曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

ヒガンバナ

2011年10月08日 | 野の花

あちこちで咲いていたヒガンバナ(すみません、過去形になってしまいました)

今年は一面のヒガンバナは見れなかったけれど、ぽつぽつあちこちで期間が長く咲いてくれていて、例年とは少し違った様子の花が見られました。

9月21日夕方

いつものスーパーの生垣から顔を出したヒガンバナ。

      

潜りこんでいるような花の色が一番情熱的。

 

例年なら、もう姿はなくなっているはずの9月29日。

都合で待ち合わせの時間よりもかなり早くついてしまって、近くを散策した時にたくさんヒガンバナを見つけました。

    

    

供えられたヒガンバナも緋色が鮮やかです。

 

こんなところにも

高い土手の上に花が見えて後ろに回ってみました。

    

木陰にも

    

    

 

9月30日 久しぶりにいい陽気だったので、自転車でパート先まで。神社の前のヒガンバナ。

一度花が終わり、また咲いたようです。

      

一本離れて少し控えめに花も小さめのヒガンバナ

     

花弁が細くて尖っていますが、別の品種でしょうか。ただの個体差でしょうか?

10月に入ってからもしばらくヒガンバナがみられました。

花期が長くてちょっと得した気分です。

でも今年は台風で一度葉が落ちてしまった桜が勘違いしてあちこちで咲いているそうです。

やはり天候不順が影響しているんでしょうか…。気に掛かりますね。

※写真はクリックで大きくなります。再クリックでさらに拡大できます。記事に戻る時はバナーの戻るキーで。文字だけ大きくしたい時はブログの右上の方に文字の大きさを変えるところがあるので、ご利用ください。文字だけ大きくなるので読みやすくなります。

 

 


ラメ入り紐?毛糸玉?

2011年10月07日 | 昆虫

月初めで忙しい時期なので、またまた、記事がたまってしまい完全に過去録です

あまり、虫がお好きでない方。ごめんなさい。

10日ほど前の夕方、いつもの蔦の絡まるフェンスを覗いてびっくり。

ラメ入りのひもが巻きついています。

こんなカラフルな蔦??と思ったら…

    

    

 

ひもではなくて、蛾か蝶の幼虫??はじめ1本の紐がもそもそ動いて2つにわかれて、ひょええ~~。なんじゃこれとしばし張り付いておりましたが、そのまま、買い物に行き、もう暗くなってきてからも

          

バリバリと音がしそうな勢い。薄暗がりでフェンスに張り付く怪しい人影

怖いながらも、写していましたが、涼しくなっただけでなく背中がぞくぞく逃げました~

※見つけました!

でも 虫が苦手な方は、リンク先を(特に幼虫図鑑の方は)クリックするとひっくり返ると思いますのでご注意を

幼虫図鑑で。ヒメエグリバ(幼虫)ではないかと思います。食べているのもまさしくアオツヅラフジですし。

 

そして、こちらは1週間前。仕事先で秋を見つけ(そちらは後日)写していると、綺麗な黄緑の毛糸のようなものが。

 

    

これも毛虫ですかね~。どちらが頭かよくわからないですけど。ドウダンツツジの木のてっぺんにぴこっと停まってました。

※こちらもわかりました。アオイラガだと思います。

※※またまたwinng-feildさんに教えていただきました。いつもいつもありがとうございます。これはヒロフチアオイラガだそうです。漢字で書くと広縁青毒棘蛾となるそうです。アオイラガもヒロフチアオイラガも刺されると痛いそうです。小さな幼虫(15mmぐらい?)なので、気がつかないで触ってしまうことがあるそうですので、お気を付け下さいね。何を隠そう私も黄緑色のものが見えたので、花か蕾か実かと思ってカメラのファインダーを覗いてこれが、いわゆる毛虫だと気がついたんです。winng-feildさんの記事にもこの虫ちゃんが紹介されていますよ

