翼ある人々

観てきました本年初観劇
とりあえず、感想を簡単に

一言でいうと「くーみん」恐るべし

いやぁ、いろいろと素晴らしかったです。もう一回観たいけど、１６日までだから無理かな
幕が開いて一瞬で引き込まれ、最後のフィナーレまで麗しい舞台でした
オススメです
くーみんの大劇場デビューが今から楽しみです

役がみんなハマってましたね。
中でもうららちゃんの美貌には、ひれ伏しました
くーみんは、うららちゃんがヒロインだからこの題材を選んだんじゃないかと思うくらいです。
すべてを黙らせるというか、ねじ伏せる美しさですな（褒めてます）
お歌はまだまだですが、お芝居は良くなってますね。
声も悪くないと思うので、歌ももっと良くなるんじゃないかな？

どの衣装も美しかったですが、２幕の赤いドレスを着ている時、気を失うシーンがあって
その倒れ方が芸術的に美しかったです


「まあくんに必要なものは前髪だ」って言われてるらしいですが、納得

そしてづっくん。この役はづっくんじゃないと出来ないわ～と思いました。
雪組にいた時、チギのバウでも三角関係の役を演ってましたが、
今回の役はまた全然違いましたね。

ドロドロにはならない、綺麗で切ない三角関係でした。

今回は脚本の出来がいいからか、お芝居のクオリティーが凄く高いです。
宙組って、そこまでお芝居の組って思ったことなかったんだけどな（失礼）



ちょっと気になったのは、場面転換に使われた、折りたたむタイプの紗幕の使い方かな。
少し多すぎたと思います。
それとお祭りの場面の客席登場はもう少し工夫して欲しかったです