奈良散策 第424弾
4月17日は家族と一緒に郡山城から永慶寺あたりを散歩しました。


やまと郡山城ホールから見た郡山城です。今頃は八重桜が綺麗です。

三の丸緑地の入り口にあった地蔵尊です。



近鉄電車の踏切の向こう側に八重桜が咲いていました。





城跡に行く途中で、道の向こう側のツツジにクロアゲハが来ていました。何とか撮ろうと思って、道を渡って撮ったのですが、ともかくじっとしてくれないので、写真はどれもいまいちでした。

お濠越しに極楽橋が見えています。

この間の「やまとな雛まつり」のときに載せた「金魚と猫」の碑です。県立郡山高校の近くにあります。


お濠越しに八重桜が見ています。


これは道端で咲いていたウマノアシガタ。

橋の上から撮った城址公園です。

橋を渡ったところに、「柳里恭屋敷跡」という碑がありました。ネットで調べてみると、柳里恭というのは柳沢淇園(きえん)の別名だそうです。柳沢淇園の父は柳沢吉保の筆頭家老だった曽根保挌で、その次男として生まれ、武士であり、文人画家であり、漢詩人だったようです。

これは城址公園を反対側から見たところで、鰻堀池が見えています。


ここからちょっと歩いたところに永慶寺があります。永慶寺は黄檗宗のお寺で、柳澤家の菩提寺だったところです。



1月に来たときにはクチナシの実がいっぱいだったので、その後、どうなったのか見に行きました。実を取ってしまったのか、ほとんどのクチナシの木には実が付いていませんでした。その中で2~3株にはこんな実が付いていました。


ここから歩いていき、三の丸緑地に行きました。その入り口にあった八重桜です。

これは緑地の中にある池。

そして、ムラサキサギゴケがいっぱい咲いていました。

最後は入り口にあった塔で、「金魚の塔」だそうです。
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