なんちゃって家族
原題「We are the Miller's」
なんやねんこの邦題ｗｗ
でも嫌いじゃ無いぞｗｗｗ
この映画今年初めに公開されたんですけど
みたかったのに
上映館が極端に少なくて見に行くことができませんでした
漸くＴＳＵＴＡＹＡでレンタル開始！
速攻でゲット！
まずはストーリーから
ネタばれもあるからご注意を
デヴィッド・クラーク（ジェイソン・サダイキス）は、細々と商売をしているマリファナの売人。
一応の最低限の良心と常識を持つ彼は、それなりの人生を送っていた。
ある日同じアパートに住む童貞のケニー（ウィル・ポールター）と
不良少女ケイシー（エマ・ロバーツ）がチンピラに絡まれているところを助けようとし、
逆にやられてしまい、商売道具の葉っぱと売上代金をとられてしまう。
元締めのブラッド（エド・ヘルムズ）は、ディビットに死にたくなかったら、メキシコからちょっとした
貨物をもってこいと命令する
ちょっとした貨物ってｗ明らかに葉っぱｗ
“立派な”麻薬密輸人を務める羽目になってしまう。がディビットの見た目は明らかに怪しいｗ
入管を無事とおれるわけがないｗ
考えたディビットは、同じアパートに住むストリッパーで皮肉屋のローズ（ジェニファー・アニストン）、
童貞のケニー、不良少女ケイシーと家族を装って入管を欺こうと計画。
こうして、夫婦と子供2人という即席の偽家族“ミラー家”となった彼らは、
特大のキャンピングカーに乗って7月4日、独立記念日の週末に、
成功を信じて意気揚々と国境を越えるためメキシコを目指すが……。
とまあこんな感じ
もうね、全編下品ねた満載ｗ
妙にまじめな、薬の売人ディビットがいい味出してます。
やることなすことがすべてギャグｗ
床屋で、ぼさぼさの髪を見栄えのいいように整えるシーン
美容師が「どんな髪型に？」って聞くと
「会社ではうだつがあがらず、家では不細工な嫁と不出来な子供がいるような奴の髪型にしてくれ」
ていうと、後ろで座って待ってるおっさんが黙って自分の頭を指差すシーンとか地味に面白いシーンが
満載！！
ストリッパーのローズが楽屋で新入りに
「あんた、あだ名は？」って聞くと
「わたし？わたしは肉便器って呼ばれてるのｗｗ」とか
ストリップ小屋のマネージャーが
「今日からお前ら、枕営業してもらうからな！」って宣言すると
肉便器ちゃんが「やったー！！セックスしていいんだってｗｗ」とかねえ
もう、ビデオ見ながら何回吹き出したかｗ
そんな細かいギャグはどうでもいいんですよ
まじめだけど、恵まれず独身を強いられるディビット
ストリッパーに身をやつすけど、まじめで賢い姉御肌のローズ
家族に見捨てられた童貞のケニー
親から性的虐待をうけて、家を出て浮浪者になっているケイシーが
３人が金につられて、ミラー家を演じるのですが
初めは一緒にいるだけでも、もめてもめて仕方なかったのに
キャンピングカーで旅を続けるうちに
メキシコのマフィアに襲われたりしてね、みんなして力を合わせて
対処していくうちに
いつしか、心が通じ合うんだよなあ
そして、ラストは！？
めちゃくちゃ素敵なラストなんだよな～
是非みてほしい映画の１本
あとストリッパー・ローズ（ジェニファー・アニストン）の肢体が
惜しげもなくさらされてて、必見ですぞ！
熟女もいいのだ。
Ｐ．Ｓ．
ビデオには、裏話やアドリブシーンなんかが満載
スタッフと役者たちの和気藹々の撮影風景が、ほんと面白い！！
ＴＳＵＴＡＹＡへＧＯ！
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