ns日記

徒然なるままに・・・ ~日常を思うままに綴ります~

黒川温泉~阿蘇~福岡

2018-11-26 00:30:00 | まち巡り
三連休は娘が友達と湯布院と黒川温泉に2泊で旅行に来るとのこと。

最終日は黒川で解散するようなので、朝から迎えに行きました。

途中、日の出時の阿蘇の様子です。

少し雲っていたのですが、そのおかげで、朝日が幻想的に見えました。

8時30分頃に黒川に到着。
せっかくなので私も温泉に入ることに!

温泉手形を買うと3ヶ所に入ることができますが、娘は前日に2ヶ所入湯済。残り1ヶ所入ることができるので一緒に行くことに。

温泉は娘のリクエストで「山みず木」さんにしました。

この奥に受付があります。

中に入ると紅葉も。

ここは川沿いに露店風呂があり、紅葉と水のせせらぎの中でゆったりと温泉を楽しむことができました。

(ネットより拝借)

温泉の後は「鍋ヶ滝」へ!

ここは、かなり前になりますが、松嶋菜々子さんが滝の前で「生茶」を飲んでいるCMで有名になった滝です。

滝の下部が10m以上奥まで削られており、滝の裏側を対岸まで歩いていけるため「裏見の滝」と呼ばれています。

(裏から見た滝)

マイナスイオンをたっぷり浴びた後は、ランチの場所へ移動します。

目指すは、阿蘇市の内牧温泉街にある創業百年の「いまきん食堂」さんです。

このお店の「あか牛丼」は全国的にも有名で、平日でも行列ができるほどの名店です。

この日は日曜日。店に着いたのは12時前頃でしたので、予想通りの行列でした。

予約すると何と約2時間半待ちと言われました。

番号で案内されるとのことでしたので、待ち時間を利用して少し観光をすることにしました。

娘が阿蘇の火口を見たことがないと言ったので、火口に行くことにしました。

現在はロープウェイはありませんが、800円の有料道路(距離はわずかです)を利用して車で行くことができます。

登り口では火山ガスへの注意をされましたが、火口近くのガス探知機?は青シグナルで、この時は安全だったようです。

阿蘇五岳の一つ、中岳にある阿蘇中岳第一火口の様子。

この日は結構噴煙がでており、火口表面はあまり見えませんでしたが、時折、エメラルドグリーンの湯だまりが、僅かですが見ることができました。

私自身もおそらく小or中学生以来だと思いますが、活火山の活動を間近で体感することができました。

見学終了後、すぐに「いまきん食堂」さんへ戻ります。

着いたのは14時10分頃でしたが、タイミングも丁度よく、5分程で案内されました。

注文したのはもちろん「あか牛丼」です!

あか牛は阿蘇周辺で育てられている和牛の一種で、サシが少なく赤身の濃厚な味わいが楽しめると評判のお肉です。

蓋をあけると、ミディアムレアに仕上げられた赤身肉が並べられ中央には半熟卵が乗っていました。

なるほど、人気があるのも納得の絶品でした。

遅めのランチの後は、福岡へ移動。
三連休の渋滞も少しありましたが、結構スムーズに到着しました。

夜はこちらも娘のリクエストで、「おおいし」さんのもつ鍋を堪能しました。

この日は福岡に泊まって、私は翌日熊本へ。娘は翌々日に東京へとそれぞれ戻ることになります。

次はお正月かな。

九年庵の紅葉

2018-11-18 18:00:00 | まち巡り
週末の土曜日、紅葉を求めて、佐賀の「九年庵」を訪問しました。

(HPより拝借)

ここは、平成7年に国の名勝に指定。
佐賀の大実業家、伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と明治33年から9年の歳月をかけて(これが「九年庵」の由来とのこと)築いた6,800㎡の庭園だそうです。 

別荘は、茶室と書院の様式を折衷した近世和風の数奇屋建築。 庭園には多くのツツジやモミジ類などが植栽されており、毎年春の新緑の時期と秋の紅葉の時期に一般公開されています。

