N-CAFE

成田市周辺のことや男の料理を紹介するブログです。

龍角寺(栄町竜角寺)

2007-09-10 | 成田市以外
県立”房総のむら”から北に約1.8km、『龍角寺』と言う千数百年前から続く古刹がある。

龍にまつわる伝説があり、「房総のむらにお越しの際は、是非立ち寄られることを…」、などど先日写してきた写真を掲載し、簡単に紹介する予定だった。
しかし調べてみると、背景があまりにも壮大で、簡単に済ます様なことではないと、思い知らされてしまった。

かと言って、私ごときが深く掘り下げることなどできるはずもなく…。
ただ、自分なりに租借理解するために、資料を集めてみることにします。
お付き合いのほど。

花水木(茨城県・牛久市)

2007-09-09 | 成田市以外
花水木牛久”で買い求めた山ぶどうの紅茶(50g¥630/写真は100g入り)を、美味しく頂いている。
ぶどうの香りがなんとも穏やかで、気持ちが落ち着く。


私は、このままだとエグミを感じるので、ミルクをタップリ入れて飲む。
すると、香りはそのまま、エグミが和らいで喉越しが良くなる。

ちなみにカップは、印西市木下のケーキ屋さん、モワンシェールのコーヒーゼリーの容器。
セコイって言わないで~
花水木、以前は成田市のボンベルタに入っていたが、随分前に撤退。
本店は、つくばにある。
つくばや牛久に足を運ばれた際には是非。


花水木牛久
牛久市栄町5丁目61-1飯田ビル2F
0298712332
火曜定休
10:00~19:00(L.O.18:30)
11:30~14:30/ランチタイム
駐有…店舗の表と裏

洋菓子店/イオン成田内(成田市土屋ウイング)

2007-09-09 | 成田関連
専門店街/1F
10:00~22:00/無休
○ロマンドーロール/ロールケーキ
○ビアードパパ/シュークリーム
○36STICKS/スティックケーキ
○RL(エールエル)/ワッフル
豆乳フルーツ¥120

プリン¥100

ショコラ¥120

ワッフルケーキの品揃えは20種類、それが月毎に変わる。
大きさは二口サイズで、価格もリーズナブル。

今回は、豆乳フルーツ、プリン、ショコラの3種類を選んでみた。
”おあじみ会”なるものを主催、顧客の意見を取り入れて作ると言うだけあって中身は美味しい。

が…。
ワッフルとの組み合わせは、どうなのだろう。
私は、冷たいワッフルを食べる時、生地はアイスクリームのウェハースの様な役目をするものだと思っていて、生地と中身の食感に差があった方が良いと思っている(間違っているのかな)。
今回食べた時は、生地と中身が一体化してぐちょっと言う感触しか残らなかった。

こうなったら、ロールタイプのものも食べて見なければ…。

ジャスコ内/1F
10:00~21:00/無休
○コージーコーナー
0476238300


ぶ~ぶ~ドライブ(イオン千葉NTSC/印西市)

2007-09-08 | 成田市以外
今日は、ぶ~ぶ~ドライブと言うより、端から運転手役。

メーターを倒し、
「どちらまで?」
まで」
「はあ
お客さん、ワンメーターですヤン。
悪いけど、歩いて行ってもらえまヘんか?」
「イオンはイオンでも、印西のイオンまで」
「へっ!?」

