神戸駅に差し掛かったところで

「このへんに、イチロー御用達のお好み焼きやあったなあ」

「あああったな」

「お好み焼きにしよう」

「お好み焼きね、いいよ」(なんやねん、いきなりいうか!?)

ってことで

進路変更し、お好み焼きへ

10時半にお好み焼き屋に入ると

「まだ準備中!」っていわれて

しかたないので、お好み焼き屋のとなりの公園で

キャッチボールすることに

んで公園に入ると、じじいどもがゲートボールやってて

「試合中だから入ってくるな!」ってじじいにどなられて

しかたないので、そのへんの道路でキャッチボールをするはめに

なんやねん

30分ほどキャッチボールして、お好み焼き屋にいき

豚モダンを注文

C君は

「豚モダンと酎ハイ氷少な目、焼酎多め!」とかわけのわからん注文してました

「おれは車だから水でいいよ」っていったのに

お好み焼き屋のばあちゃん、2杯酎ハイ持ってきました

しかたがないのでといいつつ、C君は2杯のんでました

そんなことはどうでもいいんです

ただでさえ、わがままなのに

2杯も酎ハイのんで、それまでにビールも飲んでまして

そうとう出来上がってます

んで、食い終わって温泉に向かおうとしたら


「あ!おれ万葉の湯の割引券あたったんや!」とかいいだして

万葉の湯は、お高いスーパー銭湯で、岩盤浴つけて3500円くらいでしょうか

そんなとこめったにいけないのですけど

半額ちゅうので、

「半額やったら、行こうか?」っていったら

「いや、半額は1名様だけ」とかわけわからん

「ほんだら、やめよか」

「いや、俺は交渉する!」(なにを交渉するねん!?)

「いまから、電話する!」はあ?

Cくん、万葉の湯に電話して

「おたくの割引券当たったんやけど、1名様ってかいてあるんやけど」

「今、友達と2人いるんやけど、2人とも半額にならんか?」

(なるわけないやろ)

「2人半額になるんだったら、いまからいくんだけどねー」

電話の向こうで、「すこしお待ちください」って女の子がいってます

たぶん

「店長~わけのわかんないおっさんがわけのわからんこといってますぅ」とか言ってると思います

しばらく待たされて

「やっぱり、おひとり様の割引券はおひとり様のご利用で・・・」とか言われてました

当たり前やろ

「なんや、おたく融通きかんなぁ~もういいわ」とかいってました

ほんま、万葉の湯の人に申し訳ない

うっとうしいやつめ

C君のわがままはまだまだ続くのだ

コメント (4)
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