N-CAFE

成田市周辺のことや男の料理を紹介するブログです。

春の海…

2007-09-30 | 成田関連
季節は、4月中頃…。

桜は、満開。

海で釣りをするには、ちと肌寒い…。

それが5月になれば…。
べたなぎ(波が穏やか)の東京湾で、船に乗って釣りでもしてごらんなさい。
もう、気持ちが良くて、眠っちゃうかな。
かつて私なんか、あまりの気持ち良さに釣りの途中で居眠りをして、竿を握る手が緩みつつつっと釣竿が海の中へ滑り落ちて行くのさえ気付かずに…。

船長の
「場所を移動するから、竿をあげて~」
の声に目を醒まし、初めて事実を知るというメデタサ。


今度の春は、モスのテイクアウトを食べながら、船上で一句ひねろうかな。

春の海
 昼モス
  なつみなつみかな

=与謝野蕪村=
春の海
 ひねもす
  のたりのたりかな



モスさん、なつみを再開して欲しいなあ。

焼き芋に、さよなら~さよなら~

2007-09-30 | 成田市以外
ぶ~ぶ~ドライブの途中、産直店による。

そこで目にした焼き芋の、美味しそうなこと。
「食べてみる?」
「オフコース!」

「1個下さい」

焼き方が違うのだろうか、甘みが強くしっとりしている。
色は、見事な黄金色。

わが家内、4?歳。
焼き芋を大いに好み、勢い良く食べる。

「ちょっと待って!
焼き芋の写真撮るから」

           「食べちゃった…」

「ああ…」

焼き芋に向かい、サヨナラ、サヨナラ…と、歌ってみる。

イタトマのケーキ(イタリアン・トマト)

2007-09-28 | 成田関連
久しぶりのケーキの映像…。

イタトマのケーキ。
(イタリアン・トマトだろう?
変に略すな?
若い人たちの間で、こういわれているそうなので…。
いうでしょ、置いては?子に従えって)

まずは、
かぼちゃのプリン¥346

そして前回は、宇宙ステーションのボーリング大会、ビンだけの映像だった(映像じゃなくて、写真!)
とろける牛乳プリン中身入り。

でもピンボケで、よろける牛乳プリンに見えたりして…。
テンチョウ、


中身は…、
とろける牛乳プリン。
そして、
とろける牛乳ぷりん抹茶。

抹茶は、私にはちょっときついかな…。
だから、とろける牛乳プリンの勝ち。


かぼちゃのプリンの味はどうだった?
それが、聞いてくださいよ…。
冷蔵庫にしまっておいたら、誰かに…、食べられてしまった。
その事実を知った時、おいらは思わず呟いた。
「イタトマれない…」

今日も
    ↑たまには、違うポーズをとりなよ。





これで、いいですか?
回転するのって、けっこう大変なんですよ…。


かぼちゃのプリンに付いて。
タルト生地を土台に、かぼちゃケーキ、生クリームの3層構造。
かぼちゃプリンというより、かぼちゃケーキのたっぷり生クリーム乗せザンス。

これはこれで、ありなんじゃないですか。

寺台で多古ピザ

2007-09-26 | 成田関連
多古町生まれの多古ピザ

焼く人は、ダニエルさん。
テイクアウトの箱に、本格イタリアンピザと書いてあるからイタリアの方かと思ったらフランス人。

母国では、数軒のレストランを経営とのこと。
「なぜ、多古町でピザ屋さんなの?」
「奥さんが、多古人だったから…」
「多古人?(笑)」
「ははは。
日本人ね…。
奥さん、故郷が恋しい、多古に帰りたいっていうから、わたしレストランやめて日本に来たの」


ご存知の方も多いと思うが、多古ピザの本店は多古町を走る国道296沿い、ちょっと、いやかなり古いバス。
オーブンで焼き、大きさは失念したが、ホールはもちろん要望に応じてカットもしてくれる。

ソースは、ダニエルさんオリジナルのものがそろう。
わたしのブックマーク?は、海のピザ。

メニュー一例
■海のピザ(イカ・エビ・アサリ・チーズ)
■多古ピザ(タコ・ノリ・長ネギ・チーズ)
■ジャーマンピザ(ジャガイモ・ベーコン・タマネギ・マヨネーズ)
※値段は、1/8カットで¥280。