夫婦して、いや娘も、成田イオンより印西の千葉ニュータウンショッピングセンターの方が好き。
まあ、その理由は色々有って…。

例えば、モール棟とジャスコの間の空間を、妙に気に入っていたり。

その空間に設けられたコスモス広場で見られる、

な光景や、大道芸などのイベントを見ていると、なんか時間が止まったような気がするんですわ~。

そして空を見上げると、

こんな風に雲が歓迎してくれた(どこがじゃ)と思えば

炎の様な形まで見せてくれて…。

今度は、時間に余裕を持って出かけ、印西市の花でもあるコスモスを写して来ますわ~。
成田市の花?
紫陽花ですねん。


P.S.
そうそう、成田・印西両店とも、L○○○と言うスキンやヘアケア製品、ソープなどを扱う店が入る。
近づくだけでフルーツなどの香りぷんぷん、枯れてしまった男には近寄りがたい存在の店である。
その店のソープが、宣伝を兼ねてだろう、トイレに置かれてあった。
「南国のフルーツが香る石鹸。
お試し下さい」

前にも書いたが、”ただ”とか”お試し”などと言うワードにめっぽう弱い私。
ついつい魔が差し、手を伸ばしてしまった(この手が悪いのよ!)。
石鹸に鼻を近づけたら、まあ甘ったるい香り。
でも、洗い流せば消えるだろうと、掌で泡立ててしまった。

ところがところが、洗い流してもその匂いは取れることがなく…。
その後の、カルディのコーヒーの試飲の時も、ジャスコでの果物やジュピターでのお菓子の試食の時も、L、L、Lと畳みかける様な匂いに悩まされるのであった。

家内と娘に合流、帰りの車の中でLの商品を試し、手に付いた匂いが取れないことを説明。
「あれを買う人の、気が知れないよ」
そんなことを言うと、家内が変な顔をして首を振っている。

後で知った話、娘がその店で5点ほど買い物をしたらしい…。
お陰さまで、我が家の風呂場からは、素敵なフルーツだか花だかの香りが漂って来て悩まされております。
そして、車内で私が発した言葉以降、娘が口を利いてくれません。
はい。

カメリア(成田市美郷台)

2007-09-08 | 成田関連
・カメリア

0476233471
月、火定休
8:00~18:30
駐有

子どもが小さい頃オープンした店だから、ずいぶん経つ。

店は、込み入った路地に入る。
丁度、居酒屋”浦島”の裏手になる。
決して、立地条件が良いとは言えない。
大丈夫だろうか…、などと余計なお世話ながら存続を心配していたが、今も元気が良い。

土曜日限定の100円サンドウィッチは、きっと赤字覚悟の振る舞いだろう。
種類は、色々ある。
私は、ツナマヨもポテトサラダも好きなのだが、最近は美味しいものに出会えていない。
きっと、長期保存や旨みを増すために、色々なものを入れているからだろう…。
だから、長らく口にしていない。

ところが、ここのツナマヨとポテトサラダのサンドウィッチは、後に嫌な味が残らない。
丁寧に手作りしているのだろう。
普通、手作りと言うと、ある種の野暮っぽさを感じたりする。
それで、腕に少々自信のある人は、「私でも作れる」となるのだが、ここの味付けはそう簡単には言えない何かがある。

私が最近注目しているのは、和風フランスパンである。
バターで焼いたフランスパンに、醤油を垂らすらしい。
まるで、焼きたての餅を食べているような…。
そんな香ばしさと、食感がある。

パンの写真などは、ぼちぼちと紹介予定。


ドラムの里四季彩館(栄町)

2007-09-06 | 産直店巡り
栄町の”ドラムの里”に付いて。
千葉県印旛郡栄町龍角寺1039-1
0476800010


向って右手、白い建物が”四季彩館”と言う産直店。
月曜定休
10:00~17:30
駐有

レストランこもれびは、隣接した左手にある。
施設を、龍の胴体を模したのだろうか、美しい曲線のルーフが覆う。

外観。

プレート。

店内。

野菜・果物…地元や近隣の野菜、果物などが棚を飾る。
種類は、豊富。
特に、ほうれん草や小松菜などの葉物野菜、ネギなどの根菜が良いと思う。
近くの農業高校、西陵ブランドの野菜も扱っている。
ただこれは、決まった入荷ではない。
ドロネギ。

