goo blog サービス終了のお知らせ 

ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

見違え、聞き違え

2005-03-07 22:58:49 | どうでもいい話
空耳アワーってタモリクラブでやってるんですが、面白いですね。
1年ほど前、車運転していてずっこけそうになったんですが、外債ってあるじゃん。
外国の債権。お金に余裕のある人が買ったりするんでしょ。投資で。

そんなの全く縁が無いんですが、何気に車運転しながらラジオ聞いてたの。
するとアナウンサーの声が妙に心に引っかかるんです。
「本日アルゼンチン国債が破綻いたしました。推定金額は○○億円となっておりなんたらかんたら」はあ~?
アルゼンチン国債?・・アルゼンチンこくさい?なんか心に引っかかる。
アルゼンチン国債?・・アルゼンチンこくさい?・・あるぜんちんこくさい・・・・・・・・・
あるぜん、ちんこくさい!  ちんこくさい!!!!なんたる破廉恥!公衆の電波を使ってチンコくさいとは何事か?そら、わたし火星人ですから(奇病列伝参照)くさいかも知れませんが、公衆の面前でチンコくさいって言われて・・はずかしいじゃん。

すぐ会社戻って、会社の美形のギャルに「アルゼンチン国債が破綻したんだって」っていってやりましたよ。
「はあ?」ってきょとんとしてました。
わたしゃしつこくいいましたよ「あのな、アルゼンチン国債やで知ってる」
「はあ?知りません」
「いいから言ってみな、アルゼンチン国債って」
「はあ、アルゼンチン国債」
もう一回言ってみな
「アルゼンチンこくさい」まあ軽いセクハラです。

あと見間違えってあるじゃん。
お米券ってのぼり・・
まだ漢字だったら許してやるが、たいてい「おこめけん」ってひらがなで書いてある。
これって意図的ですよね。どう見ても「おめこけん」って見えます。
っておれだけ?

なに、その券あったらおめこできるのか?なんちゅう良い券なんだ。そこらの百貨店の商品券なんか目じゃない。ほしいなあ「おめこけん」だれか頂戴。

あと「お琴教室」ってめったに無いけど、大阪の環状線のってたら「おこと教室」って広告が目に入ったんです。これも確信犯どうも見ても「おとこ教室」男教えてどうすんの。


学生の頃体育会系のあるクラブに入ってたんですが、女子の試合の応援に行くことがあるんです。
試合の前と後にエールの交換をやるんですがこれで面白いことがあるんです。
神戸に山手女子大学ってあるんですが、ここと試合やるときはエールの交換が楽しみなんです。
だって、女の子が大きな声で学校名を叫ぶんですよ。
ふれーふれーや~ま~て~!!って・・何が面白いって?
だって、や~ま~てってのが や~め~て~に聞こえるんですよ。

女の子のや~め~て~なんてめったに聞けませんぜ。

あと姫路工業大学ってあるんですが、ここのエールも面白いっす。
ふれーふれーひ~め~こ~!!・・・ですから。

ひーめーこーって・・ないよね。ぜったい笑えます。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八木君

2005-03-07 22:34:57 | どうでもいい話
僕が小学校2年くらいだったと思う。
僕はニュータウン府営住宅、いわゆる団地に住んでいたんですが、
八木君は僕の隣の隣の団地に引っ越してきました。

八木君は始業式の日に学校へ親父と2人できました。
お母さんがいないんだなということは其のときわかりました。
八木君は小学2年にもかかわらず、挑発的な目をして口は薄ら笑いしていました。何て鬱陶しい奴が越してきたのか、一緒のクラスにはなりたくないな~と子供心に思っていました。

幸い僕のクラスではなかったのですが、転入早々喧嘩沙汰を繰り返していたようです。
新興住宅地だったのでみんなの経済状況は似たようなものだったせいか、あまり僕たちの周りに喧嘩するような揉め事は発生しなかったんですが、八木君はその目つきの悪さからしょっちゅう問題を起こしてたようです。

なんでかわかりませんが家が近いせいか、時々遊んでたんですが、僕にはあまり絡んで着ませんでした。こっちも気を使っていたからかもしれませんが。

その頃お酒のビンのふたを集めるのがはやっていたんです。ガキの間では物を集めるのがはやるんです。
酒のふた
牛乳瓶の蓋
はりはり仮面(チョコレートのおまけシール)
プロ野球カード
酒の蓋はうちの家では酒を飲まないもので参加できませんでしたが、牛乳瓶の蓋はよく集めましたね。
なんせ毎日給食ででるもんね。たまに、どこか遠出して給食以外の珍しい牛乳瓶の蓋とか手に入った日には自慢の嵐。クラスの中のカースト一気に3ランクくらいアップ。そして家に帰るころには誰かにパクられて泣いているケースが良くあったな。
おれも良くパクッたし、パクられたもんです。

はりはり仮面のシールは良く集めたな~。そのせいで虫歯になったのかもしれないな。
集まったシールで同じものがでると、家のたんすに貼ってたんです。
タンス一面はりはり仮面のシールが張ってあって、まるで玉虫の厨子でした。
家庭訪問に来た先生のあいた口がふさがってなかったな。

