宗教・占い探玄  

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自分の不思議体験

2011-07-10 13:27:55 | 先祖供養
 今から書くことは、事実であり、先祖供養のカテゴリーの範疇ではないかもしれませんが、霊脈とか神霊には関わっているんで参考にして下さい。2005年、春にヘルニアを患って、夏に入院。すぐに手術しました。入院前に、物は試しとばかりに、一心に仏壇に向かいご先祖さんに「どうかヘルニアが治りますように」とお祈りしたことがあります。2週間程同じ様にお祈りしたんですが、仏壇を置いている部屋で寝ていると夢を見ました。それは既に十数年前亡くなった父が紫色の法衣を着て、宝冠を頭に頂き笑いながらこう言うのです「(私の名前)、そらー手術せえへんと治らへんで」と。

 起床して、本当に吃驚しました。まず私は夢をカラーで見ることが殆どないからです。ですんで、凄く印象に残りました。また亡父の夢をずっと見ていなかったのに、夢枕に立ったことにも驚かされました。この時点で、仏壇で病気平癒を祈願することは止めました。大体、先祖供養に自分の祈願を持ち込んではいけないのに、馬鹿ですよね。(笑)この頃、妻が出産を控えており、私の家族全員が母宅に厄介になっていました。暫くしてまた夢を見ました。今度は自分が生まれた場所であろう近隣を自分が歩いているんです。(この時、何故かその様に確信した思いなんですね。)

 暫く歩いていると、幟が立っていて、外側が青色で、白字で「生島神社」って書かれてあるんです。それと外側が赤色で、白字で「生島神社」の幟がずらっと並んでるんですね。少し歩いて行くと、こじんまりとした社が見えました。起床してからも、凄くこの夢の印象は脳裡に焼き付いていました。その後、堺の労災病院に受診しに行ったんですが、この時の担当医が「生島」先生だったんです。「はぁ?」でしたね。結局、執刀医も生島先生がやって、まあ順調に経過を迎えてるんですが、こんなこともあるんかなぁと時々思いましたね。

 その後、歩いたり出来るようになり、兵庫県宝塚市にある清荒神にお詣りに出かけた。「何でこんな病気で手術せんとあかんかったんやろ。俺は十分供養もして来てるし、何も悪いことはしてへんのに」と思いながらの参拝だった。天堂への参拝を終え、今後の運試しとばかりにおみくじを引いた。その内容は「前世での罪が解消され云々」とあった。思わず茫然とした。ヘルニアで体にメスを入れる破目になったのが、「前世での罪」とは。・・・


コメント (1)
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