本店以外、道の駅のあじさい館で購入可。


そしてそして今は、成田市寺台のAコープ駐車場内で営業中。
ただし、9月末までという期間限定。
ここでの営業再開は、11月という。



以前、話をした時に、成田進出に意欲を燃やしていたダニエルさん。
理由は、「大勢の人に食べてもらいたいから…」
一月ほど前は、三里塚で姿を見かけたという情報あり。
車での営業は、アンテナショップ的な役割。
成田で、商いが成立するのか?
場所探しと、そういった確認が目的なのかも知れない…。

ダニエルさんは、話好きで気さくな人。
おもしろいことも、聞くことができる。

多古ピザ、一度どうぞ。

ただ…。

私は、ピザに詳しくはない。
と、謳った上で、ひとつ気になることがある…。
いつも、というわけではないが、焼きあがった生地に、ある種のクセを感じるのである。

いや、ソースは美味しいと思うし、焼き方がおかしいわけでもない…。


食べてみて、なにか感じた方がいたら、メールを頂きたい。
もし、同じ感想があるようなら、ダニエルさんに聞いてみようと思う。

かぼちゃプリン(モロゾフ)

2007-09-21 | 成田関連
家内が、体調不良で

大好物のモロゾフのプリンでも食べさせて元気になってもらうべえと、打ち合わせの帰りにボンベルタによる。

モロゾフを前に
最初は食欲がないといっていたが、”おごる”というワードを聞いた途端
「買ってきて!」
って…。
それも、
「食欲がないから、小さいほう…。
いやまって、小さいほうは生クリームが入っているから、やはり大きいほう
と、まあ…。

「でもさ、毎回同じプリンじゃ能がないんじゃない?」
と、ショーケースを見ながら他の品ぞろえを読み上げる。
「う~ん、かぼちゃプリンがいい」


かぼちゃプリン
103g…¥367


それにしても、高いヨなあ…。
そう、思いながら口にしたら、な、なんと、なめらかでかぼちゃの味が濃厚。
アクセントとして、シナモンが効いている。
後は、いつものことながら、カラメルが美味しい。
最初は、量が少ないと思ったが、濃厚さを考えればちょうどいい。

妥当な値段かも。
器も、普通のプリンより浅めで、使い勝手がよさそう。

これで家内が元気になるなら、安いものだ。



さて、ある方からメールを頂いた。
に付く、スプーンに付いて。
その方は、エコを考えて、スプーンは断っているとのこと。

私も、それには賛成。
スーパーでの買い物も、エコバッグを使っているし…。
エコエコアザラクエコエコザメラクエコエコケルノノスエコエコアラディーア

ただ、私のように家ではなく、外、もしくは車内で食べることが多い場合は、スプーンはどうしても必要。

そこで考えた…。

マイを持ち歩こう、と。
ストラップにくっつけて、首からぶら下げようかなあ。
食べた後、ケーキが服にくっつかなくなくな~い?(笑)



このブログの文で、一部不適切な表現がありましたことを、お詫び申し上げます。
は、嘘です。
訂正いたします。
←逆向きでしょ?

和栗のモンブラン(成田市アントン)

2007-09-20 | 成田関連
今日は、成田市アントンの和栗のモンブランをテイクアウト。
¥470也。

必ず、カットフルーツが付く。

それに、保冷材とスプーン。
保冷材は当然として、スプーンは気配りのある店でないと期待できない…。
そういった意味では、いい店である(ガトーショコラには、付いていなかったかな…)。

さて、ケーキ…。

使用する栗は、今年収穫した熊本産とある。
そのせいか、栗の味と香りがフレッシュ(分かるのか?いや、書いてみただけ)…。

素人があれこれ言うのもなんだから、ストレートに感想を言うと、
「美味しい」
に尽きるが、ブランディかなんかでやっつけたマロングラッセがトッピングされていたりすると、のん兵衛にはもっとありがたい気がする。
後は、イタリアンメレンゲを使っているのか、おいらには少々甘い。
(ケーキ好きと書きながら、食べる度に甘い甘いと書くと、疑われちゃうなあ…)


