兄ちゃんかかしクソ笑ったwww
しかもかかしにされるのに無抵抗とか
ネタとしてあっぱれなモブキャラよ!
とか思ってたら
後半、家出した姉妹をちゃんと迎えに行ってやるとか
シリアスに心ポカポカさせやがって…
何なんだ、一言もしゃべらないのにお前のそのキャラの立ち様は!!
今回のMVPはこの人です、確実に!
そして相変わらず、こまちゃんが可愛かった。
なんか前回からこれしか言ってない気もするけど…可愛かった!!
高所の物に手が届かない
心霊ビデオが怖くて、一人じゃ眠れない
しりとりが超弱い
実にベタベタな性格ではありませんか、だがそれがいい!!
特に豆電球つけないと眠れないところとかがツボでした。
そして今時に「ビデオ」という単語が出てきたことも中々渋い。
他にも
れんちょんの大人の汚さに向けられた
「ほんと、笑わせてくれる…」の一言や
蛍のこまちゃんおにぎりに対する執着の強さなど
見事にキャラの個性際立つ回だったと思います。
夏海?夏海は…いつもと同じでした。
夏海メイン回だったはずなのに、他のキャラの方が立ってるなんて
不思議なものよ…
それと姉妹家出の際にくぐったトンネルで
ちょいと昔を思い出しました。
ウチの近くにも四角くて水がちょろちょろ流れてる小さなトンネルがあり
そこがどこに繋がってるのか気になって
進んでみた事があります。
進めば進むほど光は当たらなくなり、幅もどんどん狭くなって
このままだとハマって出られなくなるんじゃないか
もしかしたら妖怪の手がいきなり伸びてきて引きずりこまれるんじゃないかと
怖くなって途中で引き返したのはいい思い出です。
あと、「ぼっとん便所」の下は魔界に繋がってると本気で信じてた時期がありました。
壁の木の模様も鳥型の怪物に見えて怖かったとか…
あれ?昔のオレ、なんだかビビってばっかだな。
話戻して第三話のまとめ
こまちゃんも夏海もお互いが「面倒を見ている」という
相互補完のオチはかなり好みです。
ただそれ以上に
兄ちゃんの存在感がグンと上がった
そんな第三話感想でした。
・おまけ絵