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成田市周辺のことや男の料理を紹介するブログです。

市川団十郎 石碑 行くのか行かねえのか

2010-08-21 | 成田関連
初代団十郎の石碑がある、成田市幡谷。

自転車で行くと宣言したはいいが、ルートを調べて尻込みした。
自宅から10km弱。

えっ?

これまでに、何度も近くを通っているが、目的地にしたことはない。
遠いと分かってはいたが、実際の距離を知ると、あへ~っとなる。

いや、平坦な道のりなら、なんてことはない。
ほとんど、上り坂というのが問題なのだ。

調べると、28mの高低差がある。

ということで、幡谷行きは、9月に延期することにした。

熱中症になりたくないからね。



そうそう。
自転車といえば、かつての職場に、チャリキチがいた。

昼休みに
「旦那~、紹介したい子がいます。
ちょっと来て下さい」
「??」
(もしかしたら、殴られるのか?)

付いていくと、社屋の裏手に案内された。
「この子です」
彼の指差す先には、見事なイタリアンレッドのチャリンコがあった。
「へえ。
いい自転車だね」
「でしょ?
イタリア製ざんす。
幾らすると思います?」
「10万くらい?」
「ブブーッ。
30万です」
「ギョッ!」

値段にも驚いたが、他にも驚いたことがあった。
彼の所在は、習志野市。
「もひかしたら、成田までこの自転車で来たの!?」
「そうですよ」




いや、そればかりではない。

数年前、Aという、やはり同じ会社の人間に遭遇、いや久しぶり、これもなにかの縁、飲みましょうとなった。
そこでAから、チャリキチの話が出た。
「チャリキチ君、いたでしょう?
覚えてます?
あなた、薄情だから忘れたかな?」

し、失礼な。
彼は、私の下で働いていて、書棚とかほっくりすれば、電話番号も住所も分かる。
そして、会いたいといえば飛んで来てくれるはずだ。
そう、自転車で。

「彼とね、ある夏休みに、蓮沼までサイクリングに行ったんですよ。
キャンプ用具持って」
「へー」
ふたりに仕事上の接点はあったが、そんなお付き合いをしているとは知らなんだ。
「そこで、失敗しちゃって…」

続く。

成田湯川駅行き その後

2010-08-15 | 成田関連

gooさん、早く、スカイアクセスを地図に反映して!


写真は、“ロトルアファームセントラル乗馬倶楽部”付近から、スカイアクセス側を写したもの。


乗馬を楽しむ、立地な人たち。
 


それを横目に、県道18号を外れ、スカイアクセスに近づけば…
 
スカイアクセスより低い構造物は、建設中の“北千葉道路”の桁けたケタ。






こんなところをで走って来たものだから、お土産を頂いた。

家に着くなり、栄養補充とバナナを剥き剥き、食べようと顔を近づけたら、甘い香りの後に、尋常ならぬ匂い。

あに!?

おのれの加齢臭の、あまりのひどさに落胆

いや待て。
これは…

と、首筋辺りがモゾモゾ、痒くて手をやれば、固い感触。
と、5mmくらいの小さなカメムシ君がプ~ン。


あの匂いが、指先と首筋にベッチョリ。


いっときます。

あの毒液は、臭いどころか、首筋の様な弱いところに付いたばやい、痛みさえ伴う…
しょれも、かなり痛い。

たまらず、シャワーを浴びたが、鼻先に付いた匂いもあり、しばらくはカメムシ君になった気分。

気い付けなはれや!



そしてそして、急な上り坂や下り坂に、グリップをがっしりと握り締めていたためか、左手の親指が痛いでござる。



とほほのほ。


ロトルアファームセントラル乗馬倶楽部→GO(全国乗馬倶楽部振興協会HP)

北千葉道路→GO(ウィキ)
※ウィキの一番下の外部リンクに、ルートなどを示したサイトあり。

スカイアクセス 成田湯川駅

2010-08-14 | 成田関連
強い風が吹く中、でスカイアクセス成田湯川駅行き。

その風のお陰で、さほどの暑さを感じずにドライブ?出来たが、向かい風の時は、相当キツかった。
それに、湯川付近は起伏が多い。
楽ありゃ苦もある坂道が続く。


昼の記事の、“中台玉造線”などを確認しながら、ようやく湯川駅付近に到着。


奥に、駅舎の一部が見える。


おっかさん、これが湯川駅だよ。


ジャ~ン。


改札口付近。


改札口の正面から。


別角度。


駅周辺は、どんな感じ?