かぼちゃ。

栗。

この栗は、近隣の産直店の中で一番大粒で安価か…。
梨・豊水。

後は、山菜おこわや鶏おこわ、赤飯などのご飯ものがオススメ。
味付けがシンプルで、化学調味料や添加物無使用のものがある。
写真は、細工寿司、稲荷寿司。

肉類は、ハム・ベーコン(堀江ファーム)の加工品のみで、精肉はない。

ドラムグッズ。

イメージキャラクター”ドラム”を用いた、帽子やキーホルダーなどがある。
クリスマス用リース。


この産直店で問題があるとすれば、地場産の物を扱う産直店一般に言えることで、品揃えが天候に左右されることだろう。
それらに上手く対応すれば、鮮度が良く安価な物が入手出来るため、スーパー代わりに利用することもできる。


隣接して、”木もれ日レストラン”がある。
月曜定休
10:00~17:00
外観。

メニューは、
・木もれ日ランチA、B、C…700円
・四季彩カレー…500円
・どらむうどん…400円
・ソフトクリーム…200円
他。
ランチCや、四季彩カレーが私のオススメ。

四季彩館とこもれびの中間、ルーフに数mの穴が開いている。
その穴から木が突き抜けているが、天気の好い日はそこからこもれびが射す。



県立房総のむら…。
四季彩館や、こもれびを配するこの施設は、産直品やソフトクリームがどうのと言うより、歴史的観点から訪れることをお奨めする。

中には、5~8世紀に掛けて作られたと言う竜角寺古墳群があり、墳墓の数は113基と言われている。


また、旧学習院正堂から徒歩2~3分のところにある岩屋古墳は、関東一大きな三段状の方墳で圧巻である。

四方80mの3段構造の方墳で、天皇陵と並ぶ規模から、当時かなりの勢力を誇っていた豪族の墓と言われている。


春には、古墳の上の桜が咲き誇り、これまた圧巻である。


復元古墳101号


復元古墳101号

房総のむらは、栄町と成田市に跨るが、成田市側には旧学習院初等科の正堂がある。

学習院初等科正堂は、1899年に現東京都新宿区に建造された構造物で、改築に伴い宮内庁下総御料牧場のあった当時の遠山村に下賜が決まり、1937年に移築工事が始まっている。
移築完了後、正堂は遠山尋常高等小学校の講堂として使用され、その後遠山村立遠山中学校、町村合併から成田市立遠山中学校と変遷、1973年に国の重要文化財に指定され解体後成田市から千葉県に寄贈、1975年に県立房総風土記の丘(現県立房総のむら)へ移築されている。




旧学習院初等科正堂


是非、散策のほど。







アントン(成田市/公津の杜)

2007-09-04 | 成田関連
ケーキと言うと、忘れてならないのがイタリアンのケーキ。
成田界隈のイタリアンでは、やはりアントンだろうか…。


いやね…。
アントンは、みながアントンアントンと騒ぎ立てるので、少々辟易の感あり。
油に敏感な私は、時としてアントンの料理の濃厚さに、参ってしまう時がある。


が、ケーキは、美味しい。
しかも、手作りで品数が豊富。
デザート類は、50種類のレパートリーだとか。

それになにより、コーヒーが良い。
あの馥郁とした香り。
適当な頃合いを見てテーブルを回り、サーブしてくれる。
ケーキとのセットで、挽き立て・淹れ立てを、何度も楽しむことが出来る。

たくさんあるケーキの中で、私の好きなものは、ガトーショコラ。
あれは、むつけきオノコでも、堂々と頼むことが出来る…、様な気がする。

だから、今日もガトーショコラのテイクアウト…¥420。

チーズなんたら。

季節のカットフルーツが付く。
それも、心憎い演出。

アントン
成田市公津の杜3-6-4
0476270700
月曜定休
11:00~23:00
駐有/店の裏


公式HPがあるが、懲りすぎ。
もう少しシンプルにして、特に見て欲しいところにアクセントをつけるとか…。
み、見たい?
では、どうぞ。
アントン公式HP

紅小町の郷(香取市/栗源)

2007-09-02 | 産直店巡り
昨日汲んで来た山武の名水を、大き目のグラスでグビグビ飲んでいると
「お父さん!
お酒をそんな飲み方しちゃあ、身体に悪いでしょ!」
と、愛する奥さま。
「これ、山武の水だよ」
「えっつ…」
こんな勘違いで成り立つわが夫婦。
二日続けての、ぶ~ぶ~ドライブです。

行き先は、季節の果物探しと旧栗源町。
そして、旧山田町まで足を伸ばし、風土村とアイス工房ドルチェでぶ~ぶ~。

食事は…。
毎回外食では月末の金欠が約束?され、そこで考え付いたのがおにぎり持参のドライブ。
おかずだけを現地調達し、お金を浮かしましょう、と言う算段。
でも考えてみれば、おかずが高いのであって、おにぎり持参はあまり家計の助けにならず…。
なら行かなければ良いのに。
そんな声も聞こえて来るが、このドライブが好い気分転換になっているようで…。

余談ながら…。
天ぷらや揚げ物好きの私…。
あちこちのスーパーに寄り、野菜天やアジフライを食べるが、最近のビンゴは酒々井町のスーパータイヨー。
行った時間が良かったのか(昼前)、買い求めた”いも天”と”かぼちゃ天”のほくほくとして美味しかったこと。
油も、他のスーパーよりきつくなく。
参考まで。


さて、栗源行。
果物探しのドライブは、道の駅紅小町の郷にて。

紅小町の郷

0478705151
香取市市沢372-1


天候に恵まれ、また夏休み最後とあってかこの賑わい。
普通車約40台は停められると言う駐車場が、満車状態。

施設は、

直売所
9:00~19:00(4月~9月)
9:00~18:00(10月~3月)


新館(全国道の駅特産交流館)
9:00~18:00


味処いっぷく・トイレ・休憩所
食事11:00~15:00
喫茶11:00~18:00

道路を挟んで、
●花植木コーナー
●チーサチーサ(ピザ)
0478751550

ここのピザは、石釜薪焼きのナポリ風。
もちもちとして、クリスピーなピザとは違う美味しさ。
ただ、冷めたら最悪。
それに、注文を受けてから生地の準備に掛かるのでかなり待たされる。
営業妨害?
いえいえ、冷めたら不味い!と時間が掛かる!は、店の人が自信を持って言っていることなので…。
焼きたては、うんまい。
マルゲリータ¥950、生ハム&ルッコラ¥1500他/25cm6枚カット
●体験農園(シャワー・トイレ・調理室)
からなる。

トイレ、休憩所、駐車場は、24時間利用が可能である。


内容は…。
メインの直売所には、野菜や果物、肉、鶏卵などが並ぶ。
他には、海産物や菓子類。

野菜の品揃えは、豊富である。
我が家では、小松菜やほうれん草、長ネギ、椎茸・マッシュルーム(地場産で、安い。スーパーなどで300円前後のものが100円位で手に入る)などのきのこ類、時としてそば用に辛味大根も購入する。

写真は、ビッグマッシュルーム。
こぶし半分以上の大きさ(手が手前にあるので分り憎いが…)。
もちろん、普通サイズもある。

後は、施設名にもなっているサツマイモの”べにこまち”。
果物では、巨峰などの栗源で栽培されたブドウが並ぶ。
(私のお奨めは、平山ぶどう園の巨峰)
トマトにも、力を入れているようである。

肉類は、精肉や加工肉とも種類がある。
加工品としては、モツニン、トン足、焼き鳥用の肉(串刺し)など。

卵はコダワリの品揃えで、うずらの卵もある。
食事として、弁当やパン、おにぎり、惣菜が用意されている。

新館には、全国の道の駅で扱う、物産の一部がそろう。
先日、岡山県ヒルゼンミルキーの蒜山高原ビターチョコを求めたが、脂が抑えてあり、久々に美味しいと感じたチョコだった。
70g…¥315

味処いっぷくでは、地元で採れた食材を利用した食事が食べられる。
以前は、施設の裏の里山公園で飼育する上海蟹の料理が品揃えとしてあったが、現在は扱っていないようである。
ここに寄ると食べるのが1個200円のソフトクリームで、バニラ、巨峰、イチゴ、チョコレートなどが店頭を賑わす。

申し込めば、季節の野菜の収穫体験や、種まきから収穫までを通して体験するふれあい農園がある。

この施設は、ただの買い物も良いが、子供連れで遊びに利用してもおもしろいだろう。
それほど、大掛かりな設備はないが、自然と触れ合える形になっている。
子どもにとっては、それが嬉しいのではないだろうか。
ゆっくりとした1日が過ごせる、施設である。


さて、購入した梨。
ただ今、それを食べながらのブログです。
甘くて瑞々しくて、美味しゅうございました。

アイス工房ドルチェ(香取市/旧山田町)

2007-09-02 | 成田関連
我が家のお奨めのアイスクリーム屋さんです。

アイス工房ドルチェ
千葉県香取市鳩山286-3
0478785520
月曜定休(祝日の場合営業)
営業時間
夏季11:00~18:00
冬季11:00~17:30
駐有


ドルチェのジェラートの特徴は、素材が新鮮で季節感に溢れているということです。

牛乳は、地元で飼育されている乳牛のものを使用、中の一頭は数年前の全国的な乳牛のコンテストで金賞受賞という名誉に輝いています。

また、風味付けとなる原料は、チョコレートなど一部を除き全て地場産のもので、ジェラートの品揃えは果物や野菜の入荷状況により毎日変化します。
そして、当日の朝に加工されたジェラートだけが、ショーケースに並べられるのです。
つまり、ショーケースの中のジェラートは、作り置きではないということです。


オーダーの方法は幾つかあり、お奨めは、ショーケースのジェラートをコーンに装ってもらうもので、コーンも厳選したのでしょうパリッとした食感がジェラートに合います。
こちらは、シングルとダブルがあって、ダブルは好みのジェラートを2種類組み合わせることが出来ます。

お土産用として、発泡スチロールの専用容器(有料)に、ショーケースのジェラートを詰めてもらう方法もあります。
こちらも、好みのジェラートを2種類まで選べます。

後は、カップ入りのジェラートがあります。
こちらは、作り置きのもので、常時30数種類が冷蔵されています。

この日は暑くて、相当数のカップ入りが売れたのでしょう。
倒れたカップも見受けられますが、いつもは整然と並べられています。


常時用意されているものは、ミルク・ティラミス・抹茶などでsy。

写真は、ティラミスのシングル¥280です。

ティラミスとミルクのダブル¥310です。


平日も季節の果物や野菜が用意されますが、品揃えを期待するなら売れ行きが伸びる土日や暑い日が良いでしょう。

秋だと、巨峰や桃、梨など…。
春には、サクラやバラのジェラートも。
こちらをダブルにして頂いたら、乙女チックな味わいに思わず小指が立ってしまいましたワ。

常時品…シングル¥280,ダブル¥310
季節のフルーツ…¥300
カップ…¥260
詰め合わせ(500ml)…¥1050


さて、ドルチェへの道のりですが、成田からは県道44号、東総有料道路、県道56号を利用する方法が、一番分りやすいでしょう。
成田ICか富里ICから東関東自動車道に乗り、大栄ICでおりて東総有料道路を使うという手もありますが…。

県道44号へはどこから入っても良いのですが、国道51号からのアプローチが一番分りやすいでしょう。
国道51号の寺台交差点から44号に入り(黄色い道路)、三里塚方面に向います。



