ns日記

徒然なるままに・・・ ~日常を思うままに綴ります~

くまもと阿蘇カントリークラブ湯の谷コース

2020-05-30 21:00:00 | スポーツ

「緊急事態宣言」の解除に伴い、6月からは外出自粛等が緩和されますが、一足先にゴルフに出かけました。

行ったのは「くまもと阿蘇カントリークラブ湯の谷コース」。

現地に思ったより早めに到着したので、ゴルフ場を通過し阿蘇の「草千里」まで足を延ばしました。

天気は晴れていたのですが、山上は雲が掛かっています。

草千里から烏帽子岳を望むと山腹には「ミヤマキリシマ」が咲き誇っていました!

遠くに見える「中岳」からは噴煙がもくもくと上がっています。



さて、少しだけの観光を終え、ゴルフ場へ到着しました。

このコースは、1952年開場という熊本最古のゴルフ場だそうです。

なんと、開場当時は敷地内で放牧が行われていたため、「牛馬の糞や足跡に入ったボールは罰無しにドロップできる」という独自のローカルルールがつくられていたそうです。

ただ、2016年の熊本地震により大きな被害を受け休業を余儀なくされていましたが、このたび、2020年5月15日にようやく再開されたばかりです。

また、このコース、熊本地震による休業前まで、ゴルフダイジェスト社が発行する冊子「Choice」が全国2300余コースから選考する「日本のベスト100コース」に2年連続で選ばれていたそうです。


(1番ホール)

私自身は初めてのコースなのですが、このコースの名物だったOUTコース3番(PAR5)は、通称「馬の背」と呼ばれる絶景の難コースだったそうです。

今回の再開にあたり、この3番ホールは、PAR3の「馬の背グリーン」、そして次の4番ホールでは360度のパノラマ絶景の中での「馬の背ティーショット」という設定に変更されたそうです。


(3番ホール 馬の背手前がグリーンです。)


(4番ホール)

馬の背頂上から打ち下ろしのティーショットになります。ちなみにグリーンは右下の林の向こう側です。

各ホールからは、阿蘇の山々や外輪山などの景色も楽しめます。


(正面が杵島岳、右手が鳥帽子岳)


(「米塚」に向かってのティーショット)


昼食には阿蘇の赤牛?のハンバーグをいただきました。



このコースは山岳コースだけあって、結構なアップダウンがあるのですが、美しい景色とプレイを楽しむことができました。

終わってみると、何と熊本に来て以来のベストスコア!!

再開されたばかりで結構混んでいたのですが、それを除くと、私自身はまた行きたいコースでした!


オンライン帰省 (2020GW)

2020-05-08 07:00:00 | 日記

今年のゴールデンウィークは、新型コロナによる緊急事態宣言を受け「ステイ・ホーム週間」!


結局、娘も帰省することなく、家族が別々にステイホームして終了。

今年は「オンライン帰省」となりました。

(オンライン帰省イメージ : ネットより拝借)

「Web会議」を利用して、日々の体調確認と運動不足解消のためのエクササイズを行うことに。

テレワークで注目の「ZOOM」で3ヶ所から参加。


体調や食事の話しなどをした後、娘セレクトのエクササイズを「You Tube」を見ながら、運動をします。


「ストレッチ」、「ハンドクラップ」、「Zumba」など、30分以上運動すると、もうヘトヘトになります。


娘は、まだまだ「テレワーク」が続くようなので、GW後もタイミングを合わせて、実施する予定です!


由布岳登山 (2017GW)

2020-05-07 07:00:00 | スポーツ

2017年のGWは大分の湯布院にある「由布岳」に登りました!


「由布岳」は、東峰と最高峰の西峰の2つのピークを持ち、綺麗な円錐形をしていることか「豊後富士」とも呼ばれています。


当日は晴れとはなりませんでしたが、前日までの雨も止み、曇り空の中の登山となりました。

朝早くに登山口に到着。

朝食を食べ、準備運動をして、8時前に出発です。


正面に見える由布岳の頂上を目指して、まずは、この広い草原のような場所をゆるやかに登っていくと、やがて樹林帯に入っていきます。

ここで一つ目の分岐点となります。


「由布岳登山道」方面へ進みます。

出発から約40分程度で「合野越」に到着。

ここからは勾配が急になってくるので、少し休憩をして進みます。

頑張って登って行くと、下界の景色も見えるようになってきます。

更に岩がゴロゴロした登山道をしばらく登ると、二つ目の分岐となる西峰と東峰の分岐点「マタエ」に到着。

「西峰」の方が難易度が高く、垂直の壁を鎖を使って登る鎖場があるので、今回は、初心者向けの「東峰」(ここを右に行きます)に登ります。

しかし、初心者向けとはいえ、頂上前はかなりの急斜面なので、注意して登ります。





(頂上まであと一息)


途中休憩をとりながら、約2時間半で頂上に到着しました!


