多摩川線をアートで飾る
全駅で多彩な企画展開
東京急行電鉄と東京都
大田区など5者でつくる多摩川アートラインプロジェクト実行委員会は、東急多摩川線全駅を多様な現代アートで飾る「多摩川アートラインプロジェクト アートラインウィーク2007」を開催している。今月末まで。
今年3月に開催した同プロジェクトの第2弾。期間中、多摩川線内の全7駅で、駅階段の一部に虹色の色彩を加える(多摩川駅)▽多摩川の自然をテーマにした絵画「Sixth forest」を駅舎に展示(鵜の木駅)▽ホームにヒツジのアートファニチャーを設置(下丸子駅)▽木造の駅舎をパールホワイトに塗り替える(矢口渡駅)など、計14のアートプログラムを実施する。
また同線内に、地元出身のアーティスト・間島領一氏がデザインした7色ストライプの「レインボー電車」(7700系)も走らせる。
なんかステキな企画ですね。地元の鉄道に対する考え方が伝わってきそうです。最近は少なくなったけど、落書きに似たゲリラアートなんかとは違い、正式なアートですから重みが違います。駅に居て楽しい感じがしてとってもいい感じですね。この企画、ずっと続くといいですね。