写真の通り、なあんもなし。
これからの発展に期待する、といったところか。

県道18号から湯川駅へのアプローチ。

交差点に、信号機がないのが、不安材料。


スカイライナーを上から見るのに絶好のポイントに向かうも、今は見ることが出来ない。

工事当時の湯川駅。

この場所で撮影可能なら、スカイラナーを上から写す事ができた。

場所を移動するも




次回は、乗車の感想を書きたいね。
空港、湯川間の。

わはは。



成田湯川駅→GO(ヤフーマップ)

成田市 中台玉造線

2010-08-14 | 成田関連


中台と玉造は、成田ニュータウン地区で、地図の辺りは住宅街になる。
米野は、読んで字の如く、田んぼが多い。

中台と玉造を直接行き来できれば便利なのだが、残念ながら、今は遠回りしなければならない。

県道18号、雷神社辺りから道があり、それなりの大きさの道に見えるが、縮尺が正しくない。
自動車1台が、やっと通れるくらいの道幅なのだ…



実は、この間を結ぶ工事は始まっていて、来春開通の予定である。


周辺。


ガードレールの向こうの道路が、中台玉造線。





中台玉造線の位置。

赤い破線。

湯川駅方面から、成田駅や公津の杜方面へのバイパスになる。
けっこうな交通量が、予想される。

スカイアクセスにあくせく

2010-08-11 | 成田関連
れぃみさん。
コメント、ありがとうございます。
ただ、文字化けして読めませんでした。
もしよろしければ、絵文字を使わずに投稿してみて下さい。


Jさん。
あのケーキ、美味しいよ。
もし、京都に行く機会があれば、是非食べてみて。
取り寄せも可能だけど。

ほんと、口に含んだ瞬間、しゃわせだなあって。
大げさかな?(笑)



さて、ニュースカイライナー、上から見たいと場所探し。
以前から目を付けていた、スカイアクセスの上に掛かる陸橋、行こうとするもアクセスの方法が分からない(地図に道路が載っていないの)



スかたねえ、近場に同じような陸橋がないかと調べると、数百m離れたところにあった。
それも、陸橋に続く道路が地図に載っている。

行ぐべ、行くべ。

ところがどすこい。
道路は、普通車がギリギリ通れるかどうかくらい狭い上、偉い急な坂。
談合坂より、急だぞ。


あじいあじいいいながら、ようやくたどり着き、陸橋の真ん中に陣取る。
(といっても、誰もいないが…)

で、ずいぶん待ったら、ゴーっとニュースカイライナーがキタ~っ。

えっ?
NEXじゃないか!


ば、ばれた?

だって、スカイライナー、速いの。
で、陸橋だから、安全対策で高い金網が張ってあって、その金網の目がカメラのレンズの径より小さくて、写真撮るのが大変なのさ。

次回、頑張るから、許して。


それより、線路に沿って走る道路(右手)に注目。
自動車が、走ってるでしょ?
(携帯の人、ゴメン。この↑写真は、NEXや自動車が動いているんだあ。
見たい人は、PCで見てね)


それが、どうした?





ニュースカイライナーって、思ったほど格好よくないよね?




あまつ… あると思います

2010-08-06 | 成田市以外
南房シリーズ。

いつシリーズ化したんだ?
まあ、まあ。


かつて、天津小湊という町があった。

勝浦市と鴨川市に挟まれた、人口7000人あまりの小さな漁師町だった(鯛の浦があるところといえば分かるかな…タイの裏じゃないよ)

鯛の浦→GO(ウィキ)


財政面等で大変だったのかな、平成の大合併が相次ぐ中、この町も2005年に鴨川と合併し、天津小湊町という町名は廃止された。



これは、まだ、天津小湊という町があった頃の物語…


釣りに行くベと、会社の同僚3人で、深夜の鴨川行。

メンバーの一人に、生まれも育ちも九州、縁あって成田に転勤して来たばかりの釣りキチ三平がいた。

三平が得意とする分野は、磯釣り。
なんでも、九州では、陸続きの荒磯はもちろん、無人島に一泊しての釣りなど、かなりの修羅場をくぐって来たらしい…

越してきたばかり、色々不案内だろうと聞くと、
「市内情報に関しては、ご推察の通りです。
でも、釣りで九十九里や銚子には、何度か行きました」
という。


君…
こちらに来て、ひと月経っていないのに…

あぜん…



そんな釣りキチも、さすがに南房は不案内。
地名にも疎い。



小雨の中、勝浦を抜けた辺りで、案内標識を見た師匠が
「てんしんこみなとに入りましたね。
鴨川ももうすぐですね」


てんしん?

ああ…
ああ…


「師匠。
天津小湊の天津は、てんしんじゃなくて、あまつと読むんだよ」
「あ、あまつ?
そうなんすか。
天津とあるから、てっきり甘栗の発祥の地かと思いましたよ。
わはわはわは」


その時は、みんなで師匠をからかったが、ほんと日本全国、読めない地名が多い。



だから、あまつをてんしんと読んでも




そうそう。
勝浦や天津小湊の国道沿いで、魚屋さんや干物屋さんを見かけたら、覗いてみるといい。
サヨリの干物があるはずだ。
あれ、酒に合う。

(ほんとは、長崎や佐賀ものが食べたい。
同僚が、彼の父親の実家に行った時、アンタに是非食べて欲しいと土産に買って来てくれた。
ありゃ、旨かった…)



鴨川市天津小湊付近→GO(gooマップ)

鴨川オーシャンパーク

2010-08-05 | 成田市以外
前述の千倉を北上、鴨川に入ってしばらく行くと、鴨川オーシャンパークという道の駅がある。

地図→GO(yahoo)


鴨川オーシャンパーク→GO(公式サイト)
開駅(オープン)は、1997年4月11日。

ここの売りは、種類豊富な魚介類と、地場産の野菜類、そしてユニークな建物だろう。

道の駅といえば、デザイン性の高い建物が多いが、結局は四角、丸、三角の組み合わせ。
ところがこちらは、古代遺跡か、ゲーム“ゼビウス”の要塞を連想させる造り。

調べてみると、あわびをイメージしたとあった。
なだらかなカーブのドームではなく、あえて段差を設けたのは、あわびのゴツゴツ感を表現したかったのだろう。


魚介類の品揃えは、近いせいか、千倉の潮騒王国と似ていて、クジラ関係の品物もある。
ここでは、クジラのタレと数種類の魚の干物を買った。

そうそう。
鴨シーのグッズもある。

食事は、展望レストランで、海を望みながら海鮮丼や刺身定食などを。



ほんと、釣竿もって遊びに行きたいが、特にこの時期は海水浴客でごった返し。
海沿いを走る国道は、延々と渋滞が続き、イライラの極みだ。

山中を通る裏道もあるが、この時期は、そちらもかなりの混雑。


私の様な短気者は、シーズン外れの旅がいいようだ。

森のあわび 海のあわび

2010-08-04 | 成田市以外
八王子名産に「森のアワビ」陸上養殖に成功(読売新聞) - goo ニュース



節約疲れからか、高額商品の売れ行きがいいという。

日本でも、1台2400万円のベンツSLSAMGの販売が始まり、相当数の予約が入っているらしい…

どこの世界のハナシだ?


まあ、余裕のある人は、うんと買い物をして、経済の活性化に貢献して欲しいものだ。


さて、そんな中、また、嬉しいニュースが届いた。

あわびの、陸上養殖に成功したというのだ。

もちろん、成功したからといって、廉く手に入るわけでもないだろう。
ブランド化して、それなりの値が付くかもしれない。

でも、技術面で成功したということは、その技術が広まることであり、今より求めやすくなるだろうし、安定した供給も見込めるだろう。



あわびといえば、房総も産地のひとつ。
天然ものなら、こぶし大の大きさで、1万円以上の値が付いたりする。

勝浦の朝市を覗けば、小ぶりの物で2~3000円。
ちょっといい型のものだと、5000円はする。

以前の勝浦行きでの買い物は、持ち帰り時間から鮮度に不安があったため、パック入りの煮貝にした。
特製のツユで煮込んだあわびで、かなり大振り。
家に帰るなり、薄く輪切りにして、酒のつまみにしたが、味がしみていて旨かった。

