JR東日本横浜支社
東海道線横浜-国府津間120周年
記念商品や催し多彩に
JR東日本横浜支社は、今年7月11日の東海道線横浜-国府津間開業120周年を記念し、スタンプラリーや車両センター公開、記念商品の発売など各種イベントを開催する。横浜駅と大船駅では、昔懐かしい駅弁の立ち売りが復活し、横浜駅ホームでは崎陽軒のシウマイ娘が「記念シウマイ」を販売する。
横浜、大船駅 駅弁の立ち売り復活
東海道線は、1872年(明治5年)10月14日に日本で初めて新橋-横浜(現桜木町)間が開業した後、1887年7月11日に横浜から国府津まで延伸した。その後、2代目横浜駅が1915年(大正4年)8月15日に旧東急電鉄高島町駅付近に開業し、旧横浜駅は桜木町駅に改称。2代目横浜駅は関東大震災で崩壊したため、28年(昭和3年)10月15日に現在地に移転している。
記念イベントでは、7月11~24日に横浜、保土ヶ谷、戸塚、藤沢、平塚、大磯、国府津の7駅で「開業120周年記念スタンプラリー」を開催するほか、今年10月から11月にかけて横浜駅付近と平塚-国府津駅付近でウオーキングイベントを行う。
大船駅コンコースでは7月14日にミニ電車や鉄道模型の運転、運転シミュレーター体験などを行い、戸塚、藤沢駅などでは7~8月に子ども絵画展を実施する。鎌倉車両センターは7月29日、国府津車両センターは11月23日にそれぞれ一般公開し、7月29日には横須賀線大船-横須賀間で臨時イベント列車も走らせる。
記念商品では、大船駅の「Dila大船」エディーズ・ブレッドで7月11~24日に「湘南電車パン」を発売する。緑とオレンジの湘南電車をイメージして、上半分はオレンジパウダーとオレンジピール、下半分は抹茶パウダーを生地に入れた。シュー生地でできた線路とクッキーの車輪も付いている。値段は税込み150円、1日120個限定、焼き上
がり時間は10、13、16時。
また、NRE(日本レストランエンタブライズ)と崎陽軒、大船軒トラベルフーズの3社は記念弁当を発売する。横浜駅では崎陽軒のシウマイ娘がホーム上で「記念シウマイ」を販売し、大船駅
ではオリジナル掛け紙の記念弁当を立ち売りと店舗で売る。日時はいずれも未定。
このほか、横浜-国府津間各駅構内などの飲食店舗では、記念そば・うどん(9店舗)、特別限定商品(8店舗)、そば・うどん大盛りサービス(3店舗)、ドリンク割引クーポン(11店舗)、その他割引(31店舗)、粗品プレゼント(3店舗)などを実施する。
120周年記念の行事はとっても多彩ですね。駅弁売りなんて、地方の駅でもあまり見かけなくなりました。横浜の名物のシューマイがこんなとこで売られるなんてすごいですね。「湘南電車パン」もちょっと興味あります。なんか鉄道ファンに限らず楽しめそうなイベントですね。
うちのちび鉄が喜びまくってます。ただ、29日は学校のイベントで不在ですので、「何でこんな日に・・・」と泣いてます。
あらら・・・・
それは残念ですね。貴重な経験になりますけど、やっぱり学校が一番大事ですから仕方ありませんね。次回はきっと行けると思いますよ。