あと、ネーミング。イタリアンのケーキだから、モンテ・ビアンコにしちゃえばどうだろう…。

それと、フルーツ。
あるだけでセンスがよいといいたいが、パイナップルを多様。
ケーキの甘さを中和するため、酸味のあるパイナップルを使用していると思うが、たまには梨やりんごの国光、紅玉などを使ってくれると嬉しい。


いずれにしても、アントンはクオリティの高い店。
なまじのケーキ屋さんより、美味しいと思う。


今日オーナーは、表の席でどなたかと談笑中だった。
帰り際挨拶してくれたが、なんかほれ、ちょっと太めの唐沢寿明、といったら怒られるかな…。

もしかしたら料理作りで肩がこって、サロンパスを貼っているかもしれないね。

龍取りが龍に…龍尾寺(匝瑳市)

2007-09-17 | 成田市以外
龍角寺を知るには、腹が落ちた龍腹寺と尾っぽが落ちた龍尾寺も調べなきゃなるめえ~。

と言うことでえってめえりやした、場所の確認に…。

本埜村の龍腹寺は、車1台ようやく停められるような、覚悟なしでは散策できないようなところ…。
お恥ずかしながら、写真は次の機会に、と言うことで。

で、そのまま取って返し、いざ匝瑳市は龍尾寺へ。
合併前は、八日市場市。

以前知人が、あるセミナーの自己紹介で
「八日市場(ようかいちば)出身です」
と言ったのを、
「妖怪千葉」
と勝手に解釈し、ひとりで気味悪がった私…。

それはともかく、龍尾寺は、匝瑳市の産直店”ふれあいパーク八日市場”の近くにあった~。


ふれあいパーク八日市場
匝瑳市飯塚299-2
0479705080
年中無休
9:00~18:00
駐有

当然の如く、龍尾寺に行く前にふれあいパークに寄り道。

その施設の中には、こお~んな

や、こお~んな

がある。
なにを隠そう(隠してはいないが)俳優地井武男は、八日市場市出身。
彼は、八日市場の祭りには必ず帰ってみこしを担ぎ、その他のイベントにも時々顔を出すと言う、郷土愛溢れる人。

そんな地井さんの写真や色紙、イラストが飾られてあるふれあいパークでは、ピーナッツのソフトクリームが食べられる。
これで、館山に行く必要がなくなったわけだ…が、ここのソフトクリームは甘味料としてステビアが使われている。
そのステビアの味が、私には爽やか過ぎると言うか…。
ステビア(甘味は砂糖の300倍、カロリーは1/90)ソフトクリーム
バニラ、ピーナッツ、メロン、ブルーベリーなどなど
1個¥240前後。

さてさて、県道114号を上り…、左手に

こお~んな、門が。
さらに近づくと


次回は、ゆっくりと見学させて頂く予定。


そして帰りは、香取市の”紅小町の郷”により、

巨峰とバニラのミックス、¥200也をぺろりぺろり。
日光が強く、ソフトが溶けて地面にぽたりぽたり。
おやじが、ちと恥かしい…の図

店頭では、大々的に

の販売が始まっており、中に入ると相変わらず

が置いてあり、前回遠近法を無視した撮影で大きさの分からなかったジャンボマッシュルームもこの通り…。

大きいスペ?
こんくらいの大きさのマッシュルームが4個くらい入って、¥3~400。
おら、びっくりだあ。


龍角、龍腹、龍尾、龍伝説の外堀を埋めようと、ぶ~ぶ~ドライブ。
その際、他のおもしろい史跡もはつけんし、いつになったら確信に触れるやら。

栄町龍角寺は、近くて遠い存在でござる~。

公報も筆の誤り?

