奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

朝の散歩 鳥と猫

2021-12-20 21:00:22 | 奈良散策
奈良散策 第314弾


12月15日も朝7時前に家を出ました。朝の気温は3度くらい。結構、冷え込みました。この日もいつもの養魚池コースを歩きました。





こんな日はたぶん何もいないだろうと思って、草むらにいたキセキレイも撮りました。





電線に鳥が集まっていました。拡大して撮ってみると、やはりスズメですね。



いつものため池にもやがかかっていました。その中をハシビロガモが泳いでいます。



草にもこんなに霜が降りていました。



これはイソヒヨドリ





養魚池の縁にネコがいました。



やはり金魚を狙っているようです。こんなに身を乗り出しても落っこちないのですね。





でも、金魚採りは失敗したようです。こちらをじっと見ています。







別の養魚池の縁にはイソシギがいました。こちらはバッチリ撮れました。



ガマの穂がこんな綿毛になっていました。



道にも綿毛がいっぱいです。





上を見上げるとキセキレイがいました。

雑談)今日も一日中ウイルスの勉強をしました。「生命科学のためのウイルス学」という本を読んでいるのですが、ゲノムを転写したRNAの一部を切り取り、前後をくっつけるスプライシングという手法について調べました。アデノウイルスがその代表格として載っているのですが、詳しいことが分かりません。論文をいくつかダウンロードして、やっと具体的な内容を書いた論文が見つかりました。例えば、ウイルスが細胞に侵入した初期に転写されるE1AというmRNAでは、ゲノムから直接転写したばかりの未成熟なmRNAからスプライシングする場所を変えることで、たんぱく質をコードするmRNAが5種類もできるという話でした。ここまで本を読んできて、ウイルスというのはいくつもの秘密兵器をもった、恐るべき強敵であることが分かりました。決して、風邪みたいなものだと侮ってはいけません。


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