篠栗 九大の森

GWは福岡です！

福岡に帰ってきたら、自宅の周りにはツツジがきれいに咲いていました。

(満開を少し過ぎた位でしょうか。)

この日は天気も良かったので、爽やかな季節の中、森林セラピーを求めて『篠栗 九大の森』に行ってきました。

知らなかったのですが、「森林セラピー認定基地」というのがあり、この認定を受けるには、森林のリラックス効果が科学的に実証され、さらに関連施設などが一定の条件で整備されていることが条件となるそうで、篠栗町では2009年3月に森林セラピー基地の認定を受けたそうです。

また、ここ九大の森は、最近「インスタ映え」としても人気スポットとなっているそうです。

車で1時間弱程で到着！
駐車場は満杯でしたが、タイミング良く停めることが出来ました。

篠栗九大の森は、九州大学の敷地（九州大学福岡演習林）の西端にあり、篠栗町と九州大学が共同で整備、管理が行われており、約17ヘクタールの「森」には、約50種の常緑広葉樹と、約40種の落葉広葉樹が生育しているそうです。 
中心にある蒲田池の周りに約2キロメートルの遊歩道があり、木陰の中を散策できます。

北駐車場から5分位歩いた所に、早速インスタ映えスポットの「水辺の森」がありました。

光の当たり具合によっては、ジブリの世界の様な神秘的な画像になるようですが・・・？


(季節が違いますが、ネットより拝借)

この木は、ラクウショウ(落羽松)という、北アメリカ原産の落葉針葉樹で別名ヌマスギと呼ばれるそうです。
湿潤地に強く、池のほとりなど根元が冠水するような場所で自生することが多く、九州大が生態の研究のため1977年に苗を植えたとのことです。

遊歩道には、この他にも「もみじ広場」、「はんのき広場」、「こなら広場」などがあり、紅葉の時期にはまた違う景色が楽しめそうです！

また、途中には小さな花も咲いていました。


GWということもあり、家族連れ、カップル、団体など、混雑はしていましたが、森林セラピーによるリラックス効果を感じつつ、新緑の中、約2時間程度の散策を楽しむことができました。