2007-09-17 | 成田市以外
原稿を書いた人か、パソコンに入力した人が滋賀県出身だったのだろう…。
見つけてしまった、あるスーパーのポップ。


ロザリオビワンコ

やっだ~!
ロザリオビアンコよ~。
おばかさん~。
(人のことは言えないけれどね。
ワダスだってこのブログに、ロザリオブランコって書いてたもんね。
後でこそっと直したのだ…。

ぬわ~んて写真を撮っていると、後から声が…。
仕事関係の人。
アタフタ。
「あっつ、家内です」
「おふたりで、買い物ですか?
随分、遠くまで来ますね」
「いえいえ、ぶらぶらドライブの途中で、ここで夕ご飯の買い物です」
「そいですか。
ごゆっくり」
「はい~」

彼は、この町の住民。
まさか、龍角寺で写真を撮った後、適当にぶらぶらしていたら、いつの間にか美浦村はお馬さんのトレーニングセンターまで行ってしまった帰りだとは、言えねえ…。
そして、月出里の案内標識を見つけたとは、言えねえ…。
言えねえ…。


茨城に渡る前に、栄町の河川敷で小休止。
栄町ヤングジャイアンツなる、少年少女の野球チームの球場があった。
そして対岸、茨城県を見れば、つくば山の雄姿が…。


月出里…、よめっかあ?

2007-09-16 | 成田市以外
茨城出身の知人が
「これ、読めっかあ?」
彼が書いた字は、”月出里”。
「う~ん
月が出る里?」
「そう。
難しいよ」
「難しい?
う~ん。
おぼろ!」
「なんだそりゃ!」
「ええい。
ム~ンデリー」
「はあ?」
「こ、降参」
「すだちだよ」
「へっつ!?」
「す・だ・ち!」
「はあぁ」

由来を聞けば、かの地は渡り鳥が多く飛来する地。
それが温かくなると、ある晩北国に向けて一斉に飛び立つ。
それも、月夜の晩に…。

月が出る晩に、鳥が一斉に飛び立つ里。
それで、月出里と書いてすだち…。

「へえ~~」
そのロマンを聞いて私は、どうしても月出里を探したくて、仕事帰りにふらふらしたものさ。
でも結局、見つけることが出来ず…。


それがあなた、家内とのぶ~ぶ~ドライブで遂にハケ~ン。
その証拠は、これ!


あな、うれしや~。

埴輪さん、こんにちは~(芝山町)

2007-09-16 | 成田市以外
今日のぶ~ぶ~ドライブは、成田市の隣町、芝山町のはにわ博物館行き。
ただ今、写真の編集中。
乞うご期待!(ウソピョ~ン
だって、博物館の中の写真ないもの…。

写真は、博物館に隣接する”芝山公園”内にあるはにわのレプリカ。

gooさん、これが本当の「最初はgoo」だよ。
よろしくね!


数年ぶりに訪れた博物館。
いや、公園などはたまに来ていたが、今回のドライブで思った以上の様変わりを知り、改めて時間の推移を感じた次第である。
さて、ぶ~ぶ~ドライブの様子をレポートする前に、芝山町に関して書いておきたい。


■芝山町は成田の南部に隣接する町で、’07.09.01現在の人口は8,312人である。
■丘陵地帯にあり、住民人口の30%が農業従事者である。
■成田空港と隣接しているため、流通の利便性から3つの工業団地があり、エレベータのオーチスなど多くの企業が進出している。
■他には物流サービスが多く、その所在を表記する上で”成田営業所”などの様に全て”成田”が用いられている。

◎主な名所旧跡等

①芝山仁王尊
②航空科学博物館
③芝山公園
④芝山古墳・はにわ博物館
※①③④は、近接している。

芝山仁王尊は、奈良時代前期に建立された天台宗の寺院で、江戸時代までは成田山と信者を2分するほどの隆盛を誇っていたと言う。

航空科学博物館は、成田空港に隣接する国内初の航空博物館で、館の内外に飛行機や原寸大模型、エンジンなどが展示されており、飛行機ファンで賑わう。

5階の展望台からは、成田空港が一望できる。


③芝山公園は、敷地15haの公園で、造園スペースや野球場、県指定文化財の江戸時代の農家(旧藪家住宅)、ミニアスレチックなどの施設を有する。
上のgoo坊や以外に、芝山埴輪三銃士とでも言えば良いのだろうか

や、馬などのレプリカ

そして”千と千尋の神隠し”の”かしら”

のモデルとなったと思われる(私の勝手な思い込み)

