第10回は夕張市応援も
JR北海道の「愛乗列車」
列車の旅を通してパートナー探しをするJR北海道の「愛乗（あいじよう）列車」が記念すべき10回目を迎える。今月23日の「ガンバレ夕張！『愛乗列車』2006Ⅹmasバス編」がそれ。今回は来年度から財政再建団体に移行する夕張市を元気づけようと、市内の清水沢駅でもちつきも予定している。
「愛乗列車」は2002年（平成14年）からスタートし、これまで延べ410人が参加した。結婚したカップルも6組に上っている。
今回はバスを使って10時に札幌を出発。夕張観光などを織り交ぜて市内の宿泊先でゲームやパーティーを通して親交を深める。翌日は参加者全員でもちつきをして、「ガンバレ夕張」の掛け声の下、もちまきをして夕方札幌に帰る。
クリスマスの楽しい出会いに向け、同社は多数の参加を呼び掛けている。
20歳以上の男女が対象で、参加費は1万7000円。申し込み、問い合わせは野幌駅＝電話011（382）2478＝へ。
愛乗列車も今回で１０回目。随分長い間続けられたイベントなのね。そこで生まれたカップルが６組。ちょっと少ないような気がするわね。まあ、そういうことは割り切っての参加だと思うから仕方ないような気もするけどね。ただ、今回はバスツアーと言うのがちょっと残念ね。出来たら列車使ってもらいたいたかったけどなあ。
