素人麻雀放浪記18
ちょんぼ
2014.3.28
チョンボとは
ちょんぼとはもともと麻雀用語で、役が揃ってない牌の状態で間違ってあがってしまうことをいう。
これを中国語では錯和(ツァホウ:間違ったあがり)または冲和(チョンフォウ:虚しいあがり)といい、
このいずれかが変化してちょんぼになったとされる。
ここから1970年代後期にはうっかりミスや間違いのことをちょんぼというようになる。
週末の雀荘は、やはり活気がありますね
昭和天皇もたしなんでいたという麻雀というゲームには、やはり魔力があるのでしょうか?
かつて、麻雀は国民を堕落させる麻薬であると、
毛沢東が中国全域で麻雀を禁止したという話・・・はうそですが
それくらい面白い
今日は珍しく、龍子も忙しそうに働いてます。
龍子の後姿、大振りな尻の張り具合がいい感じ
1局目は、ねこの小商いが奏功し山田御大の箱われドボコン。ざまあみろ。
2局目も軽くながすかーって感じのねこ。
配牌も良い感じで流れを感じます。
ところが潮の目が変わるように、流れが変わるときがあるんですよねー
急に配牌がわるくなり、流れが山田御大に。
早い手回しにドラが乗り、また5筒がドラのとき手の中に暗刻で5筒持ちでロン
「これドラいくつや~5こか?あー裏ドラものってるわー」とか世間の顰蹙を買うような発言を
して場をしらけさせます。
小泉が「それや役あるんですか?リーチのみですか?」とか辛らつなことをいっても、
蛙の面に小便です。
ああまた山田御大を調子にのらしてしまった・・流れを変えねば
と思って、小便にいきました。洗面台で顔を洗い目を覚まします。
雰囲気を変えようとしたのですが
帰ってきて配牌をリー牌してたら、
中張牌ばかりで2面子できてて、これは早い聴牌が期待できるぞ!
流れを引き寄せるチャンス!!
いいね!
さあ!って1打目をつもってカンチャンずっこしはいって、ツモも良い感じやんって思ったら・・
対面の秋元が
「ん?牌が多い・・・」
どうも、秋元もトイレにいってたのですが、
その際になんらかの理由で多牌した様子・・
山田御大が「ちょんぼ!ちょんぼ!満貫はらいや!」
秋元「えー・・僕トイレいったとき1枚多くとったんちゃいます?」
山田「そんなことするか!?2回ツモッたんやろ!
秋元「えーツモってませんよぉ」
山田「ほなら今回は上がり放棄でどや」
秋元「えー良い感じやのに・・」
良い感じって1枚多いやろww
わしも、せっかくカンチャンずっこしはいったのに・・
もうリャンシャンテンやで・・とおもいつつどうするのか・・
でも、チョンボ払いを主張する山田御大と無罪を主張する秋元・・
このままでは埒があきません
そこで、仲裁委員会ねこが、
「しかたがない、ここはノーカウントということで、やりなおしでは?」と調停案を提出し、
同意をもとめます。
ということで、やり直し
めちゃがっかりですわ・・・・
これが運命の分かれ目、風が吹きかけたのに・・・・
結局ねこ 箱われのドボコン・・・こんなもんです
3局目は、つきまくった山田御大がトップ
4局目は、虎視眈々と捲土重来を期していた小泉が、小商いを制し久々のトップ
週末なので、もういっかいやるか!ってことで5回戦目・・
やらなきゃよかった・・
又山田のおっさんの勝ち。
終電に向かってダッシュ!!
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