気まぐれ20面相

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のんのんびより 第6話 感想 「オバケこまちゃんもぬいぐるみにならないかな~?」

2013年12月01日 | アニメ感想



ただ単純に、そして純粋面白い回でした。
後になって「またあの部分だけ見直すか」
手軽に何度も見たくなる、そんなお話だったと思います。
key作品で例えると「リトバス」タイプですね。
「CLANNAD」は一周やると満たされて心のフィルタで大切に保存しとく感じですけど
「リトバス」は何度も気軽にあのメンバー達と遊びたくなる!

そんなわけで書き出しから完全に方向性がずれましたが
話を「のんのんびより」に戻しまして
今回の見所は4つ

一つは「夏海の成績」エピソード
間の取り方が完璧でした。
こまちゃんとのジェスチャーが母親にバレた時の間を先頭に
夏海がお叱りの途中で逃げ出そうとする場面
そして成績で怒られた後のプライスレステストがバレて
母親が襲いかかってくるまでのテンポの良さ
この間の取り方が絶妙だからこそ面白く感じるんでしょうね。
あと、「あんたはやればできる子なんだから」に対する
夏海の「という事は、今はできない子なんでしょうか…」という返しが
なにげにツボで、不覚にもクスッと笑ってしまいました。

二つ目は「こまぐるみ」エピソード
ついにこの時がきてしまったか…という
ほたるんタジタジ、視聴者ニヤニヤエピソードでしたね。
仮にあれだけの数の中から一つを抜き取られても
ほたるんだったら「先輩が一人足りない」と大騒ぎしてくれそうな気がします。
最終的には「こまちゃん1/1フィギュア」の製作まで手を伸ばしてくれると
勝手に期待しています。


三つ目は「きもだめし」
こちらもニヤニヤが止まりません。
じゃんけんで一人勝ちしたのに貧乏くじを引かされるこまちゃんに
癒されました。
オチとして毛布おばけになったこまちゃんが
「悪霊退散」と叫びながら神社の鈴を鳴らし続ける姿は
かわいくてたまらない!

そして4つ目、最後の見所として上げたいのが「兄ちゃん」
相変わらずぶっちぎってキャラが立ってますね。
夏海を叱る母親からのとばっちりを回避する逃げ足の速さといい
きもだめしでは、存在感の薄さと絶妙なタイミングで
こまちゃんに気づかれずミッションを完了させる手際の良さといい
「何なんだお前のそのハイスペックは!」
みんなさぞかしツッコミをいれたことでしょう。
普通こういう作品では男が邪魔という扱いを受けやすいイメージありましたが
兄ちゃんは「のんのんびより」には完全に欠かせないキャラになってますね。
これで人気投票なんかやって一位とったら最高に面白いんだけどなぁ。

そんなわけで「のんのんびより」第6話
それぞれのエピソードに見所が満載で
くぎりくぎりで見ても十分に楽しめる「お手軽回」でした。

・おまけ絵