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鉄道車両アラカルト

今まで全国鉄道の旅をして、いろんな車輌を見ました。そんな車輌たちをまとめてみました。

JR四国 11月3~5日、サイクルトレイン運行

2006年10月18日 | JR四国

イベントに合わせサイクルトレイン

 JR四国、来月3- 5日に香川県内で

 JR四国は、高松市内で開かれる「サイクルタウン香川 自転車ワールドフェスタ」関連イベントに合わせ、11月 3-5日に香川県内で「サイクルトレイン」を運転する。

 運転区間は予讃線観音寺-高松(利用駅観音寺、多度津、坂出)、土讃線琴平-高松(同琴平、多度津、坂出)、高徳線三本松-高松(同三本松、志度、屋島)間で、各1日1往復。定期列車の1両に自転車を積み込めるようにする。

 無料(事前予約制)、各列車25台。申し込みは今月30日までに同社旅の予約センター=電話087(825)1662=へ。

列車・時刻
予讃線
観音寺
多度津
坂出
高松
坂出
多度津
観音寺
サイクルトレイン2号
9:26
10:02
10:17
10:48
サイクルトレイン1号
15:58
16:15
16:30
17:17
 
土讃線
琴平
多度津
坂出
高松
坂出
多度津
琴平
サイクルトレイン4号
10:06
10:09
10:33
10:52
サイクルトレイン3号
14:28
14:45
15:00
15:17
 
土讃線
三本松
志度
屋島
高松
屋島
志度

三本松

サイクルトレイン6号
9:12
9:40
9:58
10:23
サイクルトレイン5号
15:51
16:06
16:17
16:45

     ※サイクルトレイン2号は、多度津駅で乗り換えがあります。
     ※屋島駅では、サイクルトレイン6号は下車のみ、5号は乗車のみです。
     ※各駅では、往路は乗車のみ、復路は下車のみです。

 

自転車を積んで走れる電車っていいよね。どこでも自由に移動が出来て、特に四国のような観光地が密集してるところはいいんだけどなあ・・・

是非、イベント期間中だけでなく普段も運行してもらいたいような気がしますよ。

 


JR四国 フリーゲージトレインの台車、報道公開

2006年10月17日 | JR四国

JR四国

フリーゲージトレインの台車耐久試験を報道公開


 JR四国は4日、多度津工場で、フリーゲージトレインの台車耐久試験を報道公開した。

 試験は鉄道建設・運輸施設整備支援機構の委託を受け、今月2日からJR、鉄道総研、メーカーの関係者で組織するフリーゲージトレイン技術研究組合が行っている。

 この日は、約50㍍の軌間可変装置を設置し、約25トンの鉄鋼を載せた台車をロープで牽引した。今月末まで台車と装置双方のゆがみや摩耗状況を調べる。

 試験中の台車は、以前より軽量化を図ったもので、結果に問題がなければ、本年度末をめどに開発中の新車両に組み込む計画。新車両は来年度以降、新八代付近で走行試験を行い実用化を目指す。

 フリーゲージトレインは、一九九四年に国の運輸技術審議会の答申で開発が提唱されたのを受け、同年から開発がスタート。九九年までに一台目の試験車両が完成し、〇四年まで米国や四国などで高速運転や軌間変換、耐久性の試験を行った。



 〇二年にはフリーゲージを開発した鉄道総合技術研究所(東京)やJR四国、九州、車両製造メーカーなどでつくるフリーゲージトレイン技術研究組合が発足し、具体的な技術開発を担当。〇三年に二台目の改良型車両の作製に着手し、本年度中の完成を予定。来年度に走行試験を開始する。

 同工場には途中で在来線の線路幅(一〇六七ミリ)から新幹線の幅(一四三五ミリ)に変わる長さ約五十メートルのレールを設け、二日からテストを開始。

 ワイヤーで四つの車輪が付いた台車(幅約四メートル、重さ約二十五トン)を時速十キロで引っ張り、軌間変換に問題がないかを確かめるほか、十往復ごとに損傷やボルトのゆるみも細かくチェックする。

 十月末までの往復回数は、約二千二百五十回。情報分析は鉄道総合技術研究所の職員が行う。

在来線から新幹線に簡単に乗り入れが出来る、夢のような車体だよね。早く実用化されるといいですね。そうすると乗り換えなしですばやく移動できますもんね。四国まで乗り換えなしで新幹線が利用できると相当早くなるでしょうね。


JR四国 「鉄道の日」記念イベント

2006年10月01日 | JR四国

運転所などでふれあい祭り

J R四国
10月7、14日

 JR四国は「鉄道の日」記念イベントとして、10月7、14日に多度津工場や松山、徳島、高知の各運転所で「ふれあい祭り」を開く。

 工場は14日、各運転所は7日に実施。ミニSLやミニトレイン運転のほか、鉄道模型展示、部品販売、バザーなどを行う。高松、松山、徳島、高知の各駅で幼稚園児らを1日駅長に任命し、出発式などのイベントもある。