などがある。
訪れる客が減少したのか如何な理由かは分らないが、後の売店は営業をやめてしまったらしい。
↓以前訪れた時の売店。

当時は、看板に文字が入り(屋根の所のやの字)、自販機があった。
今は、字は消され、自販機もない。

古墳・はにわ博物館は、3つの展示室に別れ、千葉県内から出土した埴輪、古墳時代の生活と技術、考古学の研究の様子をそれぞれ展示している。


←入口。


展示内容は、小学生3、4年生以上を対象としており、展示物の説明はイラストが描かれていて子どもに飽きさせないようなっている。
またNHK教育テレビを思わせる人形劇のビデオもあり、埴輪の成り立ちなどを常時観る事が出来る。

休館…月曜及び祝祭日の翌日、年末年始。
開館時間…9:00~16:30
入場料…大人¥200,小中学生¥100



さてさて、芝山町役場から県道62号を南下した右手に、芝山古墳群がある。
芝山古墳群と言うが、場所は隣町の横芝・光町にある。
古墳群には、殿塚・姫塚と言う大小ふたつの前方後円墳が2基、その他にも円墳が15基存在する。

古墳群そのものは、1958年6月28日に国の史跡として、また出土した埴輪は千葉県の有形文化財に指定され、芝山古墳・はにわ博物館に展示されている。

確認してみるが、以前は殿塚・姫塚に近づくことが出来た。
ふたつの塚には草木が茂り、わらびが生えていたのを記憶している。
そして残念ながら、頂上付近ではBBQでもしたのだろうか、火を使った形跡があった。
確かに、古墳の上での食事はことさら美味しいだろうが、重要な史跡、大事にしたいものである。


帰りは、県道62号、通称はにわ道路を利用。
成田方面に向けて走ると、左手にエハラピーナッツがある。
前から気になっていた店で、今回が初めての入店。
ピーナッツアイスを食べるためである。
以前は、ソフトクリームがあったように思うのだが…。

イハラピーナッツ
芝山町新井田52-26
0479770146
年中無休
8:00~19:00

扱うは、千葉県館山市、木村ピーナッツのカップアイス¥250也。

期待しないで食べたら、その濃厚さと言ったら…。
「まるで、ピーナッツバターをソノママ凍らせた見たい」
「トーストに塗って食べたいね…」
カップアイスでこの美味しさ(しょっぱいけれど)。
ソフトクリームは、もっと美味しいに違いない。
こうなったら、館山までぶ~ぶ~ドライブか?


オチが付いた?ところで、ぶ~ぶ~ドライブ芝山編は一応の終わり。
龍角寺古墳群同様興味深い町で、探索もおもしろいだろう。
それにはまず、龍角寺の方の調べに、一応の終止符を打たなければ…。
と言うことで明日は、龍角寺のぶ~ぶ~ドライブ再び!編。

イタリアントマトカフェJr.(成田市イオン)

2007-09-14 | 成田関連
「月の生活も退屈だな…。
ボーリングでもやろうか?」
「隊長、ピンがありません」
「イタトマの、牛乳プリンのビンを使えば良いじゃないか」
「アイアイサー」

「準備できました」
「ご苦労。
私から投げるぞ」

「イエッサー」


今年は結構食べやした、イタリアントマトの商品。
特に、とろける牛乳プリン。

ジュレの夏のジェラティーナ(各¥380)は4種類とも食べたけれど、むつけき男には少々無理があるかな…。

とろける牛乳プリンは良い。
抹茶の方は、抹茶の味が強烈。
最初は、なんだ~?なんて言いながら食べたが、その内あれ~って手が止まらなくなってしまった。
濃厚で、癖のある味に、一本取られたと言う感じ。
スタンダードは、そのまま美味しい。
ただ、1本85g¥300は…。
ちょっと高い。

モロゾフとどっち?と、関口さんか三宅さんに聞かれたら、私はモロゾフに軍配を上げる。
ただ、同じプリンとは言え、カスタードと牛乳を比べるのはおかしいのかもね。


「た、隊長、ゲームの映像を地球に送ります。
まずは、スポンサーさん用にビンの映像を撮りますので、ビンの前に立たないで下さい」

「ん?
ピンでもビンでもなんでも良いけれど、私はピンボケじゃないか…」

モロゾフ(成田市ボンベルタ)