プロ野球カードにいたっては、スナック菓子のおまけで1枚カードが着いていたんですが、うちの家はプロ野球に興味が無い家だったので、これにも参戦しませんでした。
しかし巷ではこれが一番加熱しており、スナックを買ってはカードだけとって、スナックを喰わずに捨ててしまうという暴挙にでる奴が多発し、大問題になり、学校全体で禁止になりました。
何時の時代も馬鹿がいるもんです。
ちなみにわたしもつい最近までチョコエッグにはまり、チョコレートを子供に食わせたり同僚の女の子に無理やり食わせたりして顰蹙を買ってました。馬鹿は死ななきゃ治りません。

その日僕は誰かと遊んでいました。するとどこからとも無く八木君が現れたんです。
八木君がいいました。「酒の蓋、たくさんあるとこしってるで、取りに行こう。」
僕はあまり興味がなかったんですが、連れが興味を示し3人でその穴場とやらにいきました。
何のことは無い近所の市場の裏のもの置き場でした。
たしかに木箱にはいった酒瓶が並んでいます。すべて空き瓶だからパクリ放題って八木君はいいます。
八木君と連れはうれしそうに空瓶から蓋をパクってました。
そのうち八木君が横向きに並んでる酒瓶に注目し、ごそごそしてました。
気がつくと、八木君がパクっている酒瓶からなにやら液体が流れていました。
それって、空き瓶じゃないじゃない?中身はいってるじゃん。

八木君それやりすぎ。

私は思わず後ずさり。連れはのんきに空き瓶から蓋を回収中。
私は何も言えず(言わず)逃げましたよ、ダッシュで。

その後2人がどうなったかは、私は知りません。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オルカの弁慶君

2005-03-07 22:31:12 | どうでもいい話
このごろ下品なことばっかり書いていたので、自分自身引き気味です。
今日は上品なねたでまとめたいです。

それは20年近くも前の話1985年か6年。
クラブの友達と南紀白浜へ遊びにいったんです。
まだ春だったので泳ぐわけでもなく、ほかに行くところも無し、サファリパークへと一行は向かいました。
其の頃のサファリパークの目玉は「オルカの弁慶君」でした。
体長15mのオルカが芸をするってんで、それはもう日本でもここだけ。
オルカの弁慶君のショーが始まるまで、サファリパークで猿の交尾やら、元気の無いライオンたちを眺めて、否が応でもテンションは下がりつつありました。

起死回生の期待を胸に会場のプールへとむかいましたよわれわれは。
大きなプールでした。
まずは軽くイルカのショーあたりをやるのかなっと思っていたらいきなりオルカのショーです。

「さあ、オルカの弁慶君の登場です」アナウンスが鳴り響きます。

いままで下がってきていたテンションが盛り上がってきましたよ。
プールの端から大きな影がすごい勢いで入ってきました。
でかいっ!そいつは想像以上にでかかったです。体長は15mくらいあるんでしょうかプールの4分の1くらいの大きさに見えましたね。
そいつがすごいスピードでプールの中を泳いでいます。
黒い塊です。つやつやです。触って見たいな~って感じ。

「それでは最初に三段ジャンプ~!!」アナウンスが鳴り響きます。

そいつは助走をつけるため、となりのプールへ一旦引っ込みました。
「さあ弁慶君のジャンプですよ~前のほうの方しぶきでぬれるかも知れませんので気をつけてくださいね~!!」アナウンスが盛り上げます。
隣のプールから黒い塊がすごいスピードで入ってきました。

「それでは弁慶君3段ジャ~ンプ!!」アナウンサーが絶叫します。

興奮の頂点です。僕たち観客の期待度1000%!!
そいつは水面をバリバリと音を立てて破り、空中へその巨体を浮かべました。
それはもう絶景です。あの巨体が空中に浮かぶんです。すごいパワーです。
重力の法則無視。ニュートンなにするものぞ。

次の瞬間、其の巨体は重力の法則により水面へ落下。すごい水しぶきが舞いとびます。前列の人なんか水びたし。

しかし、僕チンは落ちた瞬間変な音がしたのを聞き逃しませんでしたよ。
水面に着水するとき「ごき!」って変な音。

オルカの弁慶君、3段ジャンプの1段目着水したものの、プールの底に沈んで行きました。
「弁慶君!3段ジャーンプ・・・・・」ってアナウンサーも不審な様子。
となりに座ってる小田君が一言「いま変な音したよな」「したよね」

そうです、弁慶君1回目のジャンプから着水するとき、目算を誤って、プールのへりで
したたかに頭を打ったようです。

戦意喪失・・

弁慶君、あの体重ですから、多分脳震盪起こしたんでしょうね。よく死ななかったもんです。
しかしアナウンサーは「弁慶君、どうしましたか?」とか語りかけてましたが・・

その後10分以上そのまま弁慶君は浮かんでました。調教師の人が竹ざおで突っついてました。しかし弁慶微動だにせず。

僕たちも弁慶君の怪我の程度が心配でずっと固唾をのんで待っていました。
20分くらい待ったでしょうか、弁慶君の戦意喪失はつづいており、調教師がいくら竹ざおでつついても浮いたり沈んだりを繰り返すだけ。

「それではみなさん、これからは弁慶君の調教をご覧ください~」妙に明るいアナウンサー。対照的な調教師・・


私たちは涙を拭きつつプールを後にしました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする