日々雑感
飛行機怖いね~
外交官の父を持つわしは
数え切れないくらい飛行機なんて乗ってるんだけど
飛行機は、やっぱビジネスクラス以上でないと
駄目だよね~
もうマイレージなんかたまりすぎて
航空券に変えるより、ジャスコの商品券に変えるほうが
多いもんね~
下らないうそなんかどうでもいいんですけど
しかし君たちは本当の飛行機の怖さを知らない
本当の怖さとは
その1
飛行機が飛ぶ理屈は本当は解明されていない
下記抜粋読んでみそ
たいへん素朴であり、かつ、もっともな疑問として、
なんであんな大きなものが空を飛ぶのか、ということがありますね。
とくに飛行機にのったことがない人は、
「あんなのが飛ぶはずがない」だとか「落ちたら怖い」とか言いますが、
やはり巨大な金属の塊が空を飛ぶのは、受け入れがたいことかもしれません。
何しろジャンボジェット機の重量は、
人も貨物も燃料も満載の状態のとき、実に350tもあるのです。
そんな飛行機がなぜ飛ぶのか、ということについて、これからお話ししますが、
その説明は根本的に間違っている可能性があります。
なんだ、それ? と思われるでしょうが、とりあえず読んでみてください。
どうして、動かない固い翼で宙に浮くことができるのでしょうか?
それは翼の形に秘密があります。
飛行機の翼を横から見ると、単に板状になっているのではなくて、
上側の方がふくらんだようになっています。
図説できないのが歯がゆいのですが、
翼が前から風を受けると、その空気は翼の上下へと分かれることになりますが、
翼の上側はふくらんでいるために、辺が下側よりも長くなっています。
ということは、翼の下側に沿って流れる空気よりも、
上側に沿って流れる空気の方が、移動距離が長くなるということです。
つまり、翼の下と上とでは流れる空気の速度がちがっているのです。
さて、ここで登場するのが『ベルヌーイの定理』です。
液体や気体は速い速度で流れるほど圧力が低下するというものです。
翼の上側の空気の流れのほうが速いため、
ベルヌーイの定理により、下側の圧力が高く、上側の圧力が低くなるのです。
翼の下からお相撲さんが、上からふつうの人が押し合いをするようなもので、
そう考えると、翼が浮き上がるのがイメージできるのではないでしょうか。
飛行機が飛ぶとき、空気の流れが強いほうが揚力が上がるため、
実は、後方から風に押されるよりも、前方から風を受けるほうが飛びやすいのです。
なかなか意外なことではないでしょうか。
さて、飛行機が飛ぶメカニズムの説明をする前に、
”その説明は根本的に間違っている可能性があります。”と言いました。
どういうことかというと、近年になって、
飛行機が飛ぶのはベルヌーイの定理によるものではない、とする説が出てきたからです。
それが正しいとすると、今回の説明のほとんどが誤りということになりますが、
今のところはまだ、ベルヌーイの定理によるものだというのが一般的な考えであり、
現に、JALのHPなどでも、それによって飛行機の飛ぶ仕組みを説明しています。
もしかすると将来、飛行機が飛ぶ原理は覆される可能性があるかもしれません。
(猫:↓ここ重要)
このようなことを話すと、
「じゃあ、飛ぶ理由がよく分かってないのに飛行機飛ばしてるの?」と思うかもしれませんが、
実際に、そうなのです。
ベルヌーイの定理は、ライト兄弟が飛行機を完成させるずっと前からありましたが、
まずそれがあって飛行機が飛んだのではなく、
飛行機が飛んでからその理由を考えたのです。←(猫:どんだけ~!!)
たしかに科学的根拠というのは重要ですが、大事なのは理屈よりも結果です。
どんな理由で飛行機が飛んでいようが、飛んでいることに変わりはなく、
万が一、ベルヌーイの定理によるものではなかったとしても、
そのときから現在の飛行機が空を飛べなくなるわけではないですし、
パイロットだって、ベルヌーイの定理を考えながら操縦しているわけではありません。
(↑猫:そりゃそうだけど・・・)
天動説が誤りで地動説が正しいことがわかったからといって、
人間の生活にたいして影響は出ませんでした。
それと同じことです。
(↑猫:まじすか?)
