会場 都南公民館 調理実習室(２階)
講師 成田先生
今日は、料理教室とは言え市場を見学した時が旬の食材のリンゴを使った。アップルパイと軽食にふんわりパンケーキを作りました。 成田先生は、料理学校の講師を勤めた経験からパイに関しても知識がとても深く、今日作るお菓子のパイから料理のパイ包みまで様々なパイがある一端を知る事ができました。
アップルパイ
粉を練り上げるのは、お手の物とは言うもののそばや練り物との違いにやや戸惑いました。
ざっと粉をまとめそれを麺棒で伸ばし重ねる事を何度も繰り返すとあのパイの層ができあがります。
中身になるリンゴは、砂糖を入れて煮くずれしないように水分が飛ぶまで煮ます。
パイ生地を等分に上下に切り分け下になるパイ生地に、ちぎったスポンジケーキ(今日は市販の物を代用)をのせて下地を作ります。 その上に煮詰めたリンゴを敷き詰めパイの生地でふたをします。パイ生地をホークを使い上から押さえます。余分な端を落とします。
上側に包丁で切れ目をつけて全体に溶き卵を塗りオーブンで焼き上げます。 ふんわりパンケーキ
玉子を卵白と卵黄に分けます。
卵白でメレンゲを卵黄でパンケーキの生地を合わせて作ります。
これをフライパンで形を整えて2回に分けてこんもり盛り上げて焼きます。 仕上げに生クリーム、チョコソースをぬり飾りつけます。
アップルパイ
もちろん食べた事はありました。良くあるパイ生地から作るのでな無い生地からの本格的な作り方を習いました。
下地にスポンジケーキを使うあたりは成田先生のアイデアになります。このように手軽な材料を使いながらも本格的なアップルパイができあがりました。
ふんわりパンケーキ
生地を作る段取りは良かったけど…いざ焼く段になり6個焼くのに不揃いになりけっきょく5個になり手際の悪さが露呈してしまいました。
パンケーキ自体はあまり食べた事が無かったけど…見た目は別としてふんわりして美味しかったです。
