奈良のむし探検 第11弾
4月2日のむし探検の続きです。
最初はヒラタアブです。こんな模様のヒラタアブは以前、フタホシヒラタアブだとしたのですが、どうでしょうね。
これは建物の壁に止まっていたマルツチカメムシです。
これはたぶん、サビヒョウタンナガカメムシ。
これはイチゴハナゾウムシ。
このハエトリグモが初め何だか分かりませんでした。「ハエトリグモハンドブック」を見ると、第1脚が暗褐色で腹部に褐色の帯とその中に不規則な黒斑があるのはキタヤハズハエトリ♀かもしれません。「ハエトリグモハンドブック」では分布が北海道と本州となっていますが、「日本産クモ類」によると、本州中部・東北地方の山地とあるので違うかもしれません。
これもよく分からないのですが、ネコハエトリではないかと思います。
これはハグロハバチかな。
ギシギシの葉にこんな小さな幼虫がたくさんいました。たぶん、この間までたくさん見かけたコガタルリハムシの幼虫かなと思います。
ついでに撮った植物です。これはオオカワジシャ。外来種です。
そして、これはニセカラクサケマンだと思っている植物です。やはり外来種です。
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