この秋は、11月15日(木)~11月23日(金)までの9日間の公開となっており、早速、マイカーで訪問しました。

マイカーは少し離れた「吉野ヶ里公園」の臨時駐車場に停めて、そこから無料シャトルバスで「九年庵」近くにある「仁比山公園」に移動します。

そこで、整理券を受け取り、順次、入場・見学することになります。
(混雑時はここで待つことになるそうです)

観光バスによる団体客も次から次へと到着して、タイミングが重なると、かなりの混雑になっていました。

幸い、整理券を受け取り、そのまま入場できました。

肝心の紅葉の色づき具合はというと、鮮やかな赤というよりは少し暗めという感じでした。

それでも入場した時点の曇り空から、晴れてくると、日光に照らされて、鮮やかさも浮かび上がってきました。



(お座敷には上がれませんので、縁側から撮影)

九年庵を出た後は、隣にある「仁比山神社」を訪問。

ここは、山の神、農業の神を祭神とし、地元の人に「山王(さんのう)さん」と呼ばれ親しまれているそうです。

樹齢800年といわれる楠の大木があり、不思議なパワーをもらったような感じがします。

ここの紅葉も見事なものでした。

参拝を済ませた後、本殿の裏手に回ると、「金剛水」といわれる湧水がありました。

この水は、古くから山王さんの水として親しまれ、「内臓(胃腸)弱き人は当神社の神符をこの清水と一緒に拝飲すれば神威増し回復に向うといい、又、初宮詣の子供の口につけ、長寿、無病息災を祈願する」とのことで、「参拝拝飲し、ここの石のお猿さんに水をかけ願いをとなえれば叶える」そうです。

少しだけ飲んでみましたが、無味無臭の水でした・・・。

真っ盛りの紅葉を楽しんだ後、福岡へ戻る途中、「三瀬そば」さんに寄って、遅めのランチにしました。

二人で、「板そば」(2~3人前)、「天ぷら盛り合わせ」(1人前)プラス「鶏飯」(2杯)と、二人で食べるには多すぎでは?と思うほど、注文してしまいました。

程なく、出てきました。

「板そば」はしっかりコシがあり、そばの風味を楽しめる美味しいそばでした。

また、「鶏飯」は、鶏の旨味が濃厚な炊き込みご飯で、こちらも大満足。おなか一杯になりながら、残さずいただきました。

この後、三瀬峠を越えて、福岡へ無事に戻りました。


お寿司

2018-11-18 07:00:00 | グルメ・美味しいもの
この日は職場の「K会」の仲間5人で、ちょっとだけ贅沢な食事をしようと、「寿し処 稲穂」さんへお邪魔しました。

ここは、熊本城前駅近くにあり、馬刺しや炙ったお寿司が名物のお店です。

まずはビールで乾杯!

最初はお刺身をいただきました。中でもサバの刺身は、絶品でした。
(すぐに食べてしまったため、写真を失念しました。)

そのほかに「白子」や、

(白子は焼きもいただきました。)

「なま牡蠣」などを肴に、日本酒をいただき、またしても少し飲みすぎました。

最後に「お寿司」です。

まずは、炙りを5貫!

(真ん中が「馬刺しの炙り」です)

その後、更に4貫プラス卵焼きが出てきました。

お寿司も美味しく、特に炙りは絶品でした!

次は、いつになるか判りませんが、お肉でちょっとだけ贅沢をすることにして、この日は解散しました。

皆さん、お疲れさまでした!!


下関出張

2018-11-17 20:56:28 | 仕事・会社
今週は下関と北九州に出張です。

初日は下関。

昼頃に熊本を新幹線で出発。

車内で駅弁ランチを済ませます。

熊本の駅弁は初めてでしたので、人気ナンバー1と書いてあった「肥後牛とろ玉しぐれ弁当」にしました。

甘辛い肥後牛と半熟玉子が絶品で、人気というのにも納得です。

小倉で在来線に乗り換え、下関駅で更に乗り換えて出張先に到着しました。

仕事を無事に済ませ、夜は出張先の方の紹介で、下関名物の「フグ(下関では”ふく”と呼びます)」を食べることに!