結局のところ、飛行機が飛ぶ理由でひとつだけ間違いないのは、
”翼があるから”ということくらいでしょうか。
しかしその翼には、多くの人たちの生活、経済、
そして何よりも子どもたちの夢が乗せられています。
その翼を堂々と広げ、今日も明日も飛行機は大空へと飛び立つのです。
まぐまぐ:気軽に楽しいサイエンスから 勝手に抜粋
その2
先日の中華航空の事故のパイロットのお言葉
「助かって本当に良かった良かった(自分が)」
自分のことだけ・・・
こういった人が操縦してることが
一番怖い・・
飛行機怖いね~
外交官の父を持つわしは
数え切れないくらい飛行機なんて乗ってるんだけど
飛行機は、やっぱビジネスクラス以上でないと
駄目だよね~
もうマイレージなんかたまりすぎて
航空券に変えるより、ジャスコの商品券に変えるほうが
多いもんね~
下らないうそなんかどうでもいいんですけど
しかし君たちは本当の飛行機の怖さを知らない
本当の怖さとは
その1
飛行機が飛ぶ理屈は本当は解明されていない
下記抜粋読んでみそ
たいへん素朴であり、かつ、もっともな疑問として、
なんであんな大きなものが空を飛ぶのか、ということがありますね。
とくに飛行機にのったことがない人は、
「あんなのが飛ぶはずがない」だとか「落ちたら怖い」とか言いますが、
やはり巨大な金属の塊が空を飛ぶのは、受け入れがたいことかもしれません。
何しろジャンボジェット機の重量は、
人も貨物も燃料も満載の状態のとき、実に350tもあるのです。
そんな飛行機がなぜ飛ぶのか、ということについて、これからお話ししますが、
その説明は根本的に間違っている可能性があります。
なんだ、それ? と思われるでしょうが、とりあえず読んでみてください。
どうして、動かない固い翼で宙に浮くことができるのでしょうか?
それは翼の形に秘密があります。
飛行機の翼を横から見ると、単に板状になっているのではなくて、
上側の方がふくらんだようになっています。
図説できないのが歯がゆいのですが、
翼が前から風を受けると、その空気は翼の上下へと分かれることになりますが、
翼の上側はふくらんでいるために、辺が下側よりも長くなっています。
ということは、翼の下側に沿って流れる空気よりも、
上側に沿って流れる空気の方が、移動距離が長くなるということです。
つまり、翼の下と上とでは流れる空気の速度がちがっているのです。
さて、ここで登場するのが『ベルヌーイの定理』です。
液体や気体は速い速度で流れるほど圧力が低下するというものです。
翼の上側の空気の流れのほうが速いため、
ベルヌーイの定理により、下側の圧力が高く、上側の圧力が低くなるのです。
翼の下からお相撲さんが、上からふつうの人が押し合いをするようなもので、
そう考えると、翼が浮き上がるのがイメージできるのではないでしょうか。
飛行機が飛ぶとき、空気の流れが強いほうが揚力が上がるため、
実は、後方から風に押されるよりも、前方から風を受けるほうが飛びやすいのです。
なかなか意外なことではないでしょうか。
さて、飛行機が飛ぶメカニズムの説明をする前に、
”その説明は根本的に間違っている可能性があります。”と言いました。
どういうことかというと、近年になって、
飛行機が飛ぶのはベルヌーイの定理によるものではない、とする説が出てきたからです。
それが正しいとすると、今回の説明のほとんどが誤りということになりますが、
今のところはまだ、ベルヌーイの定理によるものだというのが一般的な考えであり、
現に、JALのHPなどでも、それによって飛行機の飛ぶ仕組みを説明しています。
もしかすると将来、飛行機が飛ぶ原理は覆される可能性があるかもしれません。
(猫:↓ここ重要)
このようなことを話すと、
「じゃあ、飛ぶ理由がよく分かってないのに飛行機飛ばしてるの?」と思うかもしれませんが、
実際に、そうなのです。
ベルヌーイの定理は、ライト兄弟が飛行機を完成させるずっと前からありましたが、
まずそれがあって飛行機が飛んだのではなく、
飛行機が飛んでからその理由を考えたのです。←(猫:どんだけ~!!)
たしかに科学的根拠というのは重要ですが、大事なのは理屈よりも結果です。
どんな理由で飛行機が飛んでいようが、飛んでいることに変わりはなく、
万が一、ベルヌーイの定理によるものではなかったとしても、
そのときから現在の飛行機が空を飛べなくなるわけではないですし、
パイロットだって、ベルヌーイの定理を考えながら操縦しているわけではありません。
(↑猫:そりゃそうだけど・・・)
天動説が誤りで地動説が正しいことがわかったからといって、
人間の生活にたいして影響は出ませんでした。
それと同じことです。
(↑猫:まじすか?)
結局のところ、飛行機が飛ぶ理由でひとつだけ間違いないのは、
”翼があるから”ということくらいでしょうか。
しかしその翼には、多くの人たちの生活、経済、
そして何よりも子どもたちの夢が乗せられています。
その翼を堂々と広げ、今日も明日も飛行機は大空へと飛び立つのです。
まぐまぐ:気軽に楽しいサイエンスから 勝手に抜粋
その2
先日の中華航空の事故のパイロットのお言葉
「助かって本当に良かった良かった(自分が)」
自分のことだけ・・・
こういった人が操縦してることが
一番怖い・・