鉄道の日の前後はどこの鉄道会社でも記念イベントが目白押し。よ~く計画練って効率よく回りたいですね。


JR四国 親子で行く鉄道施設見学会

2006年09月14日 | JR四国

親子で鉄道施設見学を

 四国「鉄道の日」実行委が10月14日四国「鉄道の日」実行委員会は、10月14日に「親子で行く鉄道施設見学会」を開く。

 8時50分に高松琴平電気鉄道瓦町駅集合。駅施設見学後、琴平に移動し手打ちうどん体験と昼食、海の科学館などを見て回り、JR多度津工場を巡って高松駅で解散する。

 小学生とその保護者(2人1組)30組募集。応募は、官製はがきに住所、親子両方の氏名、年齢、性別、電話番号を記入し(〒760-8580)高松市浜ノ町8ノ33、JR四国総務部総務課「親子で行く鉄道施設見学会」係へ。15日消印有効。

鉄道好きの親子のコミュニケーションを図るにはうってつけよね。ただ、有料か、無料なのかがわからないの。昼食も出るから有料なんでしょうね。


JR四国 SL「一豊&千代号」運転

2006年09月10日 | JR四国

JR四国

SL「一豊&千代号」

11月23-26日土讃線で運転

 JR四国は11月23日から4日間、土讃線高知-須崎間(42・1㌔)でSL急行「土佐二十四万石博 一豊&千代号」を運転する。高知県内のSL運転は2001年(平成13年)秋以来5年ぶり。

 JR西日本所有のSL(C56160)に14系客車4両とディーゼル機関車(DE10)を連結。須崎駅に転車台がないため、下りの高知発須崎行きはSLが後ろ向きとなる。上りは途中の佐川駅でディーゼル機関車を切り取し、佐川から高知までSLと客車のみで走る。

 定員264人。1日1往復運転。高知発8時39分(須崎着10時52分)、須崎発13時7分(高知着14時48分)。途中、日下などに停車。座席指定、高知-須崎間1850円。乗車日の1カ月前から発売する。

四国でSLが運転されるのはもう5年も経つのね。C56160は小柄な機関車だけどスタイルがいいよね。テンダ型でありながらバック運転も出来るんだよね。けれど運転の予定を見ると、苦肉の策でなんとか走らせてる感じだね。四国内のもっと違う線区でも走ってもらいたいよね。


JR四国 10月にトロッコ車両新装

2006年09月09日 | JR四国

10月、トロッコ新装
JR四国 アンパンマンデザインに

 JR四国は、10月からトロッコ車両(キクハ32502)を「アンパンマントロッコ」としてリニューアルし、瀬戸大橋線などで運転する。

 車体にTVアニメ「それいけ!アンパンマン」のキャラクターをデザイン。車内も天井やガラスをはめ込んだ床下部分にシールを張るほか、座席に間伐材を利用して作った人形などを取り付ける。運転台寄りのスペースに、アンパンマンのジオラマも設置する。定員48人。

 瀬戸大橋線(茶屋町-琴平)で10月7-9日、土讃線(阿汲池田-大歩危)で11月の土・日曜日と祝日に気動車に連結して運転。座席指定券が必要。

JR四国はトロッコ車両に力を入れてるよね。各地のイベントでトロッコ車両が走ってるよね。今度はアンパンマンね。子供にうける車両にして、さらに家族の集客を狙ったものね。アンパンマンはヒットアニメだから効果はあると思うよ。


JR四国 秋の臨時列車

2006年09月07日 | JR四国

トロッコ列車の魅力アップ

  ●JR四国

 多島美を眺められる瀬戸大橋線、四万十川沿いの予土線、吉野川沿いの土讃線で、トロッコ列車を計92本運転する。

 瀬戸大橋線で10月7-9日に「瀬戸大橋トロッコ」(茶屋町-琴平、定員48人)を1日2往復運転。トロッコ車両に移乗できるのは児島-琴平間のみ。児島、宇多津、丸亀、多度津の各駅で停車する。

 予土線の「清流しまんと」(窪川-宇和島)は10、11月の土曜日・休日に1往復、紅葉シーズンに合わせた土讃線の「大歩危トロッコ」(阿波池田-大歩危)は11月の土曜日・休日に2往復運転する。

 また、映画「バルトの楽園」ロケ地となった「BANDOロケ村」最寄りの高徳線板東駅に、10、11月の土曜日・休日に特急「うずしお」6本を臨時停車させる。停車するのは下りが3-7号、上りが16-20号。

さすがはJR四国。臨時列車の殆どが、行楽客の利便性を狙ったものね。それからトロッコ列車を多発してるのが特徴だね。以前予土線に乗ったとき、四万十川がとっても印象的だったよ。