奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

佐保川・秋篠川合流点まで散策1

2021-05-19 16:05:52 | 奈良散策
奈良散策 第89弾


5月14日の朝は曇っていたので、撮影よりは歩きを中心にしようと思って、佐保川土手を歩いてみました。まだ、佐保川・秋篠川の合流点まで歩いたことがなかったので、今日の目的地は合流点です。撮影しないつもりだったのですが、ついつい写真を撮ってしまいました。写真が多いので、2回に分けます。







普段は歩かない土手なので、よく見ると、まだ写していない植物があるのに気が付きました。それで、途中からカメラで撮り始めました。最初はマメ科のクララです。これは毒草です。





そして、これはワルナスビですね。





この間、写したヤセウツボもありました。





途中、佐保川と蟹川が並行して走るところがあります。それで、佐保川土手から降りて、蟹川沿いを歩いてみました。蟹川は途中で90度曲がり、町中の方に向かっていました。



ここから佐保川に向かう途中の高架道路の下に平城京羅城門跡の看板と石碑がありました。説明によると羅城門は平城京の中心を南北に走る朱雀大路の南端にあたり、平城京の正門にあたる門だそうです。ここから南に向かって下つ道になり藤原京まで続いています。





ここからさらに上流に向かって佐保川右岸(下流に向かって右側)を歩きました。途中、モンシロチョウの♀と♂を見つけました。







さらに、センダンの木が花をいっぱいにつけていました。



そして、佐保川と秋篠川の合流点に到着しました。右側が佐保川の上流側、左側が秋篠川の上流側になります。あまり感慨はないですね。



今度は秋篠川に沿って歩いてみました。途中、ナヨクサフジの白色の花を見つけました。



この道はJRの線路とぶつかったところで行き止まりになっていました。続きは次回。


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