お店は、「亀山神社八幡宮儀式殿」さんにお邪魔しました。

ここはその名のとおり、有名な唐戸市場のすぐ近く、道路を渡った小高い丘の上にある「亀山八幡宮」の横にある儀式殿(結婚式や披露宴が行われるようです。)です。

(奥に見えているのが、関門海峡と唐戸市場)

亀山八幡宮には、世界一の「ふくの像」がありました。

まずはビールで乾杯。「煮凝り」をいただいていると、来ました!

 「ふくのお刺身」です。

これで、何と2人前!

唐戸市場からその日に上がった「ふく」だそうです。

「ひれ酒」もいただきました。

ここで地元の方に伺ったお刺身の食べ方を実践してみました。

アツアツのひれ酒に刺身を2切れくらい浸して「しゃぶしゃぶ」で食べてみました。

食感も変わり、レアのふくも最高でした。

この後、ひれ酒をお代わりする度に「しゃぶしゃぶ」しました。

「唐揚げ」

「鍋」

最後は「雑炊」

正に本場の「ふく三昧」。大満足でした!!

この後も、場所を変えて、おいしくて楽しいお酒をいただきました。

次の日は、朝からホテルの温泉を楽しみ、その後、朝食をいただきました。

ホテルの朝食はバイキングだったのですが、干物、唐揚げ、炊き込みご飯、雑炊、味噌汁と、ここでも「ふく三昧」でした!

2日目は、北九州へ移動し、小倉にある出張先を訪問。

午前中で業務を済ませ、また熊本に戻ります。

戻りの新幹線の中で、駅弁ランチを済ませます。

小倉駅で買ったのは、「うにめし」です。

うにの炊き込みご飯がとても美味しく、こちらも満足の駅弁でした!!

今回、お世話になった下関、北九州の皆さん、ありがとうございました!!

長崎出張

2018-11-11 22:05:23 | 仕事・会社
出張で長崎へ行ってきました。

長崎は以前勤務していたこともあるところですが、今回、久しぶりの訪問となります。

熊本から新幹線に乗り、途中、新鳥栖駅で長崎本線の特急「白いかもめ」に乗り換えます。

ランチは新鳥栖駅で名物の駅弁「かしわめし」を購入。

ゆっくりと味わいながら長崎へ移動です。

この「かしわめし」は、大正2年、駅弁として日本で最初に「かしわめし」として販売されたもので、以来、変わらない味で、今日に至っているそうです。

鶏肉と鶏ガラでつくられたスープで味付けされたごはんは、まさに絶品でした。

長崎駅に到着。

すぐに出張先に移動し、この日の仕事を無事に済ませました。

夜は懇親会です。出張先の方との懇親会は、思案橋界隈の居酒屋さんでした。

楽しい懇親会の後は、若いころ長崎で一緒に仕事をして労苦をともにしたMTさんと再会。

近くの海鮮居酒屋さんで二人で飲むことに。
昔懐かしい話しで盛り上がりました。

結構飲みましたが、最後は、昔と同じく「かにや」さんのおにぎりと赤だしのお味噌汁で締めます。

食べたのは、たしか「塩さば」と「塩辛」、あと何を注文したか忘れてしまいました・・・。

(一人2個食べました)

久しぶりでしたが、飲んだ後のおにぎりと味噌汁は、やはり最高でした。

MTさん遅くまで付き合っていただき、ありがとうございました。

その後、中華街近くのホテルで宿泊。

次の日、朝食はバイキングでした。

飲み過ぎで流石におかわりはできませんでした。

後で知ったのですが、おすすめは「鯛茶漬け」だったようです。
胃にも優しそうだったのに・・・残念!

その後、2日目の仕事の日程を午前中で終了し、また「白いかもめ」で帰路に。

帰りのランチも駅弁にしました。

ランチも軽めの弁当にしようと思い、大村名物「角ずし」にしました。

すし飯の間にかんぴょう・ごぼう・はんぺん・奈良漬を挟み込み、錦糸卵などがトッピングされていて、少し甘めの味付けでとても美味でした!

駆け足での出張でしたが、長崎の皆さん、お世話になりました!