2007-09-13 | 成田関連
またまたボンベルタ。

カスタードプリンなら、やはりモロゾフ。
これは美味しい。
食べ終わった後のガラスの器も役に立つ。
我が家は、この容器をそばを食べる時の猪口の代わりにしたりしている。



カスタードプリン
¥315
2個は、いけるかなあ…。

モロゾフも、ドンクと同じで歴史ある店。
創業者同士の裁判沙汰で世間を騒がせたと言うが、美味しいものはやはり残るのだろう…。

ブールミッシュ(成田市ボンベルタ)

2007-09-13 | 成田関連
ボンベルタには、最近入ったのかな。
ブールミッシュ。

ケーキのケースは、

と言う、雰囲気あるもの。

今回買い求めたのは、ショコラ・ファン¥420。

ベースはチョコレートスポンジとムースの層、上に2種類のチョコレートとドーム型のムースが乗る。
(なんかガンダムのザクみたい…)
ネーミングと見た目から、かなりのヘビーさを覚悟して食べたら意外に軽い。
スポンジは、フワフワ。
もちろん生クリームは、しっかり利いている。
美味しいと思うが、もう少しボリュームがあっても良い様に思った(これは私個人の感想。みなさんはどう感じるか…)。

こう言う柔らかいケーキは、スプーンが付くとありがたい。
(サン・レミ・ド・プロヴァンスは、スプーンが付く)

銀座店などに比べれば、品数は望めないが、塩キャラメルケーキなど他にも気になるケーキが幾つかあった。
試してみようと思う。

価格は、¥400台が多い。

JA富里市産直センター2号店(富里市七栄)

2007-09-13 | 産直店巡り
今日は、JA富里市産直センター2号店に付いて。


富里市七栄532番地305
0476903331
無休
10:00~18:00

の部分が富里市の位置。もう少し下でも良いかなあ…。


近隣の産直店や道の駅の中で、ここ2号店は多古町の”あじさい館”に次ぐ野菜の品揃えが豊富な店と言えるだろう。
豊富なだけではなく、実験的に栽培しているのか、珍しい野菜が棚を飾ることも多い。
そう言った意味では、あじさい館よりおもしろい店かも知れない。

珍しい野菜の一例を挙げれば、鍋物に適した甘い赤ネギ、ピクルスを自家製する人に嬉しい専用の短いキュウリ、サラダにして美味しいロメインレタスなどなど。

そして奥さま…。
今回の発見は、ハバネロっす。

そう、あの世界一辛いと言われている”ハバネロ”を作っている農家があるんですと。
富里に…。
(最近、ハバネロより辛いインド・バングラデシュ産の”ブット・ジョロキア”と言うものが、世界一辛いトウガラシとしてギネスに認定されたんだとか)
ハバネロの産地は中南米、買い求めに来る人は、やはりメキシコやブラジル出身の方が多いとか。

ただ~し、富里産のハバネロには、難点がひとつ。
本場と気候が異なるため、たま~に辛くないハバネロもあるとか(お店の人談…笑)

後は、ハバネロとは行かないまでも、辛さが強い”沖縄島とうがらし”。

「泡盛に島とうがらしを漬け込んだコーレーグースーを料理に掛けて、泡盛飲んだら最高さ~。
刺身にも合うよ~」
私なら、血圧が上がり、逝ってしまいそう…。

いえいえ、私だって辛いもの好き。
たま~にハラペーニョとか食べるけれど、島とうがらし…、いやハバネロを食べた翌日は、お尻がヒリヒリするさ~。


そして、富里と言えばスイカである。
生産高は、日本第2位。

ちなみに1位は、大分県日田市。

そして3位は、山形県尾花沢市。

(山形出身の遠藤農水大臣、たった7日間で辞任しちゃったね…)

