ns日記

徒然なるままに・・・ ~日常を思うままに綴ります~

鹿児島観光②

2018-05-21 00:14:03 | 旅行
2日目は車で移動。

薩摩半島を南下し指宿方面へ。

指宿を通っていると「篤姫ゆかりの地」との看板を発見。ちょっと寄ってみることに。

篤姫が生まれた今和泉島津家の別邸跡地の海岸に「於一(おかつ:篤姫の幼名)の像」が立っていました。


すぐに見学を終え、また移動。

一つめの目的地である「たまて箱温泉」に到着です。

たまて箱温泉と隣にある「砂むし温泉・砂湯里」のセット入浴券を購入。まずは、地熱を利用した天然の砂むし温泉へ。

服を脱いで浴衣に着替え、いざ海岸へ行くと結構混んでて順番待ちで並んでいましたが、10分程度で砂に埋まることができました。

タオルを枕に横になり、スコップで砂を掛けてもらいます。

以外と砂が重かったのと、この日は気温も高くなく、掛けられた砂の温度が低く感じられました。

しかし、時間が経ってくると下からジワジワと温められます。20分程で出ると、全身汗びっしょりでした。

シャワーで砂を流したら、服を着て今度はたまて箱温泉の露天風呂へ移動します。

その前に、温泉卵がありましたので、1個いただきました。

ここ「たまて箱温泉」は絶景の露天風呂ということで有名な温泉です。

和風露天風呂からは、海と開聞岳が望めます。
(本日は曇りのため、少し残念でしたが・・・)

 (温泉内からは撮影不可ですので、外からの画像です)

晴れてたらこのような絶景です。

 (ネットから拝借)

ゆっくりと温泉を楽しみ、次は「長崎鼻」へ向かいました。

ここは、薩摩半島最南端の地で、先端には灯台があります。

また、ここには、浦島太郎伝説があるそうで、豊玉姫(乙姫様)を祀った「龍宮神社」がありました。

(MAXさん、鹿児島で3つめの御朱印です)

さらに車で移動。正式名「射楯兵主(いたてつわものぬし)神社」で、別名「釜蓋(かまふた)神社」に到着。

ここは、入り江の岩礁が突き出たところにあり、御祭神は須佐之男命(スサノオノミコト)で、武の神様で厄除け、開運にもご利益があり、芸能人やスポーツ選手が多く訪れるパワースポットです。

釜の蓋を頭にのせ、鳥居から拝殿まで落とさずに行くことができれば願いがかなうそうです。

 私も挑戦!2回目で成功しました。
(MAXさん、鹿児島で4つめの御朱印です)

無事に参拝を済ませ、もう一つの目的地である「知覧特攻平和会館」へ。

雨が降り始める中、40分程度で到着しました。

ここは、先の大戦の末期に本土最南端の陸軍特攻基地となり、20歳前後の若い隊員たちが出撃した地です。

会館内には、遺品や記録のほか、出撃前に書かれた手紙や遺書も展示してあり、内容を読むと涙が溢れてきます。

改めて平和の大切さを感じさせられました。

この後、鹿児島市内へ戻り、2日目の全行程終了です。

今回2日間ということで、鹿児島市内と薩摩半島を観光しました。
次回、機会があれば、別エリアへ行きましょう!