道なりに進むと、寺台交差点から3km程のところに小菅交差点があり、そこを左折して香取市に向います。
左折せずに直進すると、三里塚方面に行きます。
道沿いには、成田空港が展望できる”さくらの山公園”や、ホテル”マロウド”があります。


44号をひたすら走る(17kmほど)と、香取市高萩で東総有料道路と交差します。
右折して、有料道路に入りましょう。
有料道路といっても、ここから先は料金所がないため、無料で利用出来ます。


東総有料道路は、大角で県道56号と合流したところで終点です。
高萩からは、4.5kmほど。
途中、左手に”大権農場ハム工房”があります。
ここのハムも、お奨めです。
添加物を押さえて作ったハムは、肉本来の美味しさがあります。
少々、値は張りますが…。


大角の交差点から1.5kmほどの所にY字路がありますが、そのまま旭市の方(黄色い道路)に向って下さい。


Y字路から 2kmほどのところ右手に産直店”風土村”があり、その隣にドルチェがあります。



ここまで来てドルチェのアイスだけでは…、と言う方は、隣の風土村で買い物をなさるもよし。

ここのお奨めは、サンライズファームの精肉(9月2日現在、笑顔大吉ポークの精肉に変わっている)とハムやソーセージなどの加工品です。
サンライズファームの商品は、あちこちで見受けますが、ここは直営店なので品揃えが豊富です。
そうそう、成田のユアエルムの地下にも出店しています…。

風土村で飼育されているミニ豚。
(私の甥と姪を紹介。あっつ、これはペットで、食用ではないのであしからず)



ドルチェ近隣の施設としては、”双子公園”(旧橘ふれあい公園)や”府馬の大クス”があります(利用無料)。
どちらも自然の中にあり、展望台が設けられています。
ご主人や彼と展望台にのぼり、タイタニックごっこは如何でしょう。
吹き上げて来る涼しい風が、心地良いです…。


それにここ(旧山田町)は、星が綺麗に見える里としても有名です。
ゆっくり遊んで、ゆっくり買い物をして…。
星を楽しみながら帰る。

その辺のところは、また別の機会としましょう…。

ぶ~ぶ~ぶ~ドライブ(そうだ!蓮沼へ行こう)

2007-09-01 | 成田市以外
昼食は外でと、車を出した私たち。
今日は、娘も加わってのぶ~ぶ~ドライブ。
娘は、痩せている割りに、ガッツリ食べる方…。
そんな彼女が加われば量も増えて、ぶ~ぶ~ならぬ、ぶ~ぶ~ぶ~ドライブ…。


散々迷ったあげくに入った店の料理は、3人を満足させることもなく
「不味くはないけれど、塩気がきついよねえ…」
と、好き勝手なことを言い。

じゃあ引き上げるべえ、と車を家に向けると娘が急に
「海が見たい…」
「へっ?」
「蓮沼へ行こう」
思いつきは、家内譲り…。

「お父さんが良いなら、私はかまわないよ」
と、家内。
(ずるいなあ…。
私に判断を委ねた)
「特にやることもないし、行くか」
と、一路蓮沼へ。


途中、山武の名水(管理人さんの了解を得、記事にダイレクトリンク)に立ち寄り、手酌で水をごくごく。
「この水を飲ませたくて、父ちゃんはここまで通ったんだぞ」
「うん、この水は本当に美味しい…」
数年前までは、子どもらにこの水を飲ませたくて、週1度は往復60kmの道のりを行き来したものだ。
当時は水の美味しさ、大切さなどあまりピンと来なかったらしいが、毎日色々なメーカーのミネラルウォーターを飲む様になった今は、この山武の水の美味しさが分る様になったらしい。