この時期でも、この通り。
さては山形産か?なんて思ったら、富里産とシールにしっかり明記してある。

大きさは、最盛期のものと比べても遜色なし。
ただ、形はまん丸と言うより、ラクビーのボールの様な感じ。
一球、¥1700也。

トマトは、この通り。

普通サイズのトマトからプチトマト、プチでもイタリアン系の加熱用から、生食で甘いもの、黒トマト等々種類は豊富。
最近のトレンドとして、無農薬トマトも目立つようになって来た。
よきかな、よきかな。

後は、サツマイモ。
6~7月頃は、店頭で小石で焼いた焼きイモが売られている。
ベニアズマがメインだが、他の種類も揃えてある。

精肉は、豚肉のみで、房総ポークC富里産豚肉”富里のSPF豚”というブランドで売られている。(当該豚の飼育場が、建屋の裏手にあり、風向きによっては、匂いが漂う時もある)

SPFは、ご存知の様に、衛生状態に注意して飼育した豚で、無菌豚などとも呼ばれている。
臭みが少なく、柔らかい肉質が特徴といえる(品揃えとして、ロースやバラなどオーソドックスな物以外に、モツなどもある)設備や衛生環境の保持で、一般の豚肉よりややコスト高と言える。

加工品は、堀江さんの手作りハム・ウィンナーなどで、こちらは過去この種の品評会で賞を受けている。

卵は、10個で198円ほど。
他に、ウコッケイ卵や、平飼い鶏の卵、有精卵もある。

その他、塩を始めとする海産物や乾物類なども豊富である。
ご飯もの、お惣菜、パン、和菓子などもあり、ちょっとした買い物には十分用の足りる店である。

あえて、希望を書くなら、きのこ類がもう少し充実すれば…。
いずれにせよ、いい店である。


そして今日の収穫は、白ぶどうのロザリオ・ビアンコ。

果肉の離れが悪いので皮ごと食べるが、それが甘いの。
なんて言うのかなあ…。
上品な甘さ。
そう、砂糖で言うなら和三盆の様な感じ。
ぶどう独特のエグミも好きだけれど、それが全く感じられない。
けっこうな大きさで、一房¥450(や、安い)
これは、山梨産かな?
JAだから、融通が利くものね。

そしてそして、プチトマト。

良い色してるでしょ。
完熟トマトなんだとか。
結構粒の良いのが7個ほど入って¥120。
トマトの容器は、モロゾフのカスタードプリン。

それからもうひとつ。
我が家のお気に入りの、大櫻屋のだんご。

近辺で扱うのは、ここだけではないだろうか…。
店は、富里十倉にある。
美味しかったので、他の商品も見たいと場所を調べて家内とぶ~ぶ~。
なかなか見つけられず、歩いていた爺さんに聞くと、
「昔は小売もやっていたが、今は卸し専門」
とのこと。
諦めて帰って来た記憶がある。

何が好きかと言うと、食感。
こちらのだんごは押しなべて、やや柔らかい気がする。
ところが、大櫻屋のだんごは、しっかりしている。
それと、醤油の香ばしい味。
ちょっと焦げてたりして(笑)
見て!

醤油だんご。
1本4個、3本入りで¥180。
6本入りもある。
置く数が少ないのか、ない場合が多い。
逆に、売れ残りそうな時は半額になるので、その時は買い目。


我が家の甘味と言うと…。
寒くなると、参道、金時の甘太郎(松ヶ瀬)の今川焼きが多くなる。
このお店、夏場は長期休暇、それ以外は無休。
おばちゃんが、気さくでおもしろい。


ぶどうにプチトマト、そしてだんごのブログ。
これじゃあ、ぶ~ぶ~ブログだね…。

どんくドンクDONQ

2007-09-11 | 成田関連
ワインとチーズ。
そうしたらパンも欲しくなる…、とカブレタことを言う。

再びの、反省!
反省すると見せかけ、ムッシュドンクのフランスパンを奪い取ろうとする反省ざる。


さて、そのパンだが、成田界隈の店なら私はやはりDONQのパンが良い。

何しろ、歴史が違う。
初代の藤井元治郎が、神戸の一角に藤井パンをオープンさせたのは明治38年のこと。
3代目藤井幸夫が、より本格的なフランスパン製造を目指しDONQに名前を変えたのは昭和22年。