値段は、5000円だったかな。


やはり、あわびはぜいたく品だ。


昔は、そこそこ財布も厚く、腰も軽かったので南房総へもよく足を運んだが、今は腰が重くてなかなか。
いや、財布が薄っぺらになったというのが、本当の理由だが…



そうそう。
先日の、テレ朝“お試しか!”の“帰れま10”に登場の、千倉道の駅“潮騒王国”に入るレストラン“はな房(ぼう)”

海の町千倉(合併して、今は、南房総市)、魚介類の鮮度がいいのはもちろん、盛りが凄いのには驚いた(千倉は、捕鯨の町。鯨料理専門店、白鯨亭がある)

あの盛りじゃ、帰れま10じゃなくて、食べられま10だな…



おっと、八王子から房総に飛んでしまった。

高尾山、登ったっけ…



道の駅ちくら潮騒王国→GO(公式HP)
レストランはな房→GO(公式HP)




八王子があわびなら、鹿野山(かのうざん)でうなぎの養殖やらないかな…

“故郷”の替え歌が出来るぞ。

♪うなぎ美味し 鹿野山(かのやま)
あわびとれし 八王子♪

スカイライナー ならぬ カンサイ(寛斎)ライナー

2010-07-18 | 成田関連
小てっちゃんさん、ご要望に応えられるかどうか…



今日の成田は、天気に恵まれ(相変わらず風は強いが…)、雲ひとつない青空。

おいおいおい。

まずは、このyoutubeの投稿映像を観て頂こう。

成田線 成田線分岐点付近~成田空港駅 車窓


映像の最初の方に、この周辺が映っている。

場所は、

赤丸のところ(黒の線はJR、青の線はスカイアクセス)

こちらは、黒楕円のところ。






赤丸のところに、NEXが入線。



ロータリー周辺(青丸のところ)

今では、草ぼうぼう。

線路の横に、こんなスペースが。

どう考えたって、プラットホームのスペースだっぺ?


ロータリー周辺の環境は?

イオンSC、ヒューマックス、K’sデンキ。

成田山も、歩いて10分程度。



オマケの1枚。


オマケのもう1枚。


この辺が、線路を俯瞰できるので、絶好のポイントだと思う(線路の上に、橋が架かっている)


次回は、あそこから…



小てっちゃんさん。
いかがでしたか?

泣いた もとい 成田スカイアクセス

2010-07-17 | 成田関連
上空は、朝からヘリがバタバタ。

さては、私を取材に来たか…などと思うもそんなはずもなく、朝のぼんやりした頭で考えれば、今日は新スカイライナー、そうスカイアクセスの開通日。


路線図

地元民、鉄ちゃんは、知っているだろうが、土屋駅(仮称)設置の計画もあった。
が、ここに駅を設けると、空港を出て一気に加速、スピードが乗り始めた頃に停車しなければならず、路線開設の大目的である“日暮里-空港間36分”がキープできなくなってしまう。

ただ、今も市や周辺住民、企業など、駅開設を願っている。



というのも、ここは、成田山の裏手に当たり、また、ショッピングセンターイオン(外国人、特に中国、東南アジアの買い物客が多い)などもあることから、そこそこの利用客が見込めると思われる。

周囲の様子。


土屋駅予定地の様子。

スカイアクセス云々はともかく、ここにはなんらかの駅が作られる予定もあり(あった)、ロータリーやプラットホームを作るスペースがキープされている。

そしておもしろいことに、この辺はウイング土屋という地名。
スカイアクセスにウイング土屋、おしゃれな組み合わせじゃないか…


この3連休。
どこに出かけるプランもなく。

部屋から、新スカイライナーでも見てるかな。


実は、我が家からスカイライナーが見えるのっす。



スカイアクセス時刻表→GO(goo時刻表)