虫が嫌いな方は、クリックしない方がいいかもです~。大丈夫な方は写真をクリックして、さらにクリックすると拡大します。戻る時はバナーの戻るキーで。

こんな虫さんがいるんだね~シリーズでした。


金木犀が咲きました

2011年10月04日 | 

我が家の庭の隅にある金木犀。

虫(カメムシ)の被害にあいつつも、今年も咲きはじめました。

昨日の金木犀

      

      

いつも、満開になってから写真を撮っていたので、咲き始めを見るのは初めて。

昨日はほのかに香っていたのが、今日は本当にいい香りが。

      

      

写真はクリックで大きくなります。戻る時はバナーの戻るキーで。葉の歯型(?)は何かの虫カメ虫の仕業のようです(カメムシがたくさんついていたと植木屋さんは言うのですが、カメムシは葉は食べないで、蝉のように樹液を吸うだけだそうです=winnig-feildさんに教えていただきました。zeiさんからはハムシではないかとのコメントが。いつもありがとうございます。)が、せっかく去年綺麗な花を咲かせてくれた紫陽花もやられました

ちょっと控えめな花房もなかなか風情がありますよ

    

    急に寒くなってきたから、キンモクセイもびっくりしているかな??温度差ありすぎですよね


花の都公園から

2011年10月01日 | 旅行

山中湖近くの花の都公園

敷地も広く 花畑や 子どもたちと遊ぶゾーンもあって、なかなか広々いいところです。

花の都公園の 癒しのゾーンに 山野草の展示会

 山野草の展示即売   山野草 展示即売から   山野草展示即売

上に植わっている山野草よりも、石の方がお高いのでほとんど石の値段なんだそうです。なかなかいい石は見つからないんですって。

観葉植物のようですが、名前がわからないのですが、石垣島?宮古島?から持ってきて花が咲くのに10年掛かったと言う、ちょっと変わった造花のような花 ↓ こちらも即売されていましたがお値段もいいし(確か2本あって1万円代と2万円)、それにしては葉の色がきになります。

              

癒しのゾーンの一角に「溶岩模型地下観察体験ゾーンというのがありました。

その建物に入る前に置かれた岩を覗くと富士山が見えると言うのですが

       富士山を覗く岩      富士山が穴から見える?

残念ながら丁度雲の中だったからか、小さな光の見える穴に 富士山が覗けるというのですが…見えます???なんて覗くのは私ぐらい。もっとも子どもさんが覗くのにいいぐらいの高さですから大人が覗くのを想定していないのかも。

せっかくなので「体験ゾーン」を覗いてみました。

こんなに渋滞していなければ風穴や氷穴に行ってみたいと思っていたので プチ体験です。

        

    

         

くわしくは、看板や表示を見て下さいね。樹の形そのまま残った溶岩や、風穴の出来方などなかなかわかりやすく見れます。実際に地下に入って行くのですが、少し潜れば体験が出来ていいですね。

外に出ると、富士山が空が晴れてきていて、雄大な富士山が姿をあらわしていました。

      

※写真はクリックで拡大できます。再クリックでさらに大きくできます。戻る時はバナーの戻るキーで。なお、ブログの右上で文字の拡大も出来ますので、ご利用くださいね。

この後 山中湖を横目に見ながら渋滞の道をとろとろ帰り(下り坂だと、停止している時もブレーキを踏んでいないとなので、結構足がつかれますね(^_^;)、

御殿場インターに入るまでが長かったです。横浜町田インター始め20Kmの渋滞の表示が御殿場インターに入るころには35Kmに!私たちは反対方向なので一応動いてはいましたが、事故車ありの表示!

駒門サービスエリアでやっとトイレ休憩

  

富士川サービスエリアのレストランでしばし順番を待って食事をして帰宅。帰りは10時過ぎてしまいましたが、夫婦水入らずの旅は長い一日でしたが、まあまあ関係修復のいい旅だったのかな??