日本人の好みに左右されず、日本人が焼く本格的なフランスパンを作ることに努めて来た藤井。
日本在住の、フランス文化圏の外国人に認められ、やがては日本の上流層に受け入れられ、そして一般家庭に浸透して行く。

日本人が焼くフランスパンと言っても、無手勝流ではない。
フランスのパン協会とも交友を持ち、仏国立製粉学校名誉教授で日本ではフランスパンの神様とあがめられるレイモン・カルヴェル氏に師事し、多岐に渡りアドバイスを受けている。
氏とは年毎に親交を深め、あの阪神・淡路大震災で倒壊した本社社屋の、新社屋竣工式の出席も叶っている。

美味しいフランスパン作りに励む中、本場フランスから日本に手紙が届く。
フランスパンのワールドカップと言うべき、『クープ・デュ・モンド・デ・ラ・プランジュリー』への参加要請だった。
当初は2年毎、今は3年に一度の開催になっており、来年2008年がその年にあたる。

さて、招待を受けた時、1994年の第2回大会での成績は、初参加にも関わらず3位入賞を果たしている。
代表者として参加できるのは、応募した日本全国のパン職人の中から選考された3名。
審査を通り代表選手となったのは、DONQの岡田重雄と、神戸屋の河上洋一、古川明理。

1996年の第3回大会では、DONQから佐藤広樹と玉木潤の二人が選ばれている(もうひとりは、神戸屋レストランの馬場正二)。
コンテスト中、日本チームのオーブンが故障するというアクシデントにも関わらず4位入賞。

それが弾みになったのか、1999年は3位入賞。
(この大会から、3年に一度の開催に変更されている)
その中にも、ドンクの職人はいた。
江崎幸一である。

写真は、入賞を記念してドンクが配ったマグカップ。
1999年に貰ったものだが、未だにこうして大事に使用している。

拡大すると、大会名や開催年、江崎幸一氏の名前が見える。
COUPE DU MONDE
DE LA BOULANGERIE 1999
Europain-PARIS・FRANCE
Monsieur Koichi Ezaki Japan
DONQ Team
そして遂に、日本代表は優勝を飾る。
2002年の第5回のことである。
やはりその中に、ドンクのスタッフはいた。
菊谷尚宏である。
代表が決まり、大会へ向けての1年半のトレーニングでは、自信も失い掛けたと言う。
が、パンを作るにはチームワーク、今は仲間と邁進するのみと迷いが吹っ切れ、遂に優勝を手にしたのである。
その時の他の2人の選手は、帝国ホテルの山崎隆二、神戸屋レストランの渡辺明生である。 

大会の成績
1994年
1位 スイス
2位 フランス
3位 日本
1996年
1位 フランス
2位 スイス
3位 ベルギー
4位 日本
1999年
1位 アメリカ
2位 フランス
3位 日本
2002年
1位 日本
2位 アメリカ
3位 ベルギー
2005年
1位 アメリカ
2位 フランス
3位 日本
2005年、その他の参加国
ベルギー、スイス、イタリア、中国、モロッコ、クロアチア、チリ、フィンランド、デンマーク

そして2008年の大会にも、ドンクから代表選手が選ばれている。

確かに、ドンクの職人達は、他の小規模の店の職人より恵まれているかもしれない。
ドンク自体が、大会参加に協力的であり、何某かの影響力もあると考えられる。
が、これほど多くの大会参加資格者が育つのは、ドンクのパン作りへの熱意と見て良いだろう。

だから、私は、ドンクのパンが好きなのである。
(本当は、ジョアンと言いたいのだが、ジョアンはドンクの系列であり、ドンクなくしてジョアンの誕生はなかったと言える)


未だに真っ白、マグカップ。
それは、ドイツ生まれの新素材で出来た商品で磨いたりしているため(ただし相手を選ぶ…。ガラス・鏡・陶磁器・タイル・ホーロー・ステンレス…OK、面に凸凹のある製品、木製、漆器、はがれやすい塗装等々…NG)。
後は、練り歯磨き粉で磨くとか…(これ結構お奨め。スポンジ等に歯磨き粉つけてごしごし擦るだけで、結構きれいに落ちる)。


どこへ向う、このブログ…。
再び