ns日記

徒然なるままに・・・ ~日常を思うままに綴ります~

沖縄①(1日目)

2020-11-30 06:30:00 | 旅行

先日、連休を利用して、沖縄へ行ってきました。

今回の旅行の行先も奥さんと娘で決定したのですが、旅行日が近づいてくるにしたがって、札幌、大阪や東京で「第3波」で感染が急増となり、「Go To」自体が見直しになるかもといった微妙な雰囲気の中、マスクはもちろん携帯用の消毒液を持って、徹底的な対策をしながらの3泊4日の旅行となりました。

いよいよ出発。


福岡空港から満席の飛行機で10時前頃に那覇空港到着!


まずはレンタカーを借ります。

早速、名護方面へ。

高速道路を北上し許田ICを下りて、「美ら海水族館」などがある本部(もとぶ)方面へ。

そろそろお昼時なのでまずは腹ごしらえをすることに。

このあたりには沖縄そば屋さんが並ぶ「そば街道」があるのですが、その中で「山原(やんばる)そば」さんに伺いました。

ここは人気のお店で、行列覚悟で行ったのですが、私たちが駐車場に着いた後、次から次へと車が入ってきて、あっという間に行列ができることに。何とかセーフでした。


白い瓦屋根の沖縄らしい趣きの平屋の建物で、オープンは1973年だそうです。



中はこんな感じ。昭和の雰囲気が漂う店内は、手前がテーブル席、奥には座敷席もありました。


密を避けてゆったりとした座席になっていました。

注文したのは、奥さんと娘は人気の骨付きの豚肉が乗った「ソーキそば」、私は「三枚肉そば」にしました。

程なくして出てきたのがこちらです。

(ソーキそば)



(三枚肉そば)

ボリュームたっぷりでしたが、あっさりとしたスープとこの柔らかく煮込まれた豚肉の味が相俟って、美味しくいただきました。


次に向かったのは「古宇利島」です。

30分もかからない位で到着しました。

島へ渡る「古宇利大橋」の眼下にはエメラルドグリーンの海が広がっていて、ドライブスポットとして有名な場所です。

橋の手前の駐車場からの眺めです。


この後、橋を渡って古宇利島へ。


島を時計回りに半周程度のところ、島の北側にある「ティーダ浜」で休憩します。

この浜には「ハートロック」と呼ばれる岩があり、カップル人気のスポットだそうです。

あの「嵐」が出演したJALのCMが撮影された場所としても人気で、カップルだけでなく多くの人が訪れていました。


さっと見学して、次の目的地である「沖縄美ら海水族館」へ移動しました。


(水族館からの海の眺め)


(海側からみた水族館の全景)

この水族館には世界最大級の水槽「黒潮の海」の中には、世界最大の魚「ジンベエザメ」やエイ類最大級の「ナンヨウマンタ」やキハダ、カツオなどが悠々と泳いでおり、迫力満点でした。





この後、屋外にあるイルカプールへ。

「オキゴンドウ」や「ミナミバンドウイルカ」たちのイルカショー「オキちゃん劇場」を観ることに。

夕日の中での迫力のジャンプなどで観客も大喜びでした。


後で知ったのですが、この「オキちゃん劇場」は、水族館の入場料は不要で、無料で鑑賞できるのだそうです。

さて、そろそろ暗くなりますので、夕食の場所へ向かいます。

初日の夕食で訪れたのは「百年古家 大家(ひゃくねんこか うふやー)」さんです。


訪れてビックリしたのですが、テーマパークのような大きな敷地に沖縄の古民家があり、昼間なら散策も楽しめるような場所でした。

「大家(うふやー)」のメインである明治時代後期に建築された「安里家」と、その南側に「沢岻家」、北側に「新城家」を移築・復元して、沖縄そばや琉球料理の店としてオープンしたそうです。


駐車場のある入口から、このような鳥居が続く長い坂道を下りていくとお店にたどり着きました。


本来は、敷地内の移動はカートで行けるようなのですが、コロナの影響で運休しているそうです。

予約していたので、待たずに案内されました。私たちの席はテラス席となっており、横にあるライトアップされた滝を見ながら食事ができます。


おすすめの「アグー豚の特選しゃぶしゃぶコース」を注文。

前菜の「島豆腐の白和え」や「海ぶどう」、「もずく酢」などで、「オリオンビール」をいただきます。

程なくしてメイン登場。

まずは「水餃子」を食べます。

その後、野菜を入れて、アグー豚をしゃぶしゃぶしていただきます。


豚肉はロースとバラの二種類。どちらも甘みがあり、とても美味しいお肉でした。

〆めの沖縄そばとデザートで終了。お腹いっぱいで大満足の食事となりました。


夕食も終え、ようやくホテルに向かいます。

この日、宿泊したホテルは沖縄本島中部、恩納村にある「ルネサンス リゾート オキナワ」です。


(翌朝撮影した全景)

ここは、オンザビーチ、全室オーシャンビュー、バルコニー付きで、人気のリゾートホテルだそうです。宿泊客は敷地内にあるイルカと触れ合ったり、アクティビティも楽しめるそうです。