(東峰の頂上1580m地点です)

ちなみに、西峰が1583m(登山口近くにある看板には1584mと書いてありましたが・・・)と少しだけ高いようです。

徐々に天気は良くなってきましたが、少し霞んでいます。


お弁当を食べて休憩した後、下山開始。

最後は膝の痛みが出たので、ゆっくりと下山したこともあり、復路も2時間半程度かけて、無事に登山口に戻ってきました。

この後、湯布院の温泉で疲れを癒して、福岡へ戻りました。


屋久島② (2016GW)

2020-05-06 08:00:00 | 旅行

屋久島3日目

この日は「白谷雲水峡」から「太鼓岩」を目指すトレッキングです。

ホテルで朝食を済ませ、用意してもらったお昼のお弁当を持って出発です。

前日の疲れが残る中、白谷雲水峡の入口で、ガイドさんと合流し、出発します。

「飛流おとし」と呼ばれる滝です。

橋を渡って、山道を進みます。


途中、「くぐり杉」や「七本杉」など様々な屋久杉を見ながら歩きます。

(くぐり杉)

くぐり杉は文字通り、トンネルになっている杉をくぐり抜けて進みます。

(七本杉)

こんな風景も。

ここは「苔むす森」

別名を「もののけの森」

映画「もののけ姫」シシ神の森のイメージとなったところと言われています。

更に進むと、ようやく「太鼓岩」に到着。

「太鼓岩」の上に乗ると、そこには素晴らしい絶景が広がっていました。


中にはこの岩の上でジャンプをした瞬間の記念写真を撮っているグループもありましたが、この上に立つと足がすくんで、とてもジャンプどころではありませんでした・・・。

この後、お弁当を食べ、ゆっくりと戻ります。

復路には、こんな大きな岩もあり、下にもぐって記念撮影をしました。


決して、指一本で支えているのではありません・・・(笑)


約6時間程(だったと思います)のトレッキングを無事に終え、出発地点に戻りました。


その後、ホテルに戻り、この日はゆっくりと疲れを癒しました。

今回、ホテルに3泊しましたが、3日とも食事は違う会場(食事処)で、もちろん料理も和食、洋食、会席と毎日違った味を堪能することが出来ました。


(3日目の夕食。屋久島の旭蟹も付いていました。)


4日目。いよいよ鹿児島へ戻ります。

朝方、ホテルの周りを散歩した際、撮影した「モッチョム岳」です。


鹿児島へはまた高速船で戻りますので、港までに少し観光して帰ります。

「千尋(センピロ)の滝」

巨大な花崗岩の岩盤を鯛之川が刻んで、壮大なV字谷の景観をつくりだしたもので、滝の落差は約60メートルだそうです。

また「屋久杉自然館」にも立ち寄り、遅まきながら勉強もしました。


縄文杉「いのちの枝」(2005年に大雪の重さで折れた縄文杉の枝)が展示されていました。


その後、高速船で無事に鹿児島市内に戻り、屋久島の旅は終了ました。

この年のGW3泊4日の屋久島の旅は、天気に恵まれ、なんと全て「晴れ」!

「ひと月に35日雨が降る」と言われる屋久島は、屈指の雨量を誇る島。

このように晴れが続くこともなかなか無いそうで、地元の人からも「ラッキー」と言われ、まさに「晴れ男」を実感した旅行となりました。


屋久島① (2016GW)

2020-05-05 23:00:00 | 旅行

2016年のGWは家族で世界遺産の島「屋久島」に行ってきました!

この頃は鹿児島に勤務していましたので、その間に屋久島を訪問し、念願の縄文杉を目指すことにしました。

鹿児島港から高速船「トッピー」で向かいます。

屋久島に到着。


島内の移動はレンタカーです。

初日は、島を左回りに一周してホテルへチェックインします。

まずは腹ごしらえということで、「屋久どん」さんで人気のトビウオのつけあげとサバ節でだしをとっている「屋久島うどん」と「トビウオの姿揚げ」をいただきました!



お腹を満たした後、「志戸子ガジュマル公園」へ。

ガジュマルは熱帯産のイチジクの仲間で、屋久島が分布の北限だそうです。

その後、「永田浜」に立ち寄ります。

ここは、アカウミガメの産卵で有名な砂浜で、ラムサール条約にも登録されています。

更に車で進むと、狭い山道が続きます。途中には、野生の屋久猿や屋久鹿と遭遇しました。



次に着いたのは「大川(おおこ)の滝」です。

屋久島の滝では水量規模とも最大規模を誇り、「日本の滝百選」にも選ばれているこの滝は、88メートルと九州一の高さを誇るそうです。

しばし、マイナスイオンを浴びて、「屋久島いわさきホテル」に到着。


(部屋からの眺め)


(1日目の夕食)

翌日に備え、早めに就寝します。


2日目は、まだ暗い(たぶん)4時頃にホテルを出発し、いよいよ「縄文杉」を目指すトレッキングです。

ツアーを申し込んだガイドさんが迎えにきてくれます。

車で「荒川登山口」まで移動。ここで朝食を済ませ、準備運動をして、(たぶん)6時頃に登山開始です。


途中まではトロッコ道が続きます。

手すりのない橋もあり、注意が必要です。


途中、ガイドさんの花や木の説明を聞きながら、休憩を挟んで森の中を進んでいくと、大きな屋久杉の切り株があります。

「ウィルソン株」と呼ばれるこの株は、発見したアメリカの植物学者の名前が付けられています。


洞穴のようになっており、株の中に入って上を見ると、ハート型に見えるという有名なスポットです!


GWでかなりの混雑ではありましたが、急な階段や山道を歩き続けます。

(仁王杉)


(大王杉)


(夫婦杉)

出発から6時間程度だと思いますが、なんとか無事に「縄文杉」までたどり着くことができました!!

途中「大王杉」など、大きな屋久杉を見ながら来ましたが、縄文杉はさらに大きく、その大きさと神々しい存在感に圧倒されました。

しばし縄文杉を堪能した後は、また戻らないといけません。

復路では、途中の川に降りて休憩しましたが、この川の水のきれいさにも感動しました!



無事に登山口まで戻り、ホテルに着いたときは、既に暗くなっていました。

温泉で疲れを癒し、夕食を堪能した後は、翌日のトレッキング(また歩きます)に備え、就寝します。



(2日目の夕食)

翌日のトレッキングは次回のブログに続きます・・・。