岩手・三陸フリーきっぷを発売
北東北DC、に合わせ
JR東日本は、7月1日から9月30日まで行われる「北東北デスティネーションキャンペーン」（北東北DC）に合わせ、「岩手・三陸フリーきっぷ」を5月1日から9月30日まで発売する。
フリーエリアは東北新幹線一ノ関－八戸間、東北線同－盛岡間、大船渡線全線、気仙沼線気仙沼－南気仙沼間、北上線北上－ほっとゆだ間、釜石線、山田線、岩泉線全線、田沢湖線盛岡－雫石間、花輪線好摩－鹿角花輪間、八戸線全線、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道、三陸鉄道全線。首都圏発で三陸鉄道線が乗り降り自由のきっぷは初めて。
フリーエリア内では特急（新幹線を含む）、急行、普通列車（快速を含む）の普通車自由席が乗り降り自由。東北新幹線盛岡－八戸間、秋田新幹線岡－雫石間は立席（普通車の空席）利用。フリーエリアまでの往復には東北新幹線の普通車指定席が利用できる。
利用期間は6月1日～10月3日（8月11～20日を除く）の連続する4日間。発売個所はJR東日本管内の首都圏の「みどりの窓口」「びゅうプラザ」、提携販売センター、営業販売センター、主な旅行会社。発売額は東京都区内発2万8100円など（子ども半額）。
最近いろんなところで聞かれるＤＣキャンペーン。どこも地元の観光の堀おこしと観光客誘致で大変なんでしょうね。とうとう岩手県でもそんなキャンペーンを始めたって感じね。でも第３セクターの多い岩手県で、乗り降り自由と言うのはいいと思うわ。特に三陸鉄道沿岸は陸中海岸国立公園だから、いろんなところに観光地がありますもんね。
岩手県観光にはお得な切符だと思うけど、どうなんだろう？
