JR東日本
北東北DC魅力づけ
多彩なイベント列車を運行
JR東日本は、7月1日から9月30日まで岩手、青森、秋田の3県を舞台に展開される北東北デスティネーションキャンペーン(北東北DC)に合わせて多彩なイべント列車を運転する。
北東北の旅の魅力を高めるため、ジョイフルトレイン「きらきらみちのく」「さんりくトレイン」「リゾートしらかみ」などに加え、蒸気機関車D51を北上線北上-横手間(7月1、2日)、トロッコ風気動車「風っこ」を北上線北上-横手間(8月3~5日、10~12日)、釜石線花巻-釜石間(8月31日、9月1、2日)、八戸線八戸-階上間(9月7~9日)、昔懐かしい旧形客車を大船渡線一ノ関-盛間(7月21、22日)で運転する。
同社では、キャンペーンの周知促進策の一環として、オリジナルキャラクターを作成した。カッパをモチーフにしたキュウたん(岩手県)、土偶のグゥたん(青森県)、なまはげのガァたん(秋田県)の3人組で、旅行商品パンフレットへの掲載などを予定している。
北東北DCでは他のDCと同じく、イベント列車がやはり目玉ですね。しかも多彩ですね。大船渡線に旧型の客車が走るのは一体何年ぶりなのかなあ・・・
北上線のSLは最近は定番化してきてるけど、トロッコ風気動車はあまり運転されていないような気がします。
いずれにしても、JRさんだけの盛り上がりではなく、関係市町村全体で盛り上げてくれるといいですね。