*半日陰が好きだけど、冬場は明るい場所へ。
暗さにそこそこ強いので、日当たりの悪い部屋でも可。
*寒さに強い。
5℃くらいまで下がっても大丈夫。
*水やりは普通に、土の表面が乾いたらあげる。
葉っぱにも霧吹きで水分補給するといいです。
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その名のように、芋のような根っこが土から覗いていて、
そこからひょろりと大きな葉っぱをつけます。
とは言え、でかすぎてフレーム内に収まらない!!
誰か助けて!このカメラマンのふがいなさを何とかして(泣)
と今回も痛恨の画像でお送りします。恐縮です。
サトイモ科らしいです。でも食べられないんでしょうねえ。
(なんてったって食わず芋、ですし)
観葉植物としてお楽しみください。
わりと面白い姿をしていると思います。飽きない個性ですよね。
乾燥にはやや弱く、葉っぱが端から縮れます。
高温多湿を好むので、葉っぱにも水をやってください。
乾燥に弱いからといって根っこにばかり水をやると、根腐れします。
この水やりのバランスが新人にはなんとも難しいのですが
常に土を湿った状態にしておく植物以外は、大抵この方法が効きます。
土には普通に水やり、プラス葉っぱから保水。
インパクトのある姿が人気で、次々売れますのであまりお店に長居しません。
あんまり観察できなくて残念ですが(売れれば良し!)
また、機会があれば発注したいと思います。
その時はどうぞ、よしなに。
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お客様の反応は、次の二手に分かれます。
「これ芋の葉っぱやねえ」
「これ造花ですよね?」
上は単に感想。田舎の畑に生えていた芋の葉っぱを思い起こし
懐かしく感じていただけたのでしょうか。
ぜひ、その郷愁を日々いとおしむために、どうぞお求めください。
下は単に驚き。他のミニ観葉に比べて大きいのでまず驚かれます。
あと葉っぱがなんかビニールっぽい。根っこは作り物っぽい(笑)
ぜひ、その驚愕を他人にも味合わせるために、どうぞお求めください。
何故か、反応して交流してくださるお客様には買われない、という
微妙に不思議な植物です。