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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

秋冬の食材で作る料理教室調理編

2018-11-07 17:29:59 | グルメ




先週の中央卸市場の見学から今日から3回の料理教室になります。
場所は都南公民館の2階の調理室になります。入り口の公民館のホールには物々しい雰囲気がただよい違和感がありました。
今日の講師は見学にも同行された成田さんになります。彼には以前夜の料理教室でお世話になりました。 各班が3人〜4人編成になりました。世話好きな女性は調理器具の点検をすませ待ちかまえていました。 公民館職員から一通りの挨拶など受けて講師から料理の説明が終わると、そこで世話好きな女性は別な班だとわかり、ここでお別れする事になりました。なんともとんだ人騒がな女性でした…(笑)
残る二人は転勤族の奥さまと幼い子供のいる奥さまでした。
今日のメニュー
里芋のコロッケ
鮭と絹豆腐のかぶら蒸し
ヤーコンと厚揚げの中華旨煮
キャベツと豚肉の甘味噌炒め
里芋のコロッケ…
都南地区は里芋の産地にはなりますけど…収穫時期により今日は、雫石産の里芋を使う事になりました。
作り方は、じゃがいものコロッケとだいたい同じになります。違いはひき肉の代わりにきざんだベーコンが入りました。隠し味にマヨネーズをまぜた調味料が入りました。
そのためソース無しでもベーコンの塩気も加わり物足りなさはありませんでした。
ちなみに講師の成田さんは市場食堂では、かつおの刺身にマヨネーズ…としょうゆをあわせてつけていただいていました。
鮭と絹豆腐の…
本来は赤かぶを使い、鮮やかな色彩を狙った。一品でしたが、赤かぶが手に入らずやや単調な白一色になりました。
魚は白身魚の鱈を使う予定がこれも手に入らず鮭を使いました。
食材の変更はありましたが臨機応変な対応に感心しながら美味しくいただきました。
ヤーコンと厚揚げ…
これはヤーコン自体が好みが別れる料理になります。ヤーコンのしゃきしゃきした感じとあの甘さを十分に味わえる一品でした。
豚肉の甘味噌…
甘味噌とは甜麺醤の事になります。その甜麺醤と豆板醤を使った。回鍋肉になります。
本来の回鍋肉のゆで豚を使った作り方では無いばら肉を代用した。簡易的な作り方には、本格中料理を期待していたので残念ではありました。
味的には回鍋肉と言えなくも無かったでした。
お米は、成田さんが持ちこんだ金札米のひとめぼれになりました。
炊き方の説明もありその金札米はさすがに美味しくいただきました。
成田さんは、以前は成田クッキングスクールを主催していました。現在は野菜を中心とした。バイキングレストランカームの二店舗ある一店、向中野店で店長を勤められいるようです。
ついしを
物々しい雰囲気だったのは戦没者追悼の式典がホールで行われていたからのようです。(合掌)

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