キャバリアのななちゃん日記

宮古島での、ロングバケーションを終了し、千葉に戻りましたよ~!

小岩井農場

2010年11月03日 | 岩手探索 景勝地・名所
乳製品で有名な小岩井農場。
全国のスーパーで売られている、有名ブランド。
日本一の農場である。

完成した焼きサバ寿司を持って出かけた。



目的地ではないので、ちょっと立ち寄った。
紅葉が見事であった。

小岩井農場、まきば園。

成田ゆめ牧場をイメージさせる。規模が違う。



見事なコントラスト!



街路樹からのぞく、小岩井農場。



牛さんが、散歩&食事中。





そして、・・・



WIKI より

小岩井農場(こいわいのうじょう)は岩手県にある日本最大の民間総合農場である。

盛岡市から西北約12kmに位置し岩手山南麓に約3,000ヘクタール(900万坪)の広大な敷地面積を誇り、その敷地の3分の2が雫石町に属し残り3分の1は滝沢村に属する。

同場は岩手県の代表的観光地として知られ、「小岩井農場まきば園」等の施設が一般に開放されている。毎年2月上旬には、このまきば園を会場として40年の歴史を誇る「いわて雪まつり」が開催される。まきば園内では観光向けにトロ馬車馬車鉄道が運行されている。
また同場の乳牛(ホルスタイン)の飼育数は約2,000頭であり、生産される生乳はすべて小岩井農場内にある小岩井乳業工場にて牛乳等に商品化されている。

1890年(明治23年)11月1日に日本鉄道が東北本線を盛岡駅まで延伸開業した翌年の1891年(明治24年)、日本鉄道会社副社長の小野義眞(おのぎしん)、三菱社社長の岩崎彌之助、鉄道庁長官の井上勝の三名が共同創始者となり3名の姓の頭文字を採り「小岩井」農場と名付けられた。

当時のこの地域一帯は、岩手山からの火山灰が堆積し冷たい吹き降ろしの西風が吹く不毛の原野で、極度に痩せた酸性土壌であったという。そのために、土壌改良や防風・防雪林の植林などの基盤整備に数十年を要した。

宮沢賢治は農場とその周辺の景観を愛好し、しばしば散策した。中でも1922年(大正11年)5月の散策は、詩集『春と修羅』に収録された長詩「小岩井農場」のもとになった。この詩の中には当時の農場の様子(飼育されていたハクニー馬や倉庫など)も描写されている。
タレントの田中義剛は、自身の農場(花畑牧場)を持つに当たって「小岩井農場のような大きな農場にしたい」と語っていた。
現在の日本の法律では、農業生産法人以外の株式会社が農地を所有して農業を営むことを禁止している。小岩井農場は農業生産法人ではないが前述の規定のある農地法が制定された1952年(昭和27年)より前から農業経営を行っていたことから、農地所有が特例として許可されている。
まきば園は通常入場料を徴収するが、冬季(11月中旬からゴールデンウィーク直前まで)は入場無料となる。このため、この期間に実施される「いわて雪まつり」も入場無料となっている。

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