臨時特急「風林火山号」
車体装飾デザイン発表
JR東日本八王子、長野支社は22日、4月7日から新宿-長野、甲府-長野間に運転する臨時特急「風林火山号」の車体装飾デザインを発表した。
特急「あずさ」「かいじ」で運用されているE257系の車体側面に、キャンペーンロゴマークの「風林火山」の文字、武田信玄・上杉謙信の一騎打ち風景の透かし絵、山本勘助・武田信玄・由布姫のイラストをラッピングする。
ダイヤは、「1号」が新宿発7時3分、「2号」が長野発14時53分。「51号」が甲府発8時35分、「52号」が長野発12時40分。運行ルートは、中央東、篠ノ井線経由。長野-松本間は快速列車扱い。
デビュー初日は、新宿、長野駅で関係者による出発セレモニーが行われる。
諏訪、信州北回廊フリーきっぷ発売
JR東日本は、八王子、長野支社共同で展開する「風林火山 甲斐・信濃キャンペーン」の重点販売期間(4~6月、10~12月)に合わせて、首都圏発着型の特別企画乗車券「諏訪フリーきっぷ」と「信州北回廊フリーきっぷ」を発売する。フリーエリア内までの特急・急行列車の普通車指定席が利用できる。エリア内では、指定された列車が3日間乗り降り自由。
発売期間は3月1日~6月28日、9月1日~12月22日。利用期間は4月1日~6月30日、10月1日~12月24日。値段は「諏訪フリー」が東京都区内発着の大人が1万円、「信州北回廊フリー」が1万6000円など。子どもは半額。
E257系は私のお気に入りのデザイン。これがイベントに合わせたラッピングをして走るっていうからちょっと興味があるわね。しかも篠ノ井線は快速扱い。乗る機会があったら、快速扱いの方に乗っちゃいそう。風林火山号って名前がいかにも山梨を思い浮かべるようでいい感じだね。
もっと言いますと、信玄の躑躅ヶ崎館へは諏訪フリーで甲府から行けますが、謙信の春日山城のある上越にはこの切符では行けません。支社の違いは分かりますが、信越本線をもう少し延ばしてほしいものです。
私、春日山城に行った事があります。謙信さんを語るにはやはりあそこに行かなきゃって感じですよね。せっかくこう言う企画作ったんですから直江津あたりまでフリー区間にしてもらいたかったですよね。
最初何のことか分からず、人に聴いたら大河ドラマでやってる番組のことを知らさせて、思わず、「ちゅらさん」を思い出して今芯した。
NHKの威力ってす疑問だとつくづく感じながら別の列車で甲府へと向かいました。