JR東日本大宮支社
東北新幹線大宮開業25周年
6月23日に記念列車
JR東日本大宮支社は6月23日、東北新幹線大宮開業25周年を記念した臨時列車「やまびこ931号」を大宮-盛岡間で運転する。
200系(10両1編成)の車体カラーを「白地に緑色のライン」に変更して、開業時に近い雰囲気を演出する。大宮発10時30分、盛岡着13時18分の片道運転。小山、宇都宮、那須塩原、新白河、郡山、福島、仙台、一ノ関、盛岡に停車。車両先頭部には記念ヘッドマークステッカーを掲出する。
大宮、小山、宇都宮、那須塩原の各駅では記念イベントを開催。大宮、宇都宮駅では出発式を行う。盛岡駅では列車到着に合わせて、地元伝統芸能が披露される。
臨時列車に乗車できる旅行商品も設定。「新幹線総合車両センター(仙台)見学ツアー」「福島さくらんぼ狩り」の日帰りコース、「宮城の名湯・秋保温泉」「塩竃市場めぐりと日本三景松島」「つなぎ温泉と中尊寺」の宿泊コースがあり、いずれも、きょう23日から首都圏の「びゅうプラザ」で販売する。
開業時の新幹線停車駅の記念入場券(硬券、13枚1セット)も製作し、6月23日から各駅で販売。値段は1セット1810円。4000セットの限定。
東北新幹線って開業してからもうそんなに経つんだね。開業した当初は大宮までだったなんて、ちょっと考えられないわね。上野までの開業を待ちきれずに、少しでも時間短縮のために開業したんでしょうね。開業当初のオリジナルカラーの200系の運転もちょっと楽しみ。記念入場券は必ずゲットしなければと思ってます。