私たちは連泊が可能なホテルがたまたまこのホテルだったのですが・・・。


宿泊した部屋はこんな感じでとても綺麗な部屋でした。


このホテル、今年リニューアルオープンしたそうですが、メインのエレベーターがまだ工事中で、稼働しているエレベーターは3基で、待ち時間が長いのと、「密」になるのが気になりました。


とは言いつつ、こちらが勝手に思っていたイメージと違って、立ち寄ったお店や施設は、どこもコロナ対策をしっかりとされており、また観光客も全員がマスクを着けており、少し安心しました。

1日目が終了。2日目に続きます。


海老処 太陽

2020-11-26 07:00:00 | グルメ・美味しいもの
先日、午後からのイベントに出席するため、少し早めに出発して、会場近くでランチをしました。

伺ったのは「海老処 太陽」さんです。

(ネットより拝借)

この店は、以前、水前寺公園を訪れた時から気になっていたので、この機会に行ってみることに。

創業35年で、店名にもある海老料理と熊本名物を楽しめる和食料理屋さんで、車海老を使用した料理から馬刺し、辛子蓮根など熊本の海の幸と山の幸を堪能することができるそうです。

ランチメニューもコースやいろいろな定食があるようですが、この日は初めての訪問ということで、オススメの「海老天丼」を注文しました。

程なくして出てきたのが、こちらてす。

大きめの海老が2本!
プリプリでとても美味です。

(アップにしてみました。)

少し甘めの天つゆが天ぷらとご飯にマッチしてて、あっという間に完食しました。

ごちそうさまでした~‼️

次回は、夜に再訪して、海老のコースも堪能してみたくなりました。

山川ラーメン

2020-11-15 23:20:00 | グルメ・美味しいもの

先日、福岡へ帰省する際、荷物が多かったので車で帰省することにしました。

九州自動車道を通って帰るのですが、途中、久しぶりに「山川パーキングエリア」に立ち寄ることにしました。

目的は、ここのPAオススメの「山川ラーメン」を食べることです。

実はここのラーメンは九州自動車道が開通した当初からの名物で、当時から、知る人ぞ知る美味しいラーメンだったんです。

若いころには、何度も食べたことがあるのですが、あっさりめではあるもののコクのある豚骨ラーメンだった記憶があります。

また、現在は改装されていますが、当時は、屋外まで席があり、お昼時はすごく混雑していたのを覚えています。

さて、PAに着いたら、早速、券売機で購入。

「山川ラーメン」の値段は560円でした。


店内のポスターによると、このラーメンのこだわりが二つあり・・・、

一つは、秘伝のタレ(地元柳川市の醤油だそうです。)で漬け込んだ「厚みのあるチャーシュー」。

もう一つは、ラーメンのために生まれた福岡の小麦”ラー麦”を使った「コシのある”ラー麦麺”」だそうです。

昔の記憶だと、スープがとても美味しかったイメージが残っていましたが、こだわりは、チャーシューと麺のようです。(笑)

ラーメンを作ってくれるのは、おそらく地元のお母さま方だと思います。

新型コロナ対策で、薬味などはテーブルにはなく、欲しいものをお願いするシステムとなっているようですが、親切に「紅ショウガ」や「ゴマ」はどうですか?と確認していただきましたので、お願いしました。

程なく、出来上がったラーメンがこれです。

ン十年ぶりの「山川ラーメン」をいざ、実食!

スープは、とてもあっさりしていて、見ためほど濃くなく、美味しいスープでした。(あくまでも個人的感想ですが)昔はもっとコクがあったような・・・。

チャーシューは”こだわり”だけあって、味が染みて、とてもやわらかく、確かに”オススメ”のチャーシューでした。

ただ、ン十年前の記憶の大好きだったラーメンとは、ご無沙汰していた年月の流れの中で、また違うラーメンに生まれ変わったのかもしれません。

(記憶があてにならないだけかもしれませんが・・・)


といいつつも、全体的には、あっさり系で食べやすく美味しいラーメンで、スープまで完食してしまいました!

ごちそうさまでした‼️


呑山観音寺の紅葉

2020-11-03 21:30:00 | まち巡り
文化の日。
紅葉を求めて「呑山観音寺」へ出掛けました。

(百観音堂)

「のみやまさん」という愛称で呼ばれているこの寺院は、福岡県篠栗町の鉾立山の麓にある高野山真言宗別格本山で、篠栗八十八か所霊場の第十六番札所となっています。

篠栗町に八十八ある札所の中では最も標高の高いところに位置し、第1日目の遍路道の終着点、難所とされ、八十八か所の関所といわれているそうです。

例年この時期に開催されている「紅葉祭り」は新型コロナの影響で中止となりましたが、紅葉の見頃となったこの休日は結構な人出となっていました。

「百観音堂」に上る階段の周りには「ドウダンツツジ」が真っ赤に色づいていました。


お堂の向こう側にツツジが見えます。


くぐり抜けるとこんな感じ



広大な境内にある「天王院」(第三十六番札所だそうです)の方にも行ってみます。

こちらの表参道は「モミジ」が真っ赤に染まっていました。



坂道を上っていくと「天王院」があります。

(天王院の参道)

11月中旬頃には、この参道は紅葉の絨毯になるそうです。


(天王院)

この日は天気も良く、紅葉もより鮮やかに見えます。


秋晴れの休日。
のんびりと紅葉を楽しむことができました!