四国一周 鉄道の旅
JR四国20周年企画
JR四国は1日、発足20周年を記念して企画した「20周年記念号で行く四国一周鉄道の旅」の出発式を高松駅ホームで開催した。
このツアーは団体専用列車「アイランドエクスプレス四国Ⅱ」に乗り1日に高松を出発。徳島、高知、愛媛各県の観光地を巡り7日夕、高松に戻る。高知の皿鉢料理など郷土料理に舌鼓を打ち、主要駅では駅長の出迎えもある。関東、九州など全国各地から22人が参加した。
出発式で、松田清宏社長は「発足から20周年となるこの日を迎えられたのは、多くのお客さま、関係者の支援と理解のたまもの。今後、次の20年に向かって安全・安定輸送に努めるとともに、もてなしの心で素晴らしい四国を紹介し、安心の旅を提供していきたい」とあいさつした。
この後、乗務員への花束贈呈、松田社長や乗客代表によるくす玉の開花に続き、松田社長、加藤圭哉高松駅長の合図で、定刻の8時52分、列車は徳島・鳴門方面に向け出発した。
JR発足20周年の記念行事の四国1周の旅は値段も高いけど、これだけで四国を満喫できる豪華だけどお得な旅行プランみたいね。しかもニュース報道なんかでもいろいろと話題になってるから参加者は一生の思い出になるんじゃないかしら。でも、私は18切符を使いながら気ままに歩いた方がいいけどなあ・・・