さあて、海と言っても広うござんす。
どこに行くべえ、なんて探すもなかなか格好の場所が見つからない。
場所によっては海ガメの産卵場などがあり、砂浜にむやみやたらに入られぬように柵で仕切ってあったりする。
と、砂浜につながる適当な道を発見。
道なりに車を走らせると、開けた海岸にサーファーらしき人たちがたむろしている。

「あれ、何?」

空には、カラフルな、そう一般家庭の駐車場の屋根の小さいものが、幾つかふわふわと浮いている。
釣りは嗜むが、マリンスポーツはからきし疎い私
「なんだべ?」
この屋根の下では、こんな光景が繰り広げられている。

なんでも、カイトボードと言うスポーツだそうで、サーフィンと凧揚げのコラボレーション。
手にはカイト、足にはボード。
波乗りと言うか風乗りと言うか…、そんなスポーツらしい。

昨日は登校日。
後一月の夏休みを残した娘は、バイトや遊びに忙しい。
勉強と親孝行は、二の次三の次。

まあ、非行に走るわけでもなく、良しとするカア…。

こんな風に付き合ってくれるのも、後何回残されているのか…。

かへりは、オライはすぬまに寄り道。


さんまやイワシのゴマ漬け…。
また色々と買い求めましたとさ。

オライはすぬま←公式HP
山武市蓮沼ハ4826番地
0475805020
第一月曜休館(祝日の場合、翌日)
・産業会館/情報コーナー 9:00~17:00
・物産館『喜太陽』 9:00~19:00(冬季18:00)
・レストラン『蓮味』
ランチ…11:00~15:00
軽食…15:00~17:00
トイレ等は、24h利用可


ただ今は、守屋酒造のお酒を飲みながらのブログでござい。
舞桜おらい…180ml¥210

三芳家(成田市/仲町)

2007-09-01 | 成田関連
成田山では、11月の第2の土日に御利生祭/ごりしょうさい(お不動様のご利益を再現し、そのご加護に感謝しつつ、さらにご利益がいただけるようにと祈願する行事で平成7年から始められた)が執り行われる。

本堂に向かう僧侶達(傘の下は、大僧正)。

同時に、参道でも商工会が中心となり幾つかの催し物が開かれるが、なんと言っても圧巻は成田時代絵巻の行列だろう…。
成田に縁のある、元禄時代から現代の宗教文化や町人文化の有名人に成りすました人たちが、参道を練り歩くと言う趣向である。





これは、随分前の話…。
観る人演じる人、そんな人で賑わう参道、カメラ片手にそぞろ歩いていると声が掛かる。
「お茶でも如何ですか?」
三芳家と言う、仲町の土産物屋である。
店の右手に、大おばあちゃんが鎮座し、笑みを浮かべている。
「お抹茶がありますよ」
大おばあちゃんに付き添う女性が、路地の入口を指差す。

「奥が、甘味処になっております」
促されるまま細い路地を進むと、

建物の上に竹が鬱蒼と茂り、別世界…。
視野を下ろすと、緋色の敷物が鮮やかなガラス貼りの部屋とテラス。

「癒しの空間だな…」

幾つかあるメニュー
・抹茶、たきあずきセット…¥840
・クリームあんみつ…¥630(女性に一番人気とか)
・いそべ焼、あべかわ餅…¥630
の中から、抹茶(和菓子付き)¥525を選び、竹の風にそよぐ音を聞きながら頂く。

まるで表参道の喧騒など、嘘の様…。
しばし寛ぎ、抹茶の苦味で口を清めいざ現身(うつせみ)に戻ると、表参道は歩く人のさんざめき…。


仲町の表参道に面した店の裏手は、小高い山が続く。
今の位置に新勝寺が建立される前は、並木町からこの山に移されたのだとか。
山の尾根沿いを歩くことができるが、それはまた次の機会としましょう。


笑顔で迎えてくれた、大おばあちゃん。
ご存命だろうか…。


三芳家(みよしや)
0476222147
水曜定休(1,5,9月は、休みなし)
10:00~17:00
駐無