仙台空港アクセス線利用
開業1カ月で1万1300人
仙台空港鉄道は20日、仙台空港アクセス線(JR名取-仙台空港間)の開業後1カ月間の利用実績をまとめた。それによると3月18日~今月17日の1日平均利用者数は、2007年度(平成19年度)の利用見込み(1日1万人)を上回る1万1300人を数えた。
駅ごとの利用者数(有人改札通過は含まない)は、仙台空港4600人、美田園100人、大型ショッピングセンターの最寄り駅である杜せきのした4900人。
曜日別では、沿線の街づくりがスタートしたばかりで通勤通学客が少ないことなどから、平日より土曜日・休日の方が利用が多くなっている。運行状況については、大きな輸送障害もなく順調だった。
仙台空港アクセス鉄道が1ヶ月経っても順調。と言う事は今後もこの状態で推移するのかしら。空港周辺は殆ど何も無いところだし、これから街づくりするとしたなら、これ以上の乗客を望むにはもっと長期的展望が必要だと言う事ね。私は仙台~名取が通勤範囲だから、列車本